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KAIGO人材育成協同組合」監理団体認可のお知らせ

PR TIMES / 2020年10月5日 13時45分

最終目標は介護福祉士合格!介護に特化した外国人実習生受入れを徹底サポート

外国人技能実習生の受入れ支援等を行うKAIGO人材育成協同組合(大阪市北区、代表理事:川村直弘)は、9月24日に認可法人外国人技能実習機構より監理事業の許可を取得いたしました。今後、現地の送り出し機関および国内の信頼できる外部パートナーと連携を取りながら、ベトナムやミャンマーを中心とした質の高い外国人材を介護福祉施設等へ提供し、安心・安全な監理事業の実施に取り組んでまいります。



■介護に完全特化し、きめ細かくサポート
「外国人技能実習制度」は、日本から諸外国への技能移転を目的とし、開発途上国の外国人を技能実習生として日本で一定期間受け入れ、技能や技術等を修得してもらう制度で、2017年には介護分野が対象職種に追加されました。
当組合は、2020年2月に介護専門の協同組合として立ち上げ、介護職種に完全特化することできめ細かいサポートを提供できることが強みです。さらに、「人財」「育成」「外国人」をキーワードに、介護事業者の経営基盤強化・サービス向上を目指し、さらなる地域福祉の向上に資することができるよう、介護の人材サービスや留学生事業等に長年携わる外部パートナーと組み、技能実習生の受入準備から採用・育成、定着化までトータルでサポートいたします。

<当組合が外部パートナーと連携し、提供できるサポート内容>


[画像1: https://prtimes.jp/i/54104/1/resize/d54104-1-224278-5.png ]



■協同組合 代表理事 川村直弘 コメント
世界に類を見ない超高齢社会のなかで、それを支えている日本の介護は非常に注目されています。このたび私たちは、アジア諸国の若者達に仕事とキャリアパスを提供し、さらにはアジア諸国が将来的に高齢社会に直面した際に、日本式介護で高齢者を支えられるよう技術移転・人材育成をすることを目的として、今年2月に介護専門の協同組合を立ち上げました。

ベトナムを例に挙げると、高齢化率が14%を超え、本格的な「高齢社会」に突入するには、15年程度の年月が見込まれています。私たちは、それまでの期間に、介護の知識・技術だけではなく、部下の指導力やチームマネジメントの力まで身につけていただきたいと考えています。そのため、実習期間だけではなく、さらに中長期で介護を学びたい外国人材には、介護福祉士国家試験合格により在留資格介護を取得し、事業所のなかでリーダーとして活躍できるような能力開発までを見据えて育成サポートをしてまいります。

2月にベトナム・ミャンマーで実施した交流会・セミナー講演では、想定以上の方に集まっていただき、日本の介護に対する関心・期待の大きさを実感いたしました。現地では、「介護」が看護の一部や、高齢者の身の回りのお世話と伝わっている場合があり、今回のイベントを通して、自立支援・尊厳の保持など専門性を持った介護職の在り方について伝えることができました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現地の日本語学校等の授業が休校となり、新規のビザ発給及び航空機の運航も停止しておりましたが、現在は順次再開されています。今後も情勢を注視しながら、多くの実習生・受入施設にご満足いただけるサポートをしてまいります。さらに将来は現地での介護教育にも注力し、実習生が意欲的に介護を学ぶことで、質の高い介護技能実習生の受入れ支援に取り組んでまいります。


■「KAIGO人材育成協同組合」 これまでの取り組み
現地の教育機関や介護施設の見学、実習生および実習候補生との交流などの視察を経て、今年2月には学生向けセミナーにて講演を行いました。
※視察およびセミナーは、新型コロナウイルス感染症が拡大する以前の2月中旬に実施したものです。

1.技能実習候補生との交流会 (ベトナム)

[画像2: https://prtimes.jp/i/54104/1/resize/d54104-1-864805-2.jpg ]

ベトナム・ハノイにて、現地送り出し機関の協力のもと、技能実習候補生との交流会を実施いたしました。
実習候補生の皆さんは最初こそ緊張した様子でしたが、こちらの質問に対し、笑顔と日本語でしっかり受け答えができる方がほとんどでした。


2.700人以上が参加したセミナーで、
 日本の介護と就職について登壇 (ミャンマー)

[画像3: https://prtimes.jp/i/54104/1/resize/d54104-1-757627-3.png ]

ミャンマー・ヤンゴンにて、現地の雑誌社が主催するセミナー『job opportunities in japan 2020』のゲストスピーカーとして、当組合発起人でもあるニッソーネットからシニアコンサルタントの山元美由季が登壇。700名以上の参加者に向けて「日本の介護と就職のポイント」をテーマに、日本の介護の実態や各種ビザでの、日本での就職等について説明いたしました。
熱心にメモをとる学生も見られ、日本の介護に理解を深めて関心を持っていただく良い機会となりました。


【組合概要】


[画像4: https://prtimes.jp/i/54104/1/resize/d54104-1-451197-4.png ]

[法人名] KAIGO人材育成協同組合  [代表理事] 川村 直弘
http://www.kaigojinzai.co.jp/
[設立] 2020年2月
[所在地] 大阪府大阪市北区芝田1-4-14 芝田町ビル
[TEL] 06-6372-2100
[事業] 技能実習生共同受入・インターンシップ共同受入
[対応職種] 介護  [対応国] ベトナム、ミャンマー
[対応エリア] 大阪・兵庫・京都・福岡・東京・神奈川・千葉・埼玉
[関連企業]
 株式会社ニッソーネット(事業:人材サービス・教育研修・施設運営)
 株式会社ITA      (事業:採用コンサルティング・人材紹介)
 株式会社NEO SEED  (留学生事業・地域活性化事業)
 株式会社エングラム  (事業:キャリアサポート事業・Webマーケティング事業)


<本件に関するお問合せ>
KAIGO人材育成協同組合 川村
 T E L :06-6372-2100
 Email:n-kawamura@kaigojinzai.co.jp

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