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<環境保全に特化した新部署「地球環境・未来創造部」を設立> 「海ごみゼロウィーク」に合わせて千葉ポートパーク内のビーチクリーン活動を実施

PR TIMES / 2020年9月24日 13時15分

 産業廃棄物の処理・リサイクル事業を手掛ける三洋商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 河原林 令典)では、環境保全活動及びSDGs、CSR活動の強化を目的に、新部署「地球環境・未来創造部」を立ち上げました。2020年9月より本格的な取り組みを開始し、9月13日(日)には、環境省が推進する「海ごみゼロウィーク」に合わせて、千葉県千葉市の千葉ポートパーク周辺の海岸線を清掃する「~SANYO SYOJI CO.,LTD.×Tokyo bay Beach club~」を開催し、ビーチクリーン活動を行いました。



 当社は、通信機器やコンピューター類のリサイクル事業を主に展開しており、人の手による解体(手サイクル)でリサイクル率98%を実現するなど、循環型社会の実現に向けた事業を行っています。また、かねてより“地球にありがとうを伝える企業”を経営理念に掲げ、持続可能な社会づくりへの貢献にも取り組んできました。そこで今回、環境保全活動及びSDGs、CSR活動の強化を目的に、環境保全に特化した新部署「地球環境・未来創造部」を2020年5月に立ち上げました。

 「地球環境・未来創造部」では創設以降、全拠点の電力を再生エネルギー比率100%へ切り替え、再生紙を使用した新デザイン名刺への変更等、まずは社内における課題に取り組んでまいりました。また、新部署のSNSアカウントを開設するなど、環境保全における取り組みの発信も行っております。今回は、環境省が推進する「海ごみゼロウィーク」(https://uminohi.jp/umigomi/zeroweek/)に合わせて、千葉市海浜地区で清掃活動に取り組むTokyo bay Beach clubと共同で、ビーチクリーン活動「~SANYO SYOJI CO.,LTD.×Tokyo bay Beach club~」を9月13日(日)に開催しました。当日は60人を超えるボランティアが参加し、千葉ポートパークタワー周辺ビーチの清掃活動を行いました。

▶ 三洋商事公式SNSアカウント
Instagram:https://www.instagram.com/sanyo_mirai
Twitter  :https://twitter.com/sanyo_mirai

「~SANYO SYOJI CO.,LTD.×Tokyo bay Beach club~」当日の様子

[画像1: https://prtimes.jp/i/65649/1/resize/d65649-1-422916-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/65649/1/resize/d65649-1-793427-1.jpg ]



 今後も当社では、未来につなぐ持続可能な社会づくりに貢献し、たった一つの故郷である“地球”に「ありがとう」を伝えていけるよう、様々な活動に取り組んで参ります。

■ビーチクリーン活動「~SANYO SYOJI CO.,LTD.×Tokyo bay Beach club~」
 9月13日(日)に千葉ポートパークタワー周辺で行ったビーチクリーン活動には、当社社員やTokyo bay Beach clubの呼びかけで集まったボランティア等、約60人以上が参加。アルコール消毒やマスク着用等、新型コロナウイルスへの感染予防対策に気を付けつつ、海岸線沿いのごみ拾いなどの清掃活動にあたりました。お子様連れや学生のグループ、中には海岸に遊びに来ていたご家族が飛び入りで参加されるなど、様々な方に参加いただき、海辺を散歩しながらペットボトルや小さいプラスチックの破片、ビニールやストローなど海岸のごみ拾いを行いました。約1時間の清掃活動を終えると、ごみ袋計25袋分にもおよぶ海ごみが回収できました。ビーチクリーンの終了後は、海辺でのビーチヨガも楽しみました。参加者の皆さまには、当社の環境絵本『森の住人ハッパー』もプレゼントしました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/65649/1/resize/d65649-1-658192-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/65649/1/resize/d65649-1-868823-3.jpg ]



 世界中で増え続ける海洋ごみは社会問題になっており、2050年にはプラスチックをはじめとする海洋ごみの量が、魚の量より多くなるともいわれています。当社では、こうした活動を通じて、海ごみの削減に加え、海洋ごみ問題の啓発活動に貢献していきたいと考えています。

<開催概要>
開催日時:2020年9月13日(日)15:30~
開催場所:千葉ポートパーク内
実施内容:海岸線沿いの清掃活動、ビーチヨガ
参加人数:約60名

■三洋商事株式会社について
 三洋商事は1957年の会社設立以降、60年以上に亘って、リサイクル(廃棄物処理)サービスを展開しています。当社では循環型社会の一翼を担うために産業廃棄物の破砕・分別技術の向上と、地球環境保全を推進するために「燃やさない、埋めない」リサイクルシステムに取り組み、廃棄物の再資源化に努めています。廃棄物を出さないゼロエミッション型企業を目指し、通信機器やコンピューター類の分解はすべて手作業(手サイクル)で行うことで、資源の有効活用を可能にし、リサイクル率98%を実現しました。2008年に産業廃棄物処理業として初めて「エコ・ファースト企業」に認定されました。2014年には「手サイクル」の取り組みが評価され、「エコ・ファースト 環境メッセージEXPO2014」において環境大臣賞を受賞しました。

■三洋商事のCSR活動について
 三洋商事では、全従業員が地球の環境問題対策に参画し、仕事を通じて社会貢献しているという高い意識を持つため、CSR活動に精力的に取り組んでいます。当社のCSR活動の一部をご紹介します。

▶ 産業廃棄物処理業として初めてエコ・ファースト企業に認定

[画像5: https://prtimes.jp/i/65649/1/resize/d65649-1-109493-4.png ]

 環境省が企業の環境活動を推進する「エコ・ファースト制度」において、2008年に産業廃棄物処理業として初めて「エコ・ファースト企業」として認定されました。本制度は、環境分野において先進的・独自的かつ業界をリードする企業を、環境大臣が「エコ・ファースト企業」として認定するもので、2008年の創設以降、全国でわずか45社※しか認定されていません。当社では、循環型社会の形成に向けた取り組みの推進、自然エネルギーを利用した電力の積極活用、廃棄物の収集運搬や中間処理で発生するCO2低減などを約束しています。
 ※2020年9月時点

▶ 環境絵本『森の住人ハッパー』の出版
 地球の未来を担う子供たちに環境の大切さを知ってもらうため、環境をテーマにした絵本「森の住人ハッパー」を製作し、地域の幼稚園や小学校に寄贈する活動を行っております。この絵本は、森の住人ハッパーを通じて、世界で起こっている環境問題への気づきを与える内容になっています。「森の住人ハッパー」は、下記ホームページでも公開しています。
●三洋商事HP:https://www.sanyo-syoji.co.jp/csr/cont_book.html
[画像6: https://prtimes.jp/i/65649/1/resize/d65649-1-539929-14.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/65649/1/resize/d65649-1-986196-5.jpg ]



▶ エコスクールの開催
 当社では「未来を担う子供たちに自然環境の大切さを学んでもらうこと」を目的に、対外的環境教育活動として「エコスクール活動」を 2009年度より継続的に実施しています。重機の迫力に歓声をあげたり、真剣な表情でドライバーを握り慎重に携帯電話を解体したり、リサイクルに関して多くを学べる体験学習の機会となっています。これまでに全国各地で計80回以上開催しています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/65649/1/resize/d65649-1-440915-6.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/65649/1/resize/d65649-1-466698-7.jpg ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/65649/1/resize/d65649-1-540767-8.jpg ]



▶ アドプトフォレスト制度への参加
 当社は、大阪府が推進するアドプトフォレスト制度に参画しています。この制度は、手入れが行われずに荒廃した森林や竹林と、森を守りたい、森と親しみたいと考える事業者等を結びつけ、森づくり活動(間伐や植樹、下草刈りなど)を行う制度です。当社では、大阪府南河内郡河南町と協力し、町内の森林保全活動を定期的に行っています。
[画像11: https://prtimes.jp/i/65649/1/resize/d65649-1-702807-9.jpg ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/65649/1/resize/d65649-1-335405-10.jpg ]

[画像13: https://prtimes.jp/i/65649/1/resize/d65649-1-441974-11.jpg ]


▶ 不要になった電車の座席をソファとして再利用
 当社のグループ会社であるSanyoトラフィコ株式会社では、アップサイクル※に取り組んでいます。その一環として、神戸市営地下鉄西神・山手線の車両で使用されていたシートをそのまま加工したソファを2020年2月より販売しています。これは、車両更新に伴い不要になった座席を再利用したもので、地元の方々が慣れ親しんだ車両をソファにリメイクしています。
※不要となったモノを、形質は変えずに素材として利用したり、元のモノの特徴を生かしてより良いものにつくり変えることで付加価値を高めようとする考え方です。
●Sanyoトラフィコ株式会社HP:https://sanyo-traffico.co.jp/upcycle.php

アップサイクル 神戸市交通局西神・山手線ソファ
[画像14: https://prtimes.jp/i/65649/1/resize/d65649-1-688560-12.jpg ]

[画像15: https://prtimes.jp/i/65649/1/resize/d65649-1-651215-13.jpg ]


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