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持続可能なコーヒー栽培で、大量生産・大量消費の時代に新たなバリューチェーンを!|名前入りの木を植えて、コーヒーの森をつくる植樹プロジェクト『BIKAS COFFEE VILLAGE』

PR TIMES / 2021年4月9日 11時15分

2021年5月8日(土)よりクラウドファンディング開始!

ネパールコーヒーの生産から販売まで手掛けるコーヒーブランド「BIKAS COFFEE(ビカスコーヒー)」は、アグロフォレストリー農法の持続可能なコーヒー植樹を通して、新しいコーヒー体験を届けるプロジェクト『BIKAS COFFEE VILLAGE』を2021年5月8日(土)よりクラウドファンディングにて開始いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/55621/1/resize/d55621-1-752981-0.png ]


本プロジェクトでは、ネパール連邦民主共和国(以下ネパール)カスキ郡にあるハルパン村(標高1,200m)で育てているコーヒーの苗を購入し、自分の名前が入ったコーヒーの木を植えることができます。環境保全かつコーヒー農家の所得向上、そして消費者のコミュニティ形成を共通の価値でつなげる「植樹」を通して、地球温暖化の防止に貢献しながら、コーヒーの生産から消費までのサイクルにおける新たなバリューチェーンの創出を目指します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/55621/1/resize/d55621-1-365440-8.png ]



■『BIKAS COFFEE VILLAGE』3つのリターン
1.植えたコーヒーの木に名前をつけることができる
自分の名前をつけるのもよし。3年後の自分に向けたメッセージでもよし。植えたコーヒーの木にオリジナルの名前をつけることができます。

2.自分が植えた木から収穫されたコーヒーが3年後に届く
苗を植えてから実がなるまで約3年と言われています。3年後に収穫をしたコーヒーは植樹1本につき500gの豆をオーナーの元へお届けします。
また、植樹してから3年間、3ヶ月ごとにネパールのコーヒー農園からの成長レポートをお届けします。農園の様子やコーヒー農家さんの声などをお届けしながら、オーナーが植えたコーヒーの木が実を結ぶまで大切に育てます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/55621/1/resize/d55621-1-676563-2.png ]


3.共通の価値観を持つオーナーたちが集まるコミュニティへの招待
コーヒーの木を植えるということは、想いを植えるということ。結婚祝い、出産祝い、就職祝いなど、一本一本の植樹にはそれぞれのストーリーが詰っています。そんな多様なストーリーを持つ植樹オーナー限定のオンラインコミュニティへ招待いたします。共通の価値観を持つ人とつながりながら、新しい挑戦ができる、そんなあたたかくも刺激のあるコミュニティを目指します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/55621/1/resize/d55621-1-142877-3.png ]


※プロジェクトの詳細情報は随時、公式SNSで発信していきます。
→LINE登録はこちらから:https://bit.ly/3d0lU2M

■プロジェクト始動の背景
【コーヒーが直面している問題】
世界中で多くの人に親しまれているコーヒーですが、現在、ある問題に直面しています。それは、「地球温暖化による生産量の減少」です。気温や湿度の上昇により、さび病というコーヒーにとって深刻な病気が発生しやすくなり、収穫量の減少や品質低下を招きます。さび病の被害が拡大することで、コーヒー生産から撤退する生産者も多くなることが予想され、2050年にはアラビカ種の栽培地が約50%も減少するとも言われています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/55621/1/resize/d55621-1-724207-4.png ]


【持続可能なコーヒー栽培「アグロフォレストリー農法」】
通常、コーヒー栽培はプランテーション農場で行われるのが主流なため、栽培には広大な土地が必要となります。コーヒーの一大産地では、この土地を確保するために大規模な森林伐採が行われています。いかにして効率よくコーヒーを生産するかを第一に考えた結果、重機械での大量栽培、森林伐採が手段となり、環境破壊が起きているのが現状です。

しかし、私たちが仕入れているハルパン村のコーヒーの木は野菜などを育てる畑と一緒に植えられたり、森の中に植えられたりしています。これらの方法は「アグロフォレストリー」「混植(こんしょく)」と呼ばれ、お互いの作物の特性を活かしあった「森をつくる農法」と言われています。

ハルパン村ではコーヒー豆を「副業」のような感覚で栽培しているので、これまでの生活を無理に変えずに収入を上げ、収入源のリスク分散も可能になります。また、ハルパン村では森の中や樹木の下にコーヒーを植えることで、直射日光が苦手なコーヒーの木が成長しやすい環境を自然に生み出しています。なので農薬は使っておらず、肥料も家畜の糞尿や田んぼで採れた稲わらなど全て村の中で調達できる自然のモノを使っています。

ただ、山間部の斜面や段々畑で栽培しているため機械をいれることはできず、管理が全て手作業になるなど手間がかかります。また、収穫したコーヒーの実(コーヒーチェリー)を生豆にするまでに行われる洗浄や乾燥など何種類もの精製工程も手作業になるため、大量に生産をすることができません。なので一般的にネパールのコーヒー豆が日本で出回ることもほとんどありません。

しかし、このハルパン村のコーヒーには、今後の持続的なコーヒー栽培や消費を促すためのエッセンスが存分に含まれていると私たちは考えており、この栽培モデルが世界へ拡がることがコーヒー業界を良い未来へ導いてくれると信じております。
[画像6: https://prtimes.jp/i/55621/1/resize/d55621-1-254785-5.png ]


■ブランドマネージャー 菅勇輝のメッセージ
「少し歩けば手にいれることのできるコーヒー。それは人々の生活を豊かにし、コミュニケーションを増やしてきました。便利で活気のある生活を手に入れた私たちでしたが、その反面街には必要以上のコーヒーで溢れかえりました。コーヒーが世の中にたくさん溢れた結果、農家や環境への負荷が大きくかかりました。もちろんコーヒービジネスで救えた世界もたくさんあると思います。ですが、それはほんの一時的な効果だと思っています。

私たちはそんな美味しいコーヒーが簡単に手に入る時代の大量生産大量消費の時代に問いを立て、持続可能で飲み続けられるコーヒーを提唱していきます。「”自分が飲むコーヒーは、自分で育てる”そんなコーヒーがあってもいい。」コーヒーに関わる全てのヒトと持続可能な新しい時代を作り上げていくことが私の夢です。

私たちの居場所や繋がりを守るために、コーヒー農家を守るために、そして私たちが生きる地球を守るために。植樹を通してミライへと想いを繋げて行きませんか?」
[画像7: https://prtimes.jp/i/55621/1/resize/d55621-1-527994-6.png ]


■BIKAS COFFEEとは
ネパールコーヒーの生産から販売まで手掛けるコーヒーブランド「BIKAS COFFEE(ビカスコーヒー)」。「新しいGLOBALACTIONを開発し、すべての人が社会に貢献できる経済社会をつくってゆく」をビジョンに掲げ、国内ではオンライン販売やイベントへの出店などを中心にコーヒーの販売を行っています。

森と共生するオーガニック農法で生産された世界的にも珍しいネパール産のコーヒー。香りの高さと、苦味の残らないすっきりとした後味が特徴で、コーヒーが苦手な方でも美味しく飲むことができる商品です。

また、コーヒーでつながるコミュニティ「CAN BIKAS(キャンビカス)」を運営することで、GLOBALACTIONの関係人口を増やしています。

ホームページ:
https://bikascoffee.com/
オンラインストア:
https://bikascoffee.stores.jp/
公式Twitter:
https://twitter.com/bikascoffee
公式Instagram:
https://www.instagram.com/_bikascoffee/

運営会社:
特定非営利活動法人DREAM-Hack
https://dream-hack.org/
[画像8: https://prtimes.jp/i/55621/1/resize/d55621-1-124000-7.jpg ]

<一般のお客様からのお問い合わせ>
BIKAS COFFEE(NPO法人DREAM-Hack内) 担当:高作 / 菅
Tel:090-8230-9931 mail:bikascoffee@gmail.com

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