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脳神経系を強化・調整する革新的なアスリート向けプログラム

PR TIMES / 2020年1月10日 16時45分

『IWA式 Neuro HALプラス』始動のお知らせ

CYBERDYNE株式会社(茨城県つくば市、代表取締役社長:山海嘉之、以下「当社」)は、業務提携している一般社団法人IWA JAPAN(東京都千代田区、代表理事:内田康貴、以下「IWA JAPAN」) とアスリートのパフォーマンス向上に向けた新たなプログラムの開発を進めてまいりました。この度、アスリート向けに開発された「IWA式 Neuro HALプラス」を始動することを発表いたします。



当社が開発したHAL(R)は、脳神経系由来の生体電位信号によって人とロボットを融合させ、脳神経・身体系機能を改善・補助・拡張・再生する世界初の「装着型サイボーグ」です。HAL(R)の原理をトップアスリート向けに適用した「IWA式 Neuro HALプラス」は、脳神経・筋系のパフォーマンスの向上、筋肉の収縮と弛緩の最適なタイミングやバランスの調整などにおいて優れた効果が期待できる新しいプログラムです。
当社グループとIWA JAPANが運営する四ツ谷ロボケアセンターでは、すでにプロのアスリートが「IWA式 Neuro HALプラス」を体験しており、プログラム終了後に走力や跳躍力、スウィングスピード、球速の向上などを実感しています。野球の前田健太選手をはじめ、テニス、ゴルフ、スノーボード等、各競技のトップアスリート達が「IWA式 Neuro HALプラス」を受けるために四ツ谷ロボケアセンターへ足を運んでいます。

当社はIWA JAPANと協力し、四ツ谷ロボケアセンターにおいて、障がいをお持ちの方や加齢などにより身体機能が低下した方の脳・神経・筋系の機能改善を促す「Neuro HALFIT(R)」に加えて、トップアスリートのパフォーマンス向上を目指す「IWA式 Neuro HAL プラス」を提供しながら、更に一般向けのプログラムの企画・開発を進め、スポーツ界におけるサイバニクス技術の普及を推進してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/53044/1/resize/d53044-1-935527-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/53044/1/resize/d53044-1-357489-1.png ]



HAL(R)︎腰タイプを使用する前田選手       HAL(R)︎腰タイプ モニター機能
(写真提供: 一般社団法人IWA JAPAN) (写真提供: 一般社団法人IWA JAPAN)



当社グループでは、人とテクノロジーが共生し相互に支え合うテクノ・ピアサポートを軸とした未来社会 「Society5.0/5.1」の実現、社会変革・産業変革の実現を目指し、『人』+『サイバー・フィジカル空間』を 扱う「サイバニクス技術」(人・ロボット・情報系の融合複合技術)を駆使して、「ロボット産業」「IT産業」 に続く「サイバニクス産業」の創出を推進しています。
当社の先端技術の独自性と優位性は、医療、福祉、生活・職場、生産の分野において、IoH/IoT化(ヒトとモノのインターネット)、ロボット化、AI化されたHALに代表されるサイバニックシステムをプラットフォーム化し、脳神経系・生理系から行動・生活系に至る様々なビッグデータをクラウドやスパコンとつなぎ、 『人』+『サイバー・フィジカル空間』を融合していく点にあります。当社のデバイスやインターフェースで得られた全てのIoH/IoTビッグデータ (脳神経系、生理系、身体系、行動系、生活系、環境系)の集積・解析・AI処理等を実現してまいります。また、『サイバニクス産業』の創出を加速させるため、様々な事業連携も同時並行で進めています。 詳細は、 https://www.cyberdyne.jp をご覧ください。

【本件に関するお問い合わせ先】

CYBERDYNE株式会社 広報・IR 担当
TEL: 029-869-9981

以 上

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