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従業員教育に主眼を置いた新型コロナウイルス感染防止対策を目指す「感染対策アドバイザー検定」が新たにスタート

PR TIMES / 2020年9月2日 13時15分

~「正しく知り、正しく対策する」の実現を目指して~



[画像: https://prtimes.jp/i/64485/1/resize/d64485-1-822669-0.jpg ]

一般社団法人感染対策アドバイザー協会(所在地:東京都千代田区、代表理事:中村明子)は、店舗や施設で働く従業員向けの感染対策教育制度を9月からスタートさせます。

新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言が解除され、多くの店舗が営業を再開しています。業界ごとに感染防止対策のガイドラインが策定され、独自のルールを設けるなど、現場では様々な対策がなされています。しかしより確実に感染防止対策を機能させるためには、最前線で働く従業員や店舗スタッフが感染対策の基本について正しい知識を持つことが重要です。まさに「正しく知り、正しく対策する」です。

「感染対策アドバイザー検定」は、感染対策の基本を学ぶ講座を受講していただき、その後の検定試験に合格すると、当協会から認定証を発行させていただきます。感染対策アドバイザーとして認定された皆様は、自ら学んだ感染対策の基礎知識を、自店や自社のスタッフに伝えていかなければなりません。共に働くスタッフの意識改革を促すのが、感染対策アドバイザーの皆様の大きな役割のひとつです。

「従業員教育を推進することが、結果的に感染防止対策をより強固に機能させることにつながる」という理念に共感していただける様々な業種の企業に、この制度をご活用いただきたいと考えております。またオフィスや工場などの感染防止対策を担う管理者の方にもご活用いただける制度となっております。

この検定制度のスタートは2020年9月末頃を予定しております。なお当協会では、検定のみならず、感染対策に関する研修の実施や教材の開発も進めてまいります。

<一般社団法人感染対策アドバイザー協会 設立理念>
私たち人類が誕生する以前からウイルスや細菌は地球上に存在し、人類の歴史と共に古くから感染症と共存してきました。長い歴史の中では、ペストやコレラ、赤痢、等々、多くの人の命を奪い、人類にとって大きな危害となる流行もしばしば発生していました。
近年、グローバル化の進展や環境変動等により、これまで国内では侵入や発生が考えられなかった感染症が起こり得る時代がやってきました。日常的に私たちは様々な感染症のリスクとうまく付き合いながら生活していかなければなりません。一方で感染対策は、ウイルスなどの「見えない敵」との戦いです。過度に恐れることも、リスクを過小評価することも、正しい向き合い方とは言えません。リスクに対して「正しく知り、正しく対策すること」が重要です。そして、お客様と向き合う従業員全員が、感染対策の基本について正しい知識を持たなければ、自信を持って感染対策に取り組むことはできません。
withコロナ、afterコロナの時代では、一人ひとりの感染対策に対する意識を高め、知識を深めることが求められます。とりわけ、一人ひとりの意識の持ち方が、命運を大きく左右します。
一般社団法人感染対策アドバイザー協会では、感染対策に関する情報提供や教育活動を通じて、全ての店舗や施設、事業所が自信と誇りを持って事業を継続できるよう、感染症リスクの拡大防止に貢献して参ります。

一般社団法人 感染対策アドバイザー協会 HP
https://www.ipea.or.jp

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