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2019年におけるロボット心臓手術執刀数が世界一

PR TIMES / 2020年6月18日 16時40分

「ウルフーオオツカ低侵襲心房細動手術センター」も開設

医療法人社団 東京医心会 ニューハート・ワタナベ国際病院(所在地:東京都杉並区)の院長である渡邊剛は、2019年におけるロボット心臓手術執刀数において世界一となり、アメリカのintuitive surgical社(手術支援ロボット「ダビンチ」製造元)より表彰を受けたことをお知らせします。
さらに、大塚俊哉医師をセンター長に迎えた「ウルフーオオツカ低侵襲心房細動手術センター」を5月に開設。“安全で体に負担をかけない心臓手術の専門病院”として、患者様に大きく貢献できる体制がまたひとつ整いました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/59909/1/resize/d59909-1-979391-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/59909/1/resize/d59909-1-909209-1.jpg ]

●体に負担をかけない渡邊式キーホール手術が執刀数世界一に
手術支援ロボット「ダビンチ」を用いた心臓外科手術の執刀数において、渡邊剛医師が世界一となりました。
(写真:Cardiac Worldwide Award 2019/米intuitive surgical社)
当院のロボット手術は、骨を切ることなく数カ所の小さな穴だけですべての操作を行う完全内視鏡手術=“鍵穴(キーホール)手術”です。術中の出血が少なく、術後の痛みも軽く、また美容的にも優れた手術のため、早期の社会復帰が可能です。当院では、僧帽弁閉鎖不全症についてはほぼすべての患者様にロボット手術を行っております。

●もうひとつの “切らない心臓外科治療” 「ウルフーオオツカ法」
心房細動が原因の血栓が引き起こす脳梗塞などのリスクに対して、皮膚や筋肉を切ることなく小さな傷から挿入した内視鏡による映像を見ながら、最新の手術器械を使用して血栓の形成場所である左心耳を切り取る方法が「ウルフーオオツカ法」です。
当院は、5月に大塚俊哉医師をセンター長に迎え、「ウルフーオオツカ低侵襲心房細動手術センター」を開設いたしました。「ウルフーオオツカ法」は、30分程度の短時間手術、3日程度と短い入院期間で、抗血栓効果はほぼ一生継続されます。これにより、心房細動による脳梗塞を予防できるだけでなく危険な副作用のある薬の服用が不要になるので、患者様の心理的不安も軽減されます。

●セカンド・オピニオンの重要性
心臓に不安を抱える多くの方が、セカンド・オピニオンに相談することを、今の主治医に申し訳ないという気持ちで躊躇されます。ただし、心臓はひとつしかありません。もし不安や悩みがある場合には、手術直前であっても迷わずセカンド・オピニオンを求めるべきで、医師に対する遠慮は一切必要ありません。そんな思いから、当院ではセカンド・オピニオンをネット外来(R)で24時間受け付けています。ご相談には、院長の渡邊自らが即日返信いたします。
URL:https://newheart.jp/
[画像3: https://prtimes.jp/i/59909/1/resize/d59909-1-943698-2.jpg ]



今後もニューハート・ワタナベ国際病院は、日本のみならず、世界中の心臓病に苦しむ患者さんをひとりでも多く救うため、常に最先端かつ最高度な技術を追求実践し、“安全で体に負担をかけない”をモットーに診察や手術を行ってまいります。


[画像4: https://prtimes.jp/i/59909/1/resize/d59909-1-290229-3.jpg ]

【心臓血管外科医 渡邊剛について】
●プロフィール
金沢大学医学部卒業後、ドイツ・ハノーファー医科大学心臓血管外科に留学し臨床研修を行う。留学中に2000件にわたる心臓手術を経験。32歳で日本人最年少心臓移植執刀医として活躍。帰国後、心拍動下冠動脈バイパス手術(人工心肺を用いない心臓を動かしたままのバイパス手術)に成功。41歳で金沢大学心肺総合外科教授となる。心臓アウェイク手術、外科手術用ロボットを使った心臓手術など日本初の手術を成功させた。東京医科大学心臓外科教授なども務めた。
渡邊剛公式サイト:https://doctorblackjack.net

●略歴
1984年 金沢大学医学部卒業
1989年 医学博士号取得
1989年 ドイツ・ハノーファー医科大学心臓血管外科 留学
1992年 金沢大学医学部附属病院 医員
1992年 富山医科薬科大学医学部 助手
1995年 富山医科薬科大学医学部 講師
2000年 富山医科薬科大学医学部 助教授
2000年 金沢大学医学部外科学第一講座 主任教授
2003年 東京医科大学外科学第二講座 客員教授
2005年 東京医科大学心臓外科 教授(~2011年兼任)
2011年 国際医療福祉大学 客員教授
2014年 ニューハート・ワタナベ国際病院 総長

●所属学会・資格・役職など
日本外科学会
日本胸部外科学会
日本循環器学会
日本冠動脈外科学会
日本冠疾患学会
日本心臓血管外科学会
North American Society of Pacing and Electrophysiology

●受賞・著書・論文など
『稚拙なる者は去れ 天才心臓外科医・渡邊剛の覚悟』(2014年 講談社)
『循環器疾患最新の治療 2014‐2015』(2014年 南江堂) 
『Robotic Surgery』(2014年Springer)
『医者になる人に知っておいてほしいこと』(2012年PHP研究所) 
『Awake Thoracic Surgery』(Bentham e-Books)
『日本臨床 増刊号 冠動脈疾患・下』(日本臨牀社)
『心臓腫瘍学』(2011年 南山堂)
『標準外科学』(2010年 医学書院)
『心臓弁膜症の外科第3版』(2007年 医学書院)  
『心臓病学』(1995年医学書院)


[画像5: https://prtimes.jp/i/59909/1/resize/d59909-1-543266-4.jpg ]

【心臓血管外科医 大塚俊哉について】
●プロフィール
日本の心臓血管外科のトップランナーのひとり。米国留学時に師事した心臓・胸部外科手術のパイオニアRandall K. Wolf医師の「ウルフ・ミニメイズ法」に独自の改良を加えた「ウルフーオオツカ法」が心房細動に対する低侵襲な最新外科治療として高く評価されている。
ウルフーオオツカ低侵襲心房細動手術センター:https://www.fightaf.jp


[画像6: https://prtimes.jp/i/59909/1/resize/d59909-1-237398-5.jpg ]


●略歴
1986年 東北大学医学部 卒業
1986年 東京大学医学部付属病院 麻酔科・一般外科臨床研修(国保旭中央病院外科医員を含む)
胸部外科臨床研修(国療東京病院胸部外科医員を含む)など
1996年 医学博士号取得
1996年 米国オハイオ州クライスト病院心臓・胸部外科臨床フェロー
1998年 東京大学医学部心臓外科 助手、医局長、講師
2003年 都立多摩総合医療センター 心臓血管外科部長
2020年 ニューハート・ワタナベ国際病院 副院長 兼 ウルフーオオツカ低侵襲心房細動手術センター センター長

●資格・役職など
日本胸部外科学会指導医
日本心臓血管外科学会専門医、修練指導医、評議員
不整脈外科研究会世話人
日本左心耳クラブ 代表
MICSサミット監事
日本外科学会 専門医
チューリッヒ左心耳マネージメントコース ファカルティ

●所属学会
日本左心耳クラブ
日本外科学会
日本胸部外科学会
日本循環器学会
日本心臓血管外科学会
アジア心臓血管外科学会
日本内視鏡外科学会
日本不整脈心電学会
日本不整脈外科学会
日本低侵襲心臓手術学会チューリッヒ左心耳マネジメント学会

●受賞・著書・論文など
『胸腔鏡手術の基本手技』(1997年 中外医学社)
『図説:低侵襲冠状動脈バイパス術』(1998年 中外医学社)


【ニューハート・ワタナベ国際病院の概要】
事業主体:医療法人社団 東京医心会
病院名:ニューハート・ワタナベ国際病院(英名:NewHeart Watanabe Institute)
業務内容:心臓血管外科、循環器内科を中心とする高度専門治療を行う国際病院
総長・院長:渡邊 剛
住所:〒168-0065 東京都杉並区浜田山3丁目19−11
電話番号:03-3311-1119/FAX:03-3311-3119
診療受付時間:午前9:00~13:00(受付 8:45~12:45まで)
     午後14:00~17:00(受付 13:45~16:30まで)
休診日:土曜日午後、日曜日、祝祭日
公式サイト:https://newheart.jp

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