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イスラエル発のFintech企業"OpenLegacy"、日本の金融業におけるデジタルトランスフォメーションを加速するために島根銀行と本格協業を開始

PR TIMES / 2020年8月6日 11時15分

イスラエル発のフィンテック企業 OpenLegacy, Inc.(本社:米国ニュージャージー州、CEO:Romi Stein、以下 オープンレガシー) は生活者の行動変容における今後の金融業のあり方と、銀行のデジタルトランスフォメーションの加速を見据え、株式会社島根銀行(本社:島根県松江市、取締役頭取:鈴木 良夫、以下 島根銀行)と本格的に協業を開始いたしましたので、お知らせいたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/63009/1/resize/d63009-1-943014-0.png ]




背景・概要

お客さまの意識・ライフスタイルの多様化に伴い、近年社会環境は急激に変化しています。それに伴い、銀行や金融業におけるイノベーションが急加速し、国内各地域では、フィンテック企業との取組みが進められています。特に既存のITシステム(以下、レガシーシステム)のデジタルトランスフォメーションが銀行各社の最大の課題です。オープンレガシーは基幹のレガシーシステムを、新しいサービスなどと接続するためのAPIをタイムリーに量産できる会社です。複雑なミドルウェアを迂回し、基幹のバンキングシステムに直接接続した上でAPIを自動生成することで、自社運用システムやクラウドで多様な構築オプションを提供することが可能となります。このオープンレガシーの技術を活用することで、各金融機関はインターネットバンキングやスマートフォンのアプリケーションとの接続を容易にすることが可能となり、システム構築における期間の短縮、コストと工数のカットも叶います。


本格導入の概要

オープンレガシーは2019年12月より、島根銀行と共同で実証実験を行いました。この結果を踏まえ、島根銀行はオープンレガシーと協業し、今後本格的なAPI接続によるサービス導入に向けて準備を進めることになりました。この協業により、オープンレガシーは、島根銀行におけるさらなるデジタルトランスフォメーションを加速する一助となることと思います。


オープンレガシー アジアパシフィック代表 “Joseph Wong”コメント

この度の協業を通して、島根銀行のお客様にとってよりよいサービスの提供に寄与できることに大変喜ばしく思います。島根銀行は「顧客中心主義の徹底」を掲げ、お客様の意識・ライフスタイルの変化に対応すべく、オンラインシステムの充実化もはかっていらっしゃると思います。私たちの技術と、お客様を思う島根銀行の考動力をもって、さらに便利なサービス構築に寄与できればと考えております。


会社概要

会社名 :OpenLegacy, Inc.
所在地 :103 Carnegie Center, Suite 300, Princeton, New Jersey, USA 08540
代表者 :Romi Stein
設立 :2012年3月14日
URL(英語):https://www.openlegacy.com/

日本企業のデジタルトランスフォメーションに寄与すべく、2018年に日本での活動をスタート。2020年初頭にはSBIホールディングス株式会社より、20百万米ドル、日本円換算で約21.1億(8/5現在)の投資を受け、さらに日本での基幹レガシーシステムにおいて、強力なパートナーとして連携中。これまで銀行の基幹システムとの連携をはかるためには多くの人件費やコストがかかっていたものに対して、APIを生成することでスムーズにかつ工数が少なく運用可能に。今回の島根銀行の案件を皮切りにフィンテック領域に興味を持つ、各企業の様々な部門との連携をはかっていきます。

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