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ゼロトラスト思想のリモート接続サービス「remote.it(リモート・イット)」、アムニモが提供する「IoTルーター amnimo Rシリーズ AR10」に採用

PR TIMES / 2021年3月23日 18時15分

~IoT化された産業用機器のセキュアな遠隔制御を容易に実現~

あらゆるデバイスや通信環境におけるセキュアな接続を実現するremot3.it, Inc.(本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州パロアルト、CEO:Ryo KOYAMA、以下「当社」)は、当社が提供するゼロトラスト思想(※)のリモート接続サービス「remote.it(リモート・イット)」が、アムニモ株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:谷口功一、以下「アムニモ社」)が本日2021年3月23日(火)から提供を開始する「IoTルーター amnimo Rシリーズ AR10」に採用されたことをお知らせします。
※ゼロトラスト思想:従来の「社内は安全性が高く、社外は安全性が低い」というような概念ではなく、すべての通信は信用できないと定義し、そのうえで安全な通信方式を考えて実装するという概念



[画像1: https://prtimes.jp/i/56001/1/resize/d56001-1-393021-2.png ]

図:「IoTルーター amnimo Rシリーズ AR10」により遠隔接続する際の構成図 remote.it/デバイス管理システム(出典:アムニモ株式会社)

「remote.it」は、ゼロトラスト思想に基づき設計され、信頼できるP2Pネットワークを使いSDP(Software Defined Perimeter)を実現する最新のリモート接続サービスです。グローバルIPアドレスやポート開放が不要なため(特許出願中)、ポートフォワーディングをはじめとした既存の技術では不可避なDDoSなどのセキュリティリスクを排除できます。ソフトウェアベースで動作し、デバイスやプラットフォームなどの環境を選ばないため、大型プラントの遠隔監視システム、決済端末と中間サーバとの通信、工場の生産設備からのデータ収集、リモートメンテナンス、在宅勤務環境の構築など、高度なセキュリティを要するあらゆる用途の通信に活用可能です。

産業向けIoT(Internet of Things)に必要なサービスを開発・提供するアムニモ社は、IoTの普及が進むにつれて生じた「厳しい外部環境下で障害を抑制したい」、「障害が発生した場合でも現場に駆けつけることなくリモートから対処したい」という運用上の課題に応えるため、ギガビットEthernetポートを2ポート実装し、Ethernetのポートを経由して顧客の機器と接続することが可能な産業用LTEルーター「IoTルーター amnimo Rシリーズ AR10」を開発しました。

「remote.it」は、「IoTルーター amnimo Rシリーズ AR10」が容易な操作性を持ちながら安全性の高いリモートアクセス方法を提供するために採用されました。遠隔地からセンサー機器や接続デバイスにアクセスして情報の参照や機器類の設定を行うためには、従来ネットワークに関する高い知識を有するエンジニアの作業が欠かせませんが、「IoTルーター amnimo Rシリーズ AR10」と「remote.it」を組み合わせて利用すれば産業用機器のセキュアな遠隔制御を容易に実現できます。産業用機器の多くはPCや専用の制御端末をローカルのEthernet経由で接続しその場から制御することは可能ですが、そのような産業用機器に「IoTルーター amnimo Rシリーズ AR10」と「remote.it」を接続することで、同じプロトコル、同じアプリケーションのままインターネット経由での制御が可能になります。「IoTルーター amnimo Rシリーズ AR10」には「remote.it」のクライアントアプリケーションがプレインストールされているため、速やかに利用を開始することができます。

「IoTルーター amnimo Rシリーズ AR10」について詳しくは、以下のアムニモ社のページをご覧ください。
https://amnimo.com/service/iot_router/


■「remote.it」について( https://remote.it/jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/56001/1/resize/d56001-1-729905-1.png ]

「remote.it(リモート・イット)」は、ゼロトラスト思想に基づき設計され、信頼できるP2Pネットワークを使いSDP(Software Defined Perimeter)を実現する最新のリモート接続サービスです。グローバルIPアドレスやポート開放が不要なため(特許出願中)、ポートフォワーディングをはじめとした既存の技術では不可避なDDoSなどのセキュリティリスクを排除できます。ソフトウェアベースで動作し、デバイスやプラットフォームなどの環境を選ばず、P2P接続やProxy接続などさまざまな接続パターンに対応しています。監視カメラと監視センターとの通信、決済端末と中間サーバとの通信、工場の生産設備からのデータ収集、ゲートウェイサーバのリモートメンテナンス、在宅勤務環境の構築、海外の大型プラントの遠隔監視システムなど、高度なセキュリティを要するあらゆる用途の通信に活用可能です。


■remot3.it, Inc.
会社名: remot3.it, Inc.(リモート・イット・インク)
CEO : Ryo KOYAMA
所在地: アメリカ合衆国カリフォルニア州パロアルト
設立年: 2010年

■「remote.it」に関するお問い合わせ先
remot3.it, Inc. Managing Director, Japan 丸山 正樹
sales@remote.it

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