1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

アフターコロナを考えて、インターネット上のチームで創る出版プロジェクト「SHIFT challenge book」本格始動!

PR TIMES / 2020年6月12日 11時21分

コロナを乗り越えるための活動・事例をテーマごとに書籍化&情報発信。第一弾として「教育」「町工場」「漁業」「オフィス」「社会」が企画開始。

オンデマンド出版サービスgood.bookを運営する株式会社masterpeace(東京都港区 代表取締役 窪田篤)は、「SHIFT challenge book」と題して、コロナを乗り越えるための情報発信を目的とした出版プロジェクトを開始しました。各プロジェクトは、インターネット上でメンバーと繋がり、企画・制作を進めており、出版はWeb書店流通(オンデマンド印刷書籍・電子書籍)を利用することで、短期間で発行を目指します(2020年7月から発行予定)。先行して、Web上での情報発信は2020年6月下旬開始を予定しています(準備期間として2020年4月から各プロジェクトは開始しておりましたが、Web発信や書籍としてお見せできる準備が整ってきたため、お知らせさせていただきました)。インターネットとコンテンツの力を使い、今言えることを発信するプロジェクトとして進めています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/58541/1/resize/d58541-1-856844-1.jpg ]

新型コロナウィルス感染症について、医療面・経済面で「今を乗り越えるための対応」は最も重要ですが、同時に、その先のアフターコロナを考えて、これまでのやり方を変えていくことも求められています。本プロジェクトでは、「コロナによって変化したコト/コロナによって気付いた変化」に焦点をあて、テーマごとに「今の変化を乗り越えるための活動・発信」をWeb上で情報発信&書籍化いたします。
第一弾としては「製造業(町工場)のサプライチェーン」「働く場所、オフィスはどう変わるか」「これからの漁業流通」「教育(特に家庭内教育とスクーリング)」「高度付加価値社会宣言(仮)」等の企画を進めています。

*プロジェクトWebページ:
https://shift.masterpeace.co.jp
*プロジェクト詳細を記載したプロジェクトペーパー:
http://good10book.heteml.net/pdf/Shift%20Challenge%20Book_projectpaper.pdf


■プロジェクト紹介
新型コロナウィルス感染症による一連のショックによって「働き方や暮らし方、そして社会」が様々に大きく変化(SHIFT)するのではないか、という感覚を持つ方が増えています。もちろん、この緊急事態から時間をかけて、一定の範囲でショック前に戻ることも多くあるはずですが、不可逆な変化が同時に進んでいるのではないでしょうか。しかし、私たちはまだこれらの変化の全貌をはっきりとは理解できていません。
こういった変化に直面して、今すぐやらなければならない感染予防、資金繰りといった危機対応はもちろん最も重要です。一方で、もう少し長い時間軸で考えて、「その先の未来に向けてどのように変化を受け入れて、乗り越えていくのか」を考えることも必要です。

2020年3月以降、この変化を乗り越え、これからの新しい社会を作るために様々な領域で挑戦している人がいます。働き方はテレワークでどう変わるか。教育はどう変わるか。今は何をすべきか。これからの医療はどう守るべきか。経営者はどうしたらよいのか。本プロジェクトでは、事業や行動、情報発信を通じて挑戦を仕掛けている方々とチームを組み、「今から始める、アフターコロナ以降の社会に必要なこと」を、Web発信と出版を通してより多くの方に伝えるプロジェクトを開始しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58541/1/resize/d58541-1-136537-4.jpg ]


■書籍の流通方法|オンデマンド出版サービス「good.book(グーテンブック)」を利用
https://www.g10book.jp/
Web書店流通による「いつでも手に入れられる電子書籍」と「注文受付後1冊ずつ印刷してお届けするオンデマンド印刷本(プリントオンデマンド)」を提供する出版サービスです。在庫を持たないため、より専門的な企画や、ロングテールが期待される出版企画を実現することができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/58541/1/resize/d58541-1-671676-2.png ]


■プロジェクトの進め方|Web発信&書籍化
本プロジェクトでは本づくりと情報発信を同時に進めています。

【本づくりの進め方】
1.発信したいテーマごとにチームを作る。
2.ビデオ会議を使って編集会議をする。発信するべき内容を話す。
3.チームごとに適した方法で、原稿を書く。⇒Web上に記事として公開する。(基本的には、弊社で運営している読み物Webメディア「ビブリオン(https://biblion.jp/)」上に掲載します)
4.原稿をまとめて、紙と電子の本として出版する。

企画ごとに進め方に差異はありますが、情報発信を目的とするプロジェクトであるため、基本的には「すべての原稿をWeb上に公開してしまいたい」と考えて進めております。
※企画について情報発信をご一緒いただけるWebメディア様がいらっしゃいましたらご連絡くださいませ。

[画像4: https://prtimes.jp/i/58541/1/resize/d58541-1-342421-3.png ]


■第一弾として進行中の企画
町工場から始めるこれからのサプライチェーン(仮)
コロナによって、国内外のモノのサプライチェーンが多くの場所で途切れてしまいました。部品がなければ製品も作れない。一方、この困った状況は、新しいサプライチェーンを見つけて、新たな作り手となるパートナーと出会えるチャンスにも変わります。町工場から、路地裏から、新しくモノづくりのご縁を繋ごうとするプロジェクトが進んでいます。この企画では、2020年4月に始まった町工場による情報発信プロジェクト「サプライチェーンチャレンジ」を、アフターコロナへ向けた挑戦事例として取り上げて、プロジェクトの経緯と目的、活動のログを1冊の本にまとめます。
公開企画書:https://docs.google.com/presentation/d/1g78eqbE49pBfL0Mxa0tFajhIDcAfYxkPmW_gKLDoT8I/edit#slide=id.p

働く場所、オフィスはどう変わるか(仮)
今回、「テレワークの促進」「働き方の変化」「働く/暮らすの近接」などが大きく進みます。そして、このコロナが落ち着いたとしても、働き方・暮らし方が元に戻る、、ということはないと思っています。結果、オフィスに求められることはどう変わるのか?(あえて「オフィスに行く」ということの意味が求められるのでは?)
地方への拠点分散や、働く場所/暮らす場所の変化とは?オフィスのこれからを考えると、「働き方」や「暮らし方」がどう変わっていくのか?が見えるはず。
公開企画書:https://docs.google.com/presentation/d/1cf_DiqCUrPE6Q4gdH9F-djLwHJoyMExegh0oQbWoJq4/edit#slide=id.p

これからの漁業(仮)
これまでの漁業の方法の限界(問題点)が今回のコロナでも明確となっています。キーワードは「持続可能な漁業」。漁業と食をこれからも継続するために、漁師さん・流通・消費者ができることを、漁業D2Cも手掛ける事例を含めて追いかけます。
コロナで漁業の流通に起こったこと →出荷しても販売できない状況。
コロナ以前から漁業のやり方に問題や限界があった
漁業とその流通、そして食をこれからも継続するために必要なコト
公開企画書:https://docs.google.com/presentation/d/1IezvVCcHslwzb356sgO3sp5mOFqWQExqB2_FD4Gj-UA/edit#slide=id.p

教育(特に家庭内教育とスクーリング)(仮)
コロナによって、公教育が一時ストップしたことで見えてきた「スクーリングの意味(あえて学校でやりたいこと)」「家庭内教育の意味」「オンライン/オフラインのメリットデメリット」を、オンラインスクールの事例を通じてまとめます。
公開企画書:https://docs.google.com/presentation/d/1iHedZ0eKb6xiU6vGhCiAS-fTecPVR6DHeF-2T8Yfocw/edit#slide=id.p

高度付加価値社会宣言(仮)
コロナ危機により、人々の健康や生活だけなく、世界的な社会構造やルールにおいてもあらゆることがSHIFTしていくことを予測。ポストコロナの未来を描くために、パラダイムシフトが終わる前に行動することの重要性を説いていただいています。製造業やサービス業など民間企業だけでなく、金融機関・公的機関といった幅広い分野における土地本位制経済から情報本位制経済への転換の必要性について、解説していただきます。キーワード:「地域経済エコシステム」「スマートニッチ」「都市厚生」「ポストコロナ社会」


■株式会社masterpeace
https://www.masterpeace.co.jp/
株式会社masterpeace(本社:東京都港区、代表取締役社長:窪田篤)は、オンデマンド出版ソリューション:good.book(グーテンブック)の運営およびサービス提供。デジタルメディアの企画、制作、販売を事業ドメインとし、デジタルマーケティングを活用したクロスメディア事業を展開しています。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社masterpeace
〒107-0062 東京都港区南青山4-15-5
TEL 03-5770-5869
電子メール: contact@masterpeace.co.jp
担当: 窪田、並木

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください