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セゾン情報システムズが経理業務のデジタル化推進のためクラウド型経理業務自動化システム「BlackLine」を稼働

PR TIMES / 2020年2月19日 19時15分

経理財務部門の決算業務時間を30%削減、働き方改革実現に向けて



クラウドで経理財務業務の自動化ソリューションを提供するブラックライン株式会社(日本法人:東京都港区、代表取締役社長:古濱淑子、以下「ブラックライン」)は、株式会社セゾン情報システムズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:内田和弘、以下「セゾン情報システムズ」)に経理財務部門のデジタル化を推進するため、クラウド型経理業務自動化システム「BlackLine」を導入し稼働を開始していることをお知らせいたします。

【背景と経緯】
セゾン情報システムズは2014年より全社を挙げて業務の自動化・可視化を推進し、働き方改革に取り組む一方、経理財務部門において未だにアナログでの情報管理や業務フローが残っており、特に決算期の業務負荷集中時における経理担当者の残業時間削減が大きな課題となっていました。そこで経理財務業務のデジタル化により単純業務を自動化することで、経理担当者が残業時間を削減できるのみならず、集計以外のデータ分析や改善提案など企業価値向上に寄与する経理パーソンとしての新しい働き方を実践することを目的としBlackLineの導入を決定しました。

同社では、具体的に次のような用途でBlackLineを利用しています。

Excelによるタスク管理を廃止、リアルタイムでの決算進捗状況モニタリング
手動による勘定照合作業を自動化、経理担当者の工数削減
監査法人にアカウントを付与することで情報共有を促進し監査対応工数を削減
デジタル化により、業務プロセスが可視化されガバナンスを強化


[画像1: https://prtimes.jp/i/54368/1/resize/d54368-1-368588-2.jpg ]



株式会社セゾン情報システムズ 鷲尾 武 経理財務室 室長は次のように述べています。
「BlackLineが経理業務のインフラとなったことで、経理財務部門の残業削減や働き方改革を自社実践しました。導入検討時は、周辺の各システムへのつなぎの部分や内部統制への対応など心配な点は多々ありましたが、スモールステップで導入が可能であったため、スムーズな導入が実現されました。導入により社内の経理財務業務の効率化だけにとどまらず、決算業務の可視化や情報の一元管理ができたことでガバナンス強化にも繋がったことを実感しております。効率化とガバナンス強化を両立できたことで、経理財務部門メンバーの会計スキルを活かした次世代の働き方を実践していきたいと考えています。」

ブラックライン株式会社 代表取締役社長 古濱淑子は次のように述べています。
「セゾン情報システムズ様の経理財務業務の基盤としてBlackLineをいち早く選出頂き、さらに短期間の活用で高い成果を挙げられていますことを大変嬉しく思います。経理財務部門のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進することで、決算業務負荷を削減、本来の業務に集中できる環境を整え、セゾン情報システムズ様が目指す働き方改革に貢献できればと考えております。」

【今後の展望】
BlackLineの導入により、既に経理担当の業務工数の削減が実現しており、2020年8月までに決算業務時間30%削減を見込んでいます。また、追加でマッチング機能を4月から利用する計画をしており、今回自動化した勘定照合によって発見した差異までも自動解析が可能となるため、さらに決算対応工数が削減できると期待しています。ブラックラインは今後も段階的にセゾン情報システムズ経理財務部門の業務のデジタル化、自動化を推進し同社の働き方改革に貢献します。


セゾン情報システムズについて
本社:〒107-0052 東京都港区赤坂 1-8-1 赤坂インターシティ AIR 19F
設立:1970 年 9 月 1 日
代表者:内田 和弘(代表取締役社長)
資本金:13 億 67 百万円
事業内容:Fintech プラットフォーム事業、流通 IT サービス事業、HULFT 事業
証券コード:9640 (東京証券取引所 JASDAQ スタンダード市場)
URL:https://home.saison.co.jp/

ブラックラインについて
ブラックラインは大企業、中堅企業の決算業務やその他の主要な経理財務プロセスの自動化、集中化、合理化を通じ経理財務業務に変革をもたらす、クラウド型ソリューションを提供しています。同社は、米国ロサンゼルスに本社を置き、ロンドン、シンガポール、シドニー等に支社を構えています。また、ガートナーが発表した「2019 年クラウド決算業務ソリューションのマジック・クアドラント」でリーダーに位置づけられ、経理財務管理・自動化クラウド市場のパイオニアと評価されています。SAP、Oracle、NetSuiteといったERPなどの経理財務システムを補完するために設計されたソリューションであるBlackLineは運用効率の向上、リアルタイムの可視化、統制およびコンプライアンスの改善の実施によって、単一の統合クラウドプラットフォーム上でエンドツーエンドの決算業務管理と経理自動化が可能となります。導入企業を旧態依然としたプロセスとポイントソリューションから脱却させ、リアルタイムの自動化や統制、期末処理が日常業務に統合された継続的な経理モデルへと変革させ、自動化による経理財務業務の近代化を支援することで、より正確で洞察に富んだ決算報告書の作成と更に効率的な決算処理を実現します。世界各地にユーザーを抱える3,000社以上の企業がバランスシートの健全性と決算報告書の信頼性を確保するためBlackLineを導入しています。詳しくはwww.blackline.jpをご覧ください。

【免責事項】
本資料は関係情報の開示のみを目的として作成されたものであり、有価証券の取得または売付けの勧誘または申込みを構成するものではありません。本資料は、正確性を期すべく慎重に作成されていますが、完全性を保証するものではありません。また本資料の作成にあたり、当社に入手可能な第三者情報に依拠しておりますが、かかる第三者情報の実際の正確性および完全性について、当社が表明・保証するものではありません。当社は、本資料の記述に依拠したことにより生じる損害について一切の責任を負いません。 本資料の情報は、事前の通知なく変更される可能性があります。 本資料には将来予想に関する見通し情報が含まれます。これらの記述は、現在の見込、予測およびリスクを伴う想定(一般的な経済状況および業界または市場の状況を含みますがこれらに限定されません)に基づいており、実際の業績とは大きく異なる可能性があります。今後、新たな情報、将来の事象の発生またはその他いかなる理由があっても、当社は本資料の将来に関する記述を更新または修正する義務を負うものではありません。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54368/1/resize/d54368-1-457381-3.jpg ]


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