ATV 4 輪バギーやスノーモービルを有効活用する 「オフロードビークル協会」を設立
PR TIMES / 2020年5月1日 12時55分
普段はレジャーとして楽しみながら、災害などの有事の際に活躍できるモビリティ
「ATV 4 輪バギー」や「スノーモービル」(総称してオフロードビークル)は、日本国内では運転免許やナンバー登録の制度が無いため公道での走行ができません。そのため一般的には知られていませんが、レジャーで楽しんでいるユーザーや、業務で使用しているユーザーが一定数存在します。 このオフロードビークルは機動力や走破性が非常に優れているため、一般的な自動車や自動二輪車では走行できないような状況で、とても頼りになる移動手段です。 しかし、その特殊性故に、取り扱いや運転に独自の技術が必要になります。 「一般社団法人オフロードビークル協会」はオフロードビークルの能力を最大限に活かせるよう、正しい取り扱いと運転技術の講習会を行うことや、有事の際には各所からの依頼を受けて、 現場で活動することができる組織として設立しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/56786/1/resize/d56786-1-695851-0.jpg ]
http://takakiya.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/04/オフロードビークル協会プレスリリース-1.pdf
【一般社団法人オフロードビークル協会の概要】
・設立日:2020 年 4 月 1 日
・代表理事:高橋盛行
・理事:林映寿
・所在地:新潟県南魚沼市南田中423
・目的:
全地形対応車(All Terrain Vehicle、略:ATV)や多用途四輪車(Utility Task Vehicle、略:UTV)、 スノーモービルなどの不整地及び雪上走行に優れた車両 (以下「オフロードビークル」という) の適正な取り扱いと運転技術の講習を行うことにより、オフロードビークルによる自然災害等有事の際の救援・支援活動を担うとともに、農林業での荷役や巡視、アウトドアレジャーでの移動手段等としてオフロードビークルを活用し、その有用性を広く周知すること。
・事業内容:
1.オフロードビークルの取り扱い指導、運転技術講習会の実施及び修了証の発行
2.オフロードビークル運転技術練習場の経営
3.自然災害発生時の救援、支援活動
4.災害復旧活動の支援
5.遭難救助、捜索活動
6.オフロードビークルの有効利用に関する企画、提案及び支援
7.この法人が行う事業に関連する個人及び団体との交流、連携
8.その他この法人の目的達成のために必要な事業の遂行
【参考資料】
・災害復興支援団体 日本笑顔プロジェクト様 https://egaonowa.net との提携
2019 年 10 月に日本を襲った台風19号の被害にあった長野県の被災地でATV が活躍。
https://egaonowa.net/wp-content/uploads/2019/12/takidashi.pdf
[画像2: https://prtimes.jp/i/56786/1/resize/d56786-1-199873-6.jpg ]
・被災地の地元の方、災害ボランティアの方にATV4輪バギー講習会を受講していただきました。
https://egaonowa.net/wp-content/uploads/2020/03/buggy.pdf
ATVの運転は親指で押すタイプのアクセルと、左手のレバーで油圧ディスク式のブレーキを操作し、ハンドルを左右に切って曲がるだけのシンプルなもの。
発進、停止、変速は自動遠心クラッチによるオートマチックなので、運転そのものは誰でも簡単にできます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/56786/1/resize/d56786-1-913990-2.jpg ]
・オフロードビークルを業務で使用するスタッフ向けの安全運転講習会も開催できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/56786/1/resize/d56786-1-318609-9.jpg ]
・悪路での優れた走破性能
ATVの運転操作はシンプルですが、悪路走行で最大の性能を発揮するには
車体の傾きに応じた体重移動や、タイヤのグリップをコントロールするためのアクセルワークとブレーキ操作、適切な走行ラインを選択するステアリング操作などの運転技術が必要になります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/56786/1/resize/d56786-1-520231-20.jpg ]
・過酷な状況下でも、経験豊富な仲間と協力することで、目的地へ進むことが可能になります。
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・BRP社製のATVはメーカー純正のオプションパーツを装着することで雪上の走行も可能です。
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・オフロードビークルの所有者の方で、普段からレジャーとして楽しんでいる方が現場で最も頼りになります。 オフロードビークル協会では、各地域のユーザーの方々と連携しているため、有事の際の協力要請が可能です。
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【一般社団法人オフロードビークル協会】では防災の観点からも、様々な方にオフロードビークルの有用性と、運転技術取得の普及を目指して活動して参ります。
【協力企業、団体】
・株式会社 RSS 高喜屋 http://takakiya.com
・日本笑顔プロジェクト https://egaonowa.net
・BRP ジャパン株式会社 https://www.brp.com/jp/
・株式会社ユニマットプレシャス マリン事業部 http://www.unimatmarine.com/index.html
・株式会社 木島組 http://www.kijima-gumi.com
・有限会社 木島商事
・株式会社 三五郎 http://sangoro.co.jp/index.html/index.html
【問合せ先】
TEL:025-783-2403
http://takakiya.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/04/オフロードビークル協会プレスリリース-1.pdf
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