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アラビア ムーミンマグに ムーミンママ、フィリヨンカの新柄登場

PR TIMES / 2021年2月24日 18時15分

掃除好きな「フィリフヨンカ」が、アラビアのクラシックコレクションに仲間入り 

フィスカース ジャパン株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:Christophe Ranchoux)が展開する、フィンランドのブランド「アラビア」より、トーベ・ヤンソンが生み出したムーミンママの新柄とフィリフヨンカがムーミンクラシックコレクションに登場します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/61557/1/resize/d61557-1-454255-0.jpg ]


ムーミンママに使用されているイラストはコミックス「ムーミン ウィンター」(1959年)と「ムーミン一家とメイドのミーサ」(1956年)から、フィリフヨンカは小説「ムーミン谷の十一月」(1970年)とコミック「イチジク茂みのへっぽこ博士」(1959年)に基づき描かれています。

デザイナーで陶芸家のトーベ・スロットがデザインした新しいシリーズは、トーベ・ヤンソンが描いたムーミン物語に登場する人物の象徴的な特徴を深く掘り下げ、さまざまな人生の出来事や日々の騒がしさを親しみやすく表現しています。ムーミンママは人生そのものやそれぞれが抱える背景に対して優しくて理解力があり、いつもどんな人が来ても、温かく家に迎え入れる人柄が特徴です。一方3人の子供の母親であるフィリフヨンカは潔癖で秩序を大切にし、予測可能な人生を求める人物です。

The gentle Moominmamma and the tidy Fillyjonk

ムーミンママのモデルは自身の母親シグネ・ハンマーステン・ヤンソンであるトーベ・ヤンソンは述べています。ムーミンママはムーミン谷の中核であり、ムーミンハウスのハートと言えます。細かいことは言わず、優しくて賢い母親像です。彼女が対処できないことはなく、いつでも困っている人に慰めやアドバイスを与えます。一方、フィリフヨンカはムーミン物語において異なる感性を表しており、特にフィリフヨンカはムーミンママとは対照的です。神経質で心配性のフィリフヨンカは、子供たちに悪い習慣を身につけたくない厳格な母親です。彼女は常に家を掃除することで自分の生活を整えようとします。実はフィリフヨンカはムーミンママの自由なライフスタイルをうらやましく思っていますが、厳格な性格を直すことができないのです。

Classic characters doing their chores

今回登場する新しいムーミンママのイラストには、ムーミンママがメイドのミーサと一緒に野菜畑の世話をしている様子が描かれています。ムーミン一家の無秩序な家の掃除を誰かが手伝う必要があると感じたフィリフヨンカのアドバイスを受け、しばらくの間ムーミンママがメイドを雇うというシーンです。

ムーミンママの思いやりは家族の枠を超えたもので、短期長期に関係なく、ムーミンハウスを訪れるあらゆる人のケアをする準備が整っています。休憩をとったり、おいしいコーヒーを楽しんだりするなど、人生の小さな幸せを知るムーミンママの様子がマグカップの片面に描かれています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/61557/1/resize/d61557-1-592301-2.jpg ]


一方、フィリフヨンカは家の掃除に夢中です。春の大掃除をする機会が与えられた最高の状態です。イラストに見られるように、フィリフヨンカは、ほこりや汚れが隠れているであろう場所を見つける特殊な能力を持っていて、発見すると石鹸の泡で勢いよく洗い流します。イラストが物語るストーリーは精神科医がムーミン谷に到着し彼女の潔癖症を治すところから始まります。フィリフヨンカの家が荒廃し始めると、ムーミンママは彼女独自の方法で状況を解決することにしました。彼女は電報を作成し、フィリフヨンカの子供たちに母親に届けるよう伝えます。電報には淑女協会がフィリフヨンカの家を訪れるというメッセージが書かれており、このシンプルな戦略によってムーミンママはフィリフヨンカの掃除への情熱を取り戻すことができたという結末です。

[画像3: https://prtimes.jp/i/61557/1/resize/d61557-1-770256-1.jpg ]


公式オンラインショップ https://www.arabiajapan.jp/products/list.php?category_id=61
全国のアラビアショップ https://www.iittala.jp/shoplist/
[画像4: https://prtimes.jp/i/61557/1/resize/d61557-1-834393-4.jpg ]



[表1: https://prtimes.jp/data/corp/61557/table/1_1.jpg ]



[画像5: https://prtimes.jp/i/61557/1/resize/d61557-1-971494-3.jpg ]



[表2: https://prtimes.jp/data/corp/61557/table/1_2.jpg ]




アラビア製品も取りそろえた「イッタラ表参道ストア&カフェ」が開店しました。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=f9rJi2Pwh14 ]


店舗情報:
イッタラ表参道 ストア&カフェ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-46-7 GEMS青山クロス1F
TEL:03-5774-0051
営業時間 11:00-20:00
休業日  不定休
※ 混雑時は入店制限させていただく場合がございます。ご了承ください。

Iittala Omotesando store & café
Jingumae 5-46-7 GEMS Aoyama Cross 1F
Shibuya-ku
Tokyo 150-0001


■イッタラについて
イッタラは、フィンランド南部にあるイッタラ村で小さなガラス工房として始まり、今日では人々の生活に寄り添い、人々の日々の生活をより豊かにする企業へと成長しました。単独でも個性を発揮するデザインでありながら、自由な組みあわせが可能で、用途が広い製品をつくることがイッタラの信念です。また、質、美しさ、機能性を大切にするフィンランドのブランドとして、流行に左右されない普遍性のあるデザインを追求しています。イッタラにはブランドを代表する「アルヴァ・アアルト ベース」(1936年発売 / アルヴァ・アアルト)、「ティーマ」(1952年発売 / カイ・フランク)、「バード バイ トイッカ」(1972年発売 / オイバ・トイッカ)など、時代を超え愛され続けている製品があります。


■ 毎日をこの上ない特別な日に。フィンランド発の「フィスカース」
「フィスカース(Fiskars)」は、フィンランドの小さな村の製鉄所として1649年に設立され、まもなく370年を迎える歴史を誇るブランドです。現在は、Fiskars、Wedgwood、Iittala、Gerberなど、世界的に有名なブランドを抱える大手消費財グループ企業に成長しました。 住空間も“クオリティー・オブ・ライフ(生活の質)”の大切な要素と考えるフィンランド発の企業らしく、象徴的な製品、強固なブランド力、世界的な志を持つフィスカースグループの使命は、家、庭、屋外での人々の生活を豊かにすることです。世界中の社員に共有されているスローガンは、“Making the everyday extraordinary(毎日をこの上ない特別な日にする)”。フィスカース ジャパン株式会社はこのスローガンを実感できるような生活を日本の消費者に提供することを目指して、2017年に発足いたしました。

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