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「SETOUCHIを旅するワイン、SETOUCHIを旅するワイナリー」 瀬戸内醸造所より「瀬戸内のテロワール(風土)」を表現するワイン9月30日(水)発売

PR TIMES / 2020年9月30日 16時45分

2021年ワイナリーオープンに向け始動(設立予定)

瀬戸内醸造所株式会社(代表取締役:太田祐也、本社:広島県⽵原市)は、新たなコンセプト「SETOUCHIを旅するワイン、SETOUCHIを旅するワイナリー」のもと、デザイン、コミュニケーションを刷新し、2021年のワイナリーオープンに向けて始動します。リニューアル第1弾として、ワイン「SETOUCHI Hare series(セトウチハレシリーズ)」2種、「SETOUCHI Umi series(セトウチウミシリーズ)」2種の計4種を2020年9月30日(水)より発売します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/66474/1/resize/d66474-1-516227-25.jpg ]

<公式オンラインショップ>https://setouchijozojo.shop-pro.jp/

 瀬戸内醸造所は、「SETOUCHIを旅するワイン、SETOUCHIを旅するワイナリー」をコンセプトに、瀬戸内地域の「食」に関わる人や伝統や歴史など、瀬戸内地域の食文化を未来へ継承していく活動を行っていきます。
 瀬戸内地方は、多島美や情緒豊かな日本の風景が広がり、国内外で観光名所として人気の地域です。また、古くから続く日本有数のブドウ産地としても知られています。

 この度、瀬戸内醸造所ではテロワール(風土)を反映した食とワインは”場所”を訪れる動機になるという考えから 「瀬戸内のテロワール(風土)」を表現し、場所の魅力を五感で感じていただけるワイナリープロジェクトを始動。ワイン製造だけでなく、瀬戸内の魅力ある観光拠点として地元の素材を活かした料理とワインのペアリングを楽しめるレストランなども併設し、2021年オープン予定です。ワイナリーは観光としての発信とともに、瀬戸内地域の関係人口の創出など「サステナブルなワイナリー」として持続可能な開発目標(SDGs)にも積極的に取り組みます。
 プロジェクト始動に伴い、9月30日(水)よりワイン「SETOUCHI Hare series」「SETOUCHI Umi series」を発売します。瀬戸内の自然、風土、文化から人々の営みまで脈々と刻まれてきた「SETOUCHIテロワール」を表現し、口に含めば、SETOUCHIへと旅した気分になり、いつかは訪れたくなるワインに仕上がりました。

 瀬戸内醸造所は、「SETOUCHIテロワール」をワインとワイナリーで表現し、日本中、世界中へと届けていきます。


ブランドステイトメント


[画像2: https://prtimes.jp/i/66474/1/resize/d66474-1-944779-26.jpg ]




瀬戸内醸造所 代表取締役社長  太田祐也 よりコメント

 瀬戸内は古くからのブドウの産地です。山間地のみならず沿岸部でも、ブドウを栽培している場所があります。日本では、ブドウは冷涼地の特産品というイメージが強いのかもしれません。「瀬戸内海沿岸でもブドウが収穫できるのです」と言うと、意外だという反応をいただくことが多々あります。
 また日本の農業における全国的な課題でもありますが、高齢化などによってブドウ栽培を続けることができず、次世代へブドウ栽培の歴史や文化の継承が難しくなってきている産地も多々あります。

 瀬戸内醸造所は、瀬戸内産のブドウでつくるワインを「地酒」として、地元との食と一緒に色々な方々に楽しんでいただきたいという想いからはじまりました。ワインを販売するとともに、自分たちでもブドウを作りながら瀬戸内の色々な地域のブドウを仕入れ、その土地土地のテロワールを表現していく。そしてこの相乗効果の連鎖を瀬戸内全体に拡げ、好循環をつくり出す仕組みを作りたいと考えています。

 ワインは、全世界の共通言語の嗜好品といっても過言ではありませんし、日本ワインも近年では海外でも高評価を得るもの、醸造場所や醸造家の個性を表した多様な商品を見られるようになりました。
 瀬戸内発信のワインを通して、世界中の人たちが瀬戸内の食文化を楽しんでもらえるようになれば、ブドウを始めとした食材の生産者、醸造や料理に携わるスタッフなど、さまざまな人たちが瀬戸内で新しく仕事ができるようになると考えています。
瀬戸内という地域が海外からも注目される中で、瀬戸内の食文化を継承しながら異なる価値観を追加して、「地酒と食」の新たな提案をし続けることを目指しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/66474/1/resize/d66474-1-691298-13.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/66474/1/resize/d66474-1-292024-12.jpg ]



プロダクト概要


「SETOUCHI Hare series(セトウチハレシリーズ)」「SETOUCHI Umi series(セトウチウミシリーズ)」
計4種を2020年9月30日(水)よりオンラインで販売開始します。

[画像5: https://prtimes.jp/i/66474/1/resize/d66474-1-955860-27.jpg ]



<公式オンラインショップ>https://setouchijozojo.shop-pro.jp/

「SETOUCHI Hare series」
瀬戸内海の単一のブドウの産地と品種のみで作られた、地域ごとのテロワールを楽しめる瀬戸内醸造所を代表するシリーズ。瀬戸内は晴天が多いことと、「ハレの日」に選ばれる商品になるように、という願いをこめて名付けました。

「SETOUCHI Umi series」
産地、品種にとらわれず、瀬戸内の風景の代名詞“海”の表情で、ワインの味わいを物語るシリーズ。海の色、潮の香り、風の肌触り、陽の暖かさなど、季節によって表情を変える瀬戸内海の情景をワインで表現しました。


SETOUCHI Hare series(セトウチハレシリーズ)


[画像6: https://prtimes.jp/i/66474/1/resize/d66474-1-603898-11.png ]

SETOUCHI Hare series 2019 MIHARA ニューベリーA
生産地は「佛通寺ブドウ」として知られる広島県三原市高坂町。
収穫したニューベリーAを、瓶内二次発酵で仕上げました。
ベリーの華やかな香りとシュワっとしたドライな飲み口をお楽しみください。
三原の名物タコのカルパッチョや、瀬戸内海産のサワラの塩たたきなど、淡白な味付けの魚介料理やサラダなどのフレッシュな野菜料理との相性抜群。

価格:3,500円(税抜)
形態:瓶内二次発酵/赤
原料:ニューベリーA
容量:750ml
産地:広島県三原市

[画像7: https://prtimes.jp/i/66474/1/resize/d66474-1-388515-10.png ]

SETOUCHI Hare series 2019 TAKEHARA キャンベル・アーリー
瀬戸内海沿岸の広島県竹原市は、かつての塩田跡地でブドウ栽培が行われています。この土地のブドウの原種となるのはキャンベル・アーリー。芳醇な香りと、かすかに海を感じる風味を活かした、瓶内二次発酵によるスパークリングワインに仕上がりました。
やや強めの気圧が口中をすっきりさせてくれるので、竹原市吉名町のじゃがいものフライドポテトなど、揚げ物、こってりとした料理とよく合います。

価格:3,200円(税抜)
形態:瓶内二次発酵/ロゼ
原料:キャンベル
容量:750ml
産地:広島県竹原市

SETOUCHI Umi series(セトウチウミシリーズ)


[画像8: https://prtimes.jp/i/66474/1/resize/d66474-1-753148-8.png ]

SETOUCHI Umi series 2019 Momoenami カベルネ・ソーヴィニヨン
穏やかな海にさざめく波。そして幾重にも重なる波は「百重波」。
瀬戸内海の情景に、ワインの軽やかな酸味と、果実味が重なる味わいです。
波間に陽の光が反射して、きらめく様子を思い浮かべてお楽しみください。
柑橘のニュアンスがあり、その風味を持つ料理と相性が良いです。

価格:3,100円(税抜)
形態:スティル/ロゼ
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
容量:750ml
産地:兵庫県神戸市

[画像9: https://prtimes.jp/i/66474/1/resize/d66474-1-164001-9.png ]

SETOUCHI Umi series 2019 Setoushio カベルネ・ソーヴィニヨン
さらりとした潮風が吹く瀬戸内海。吹き抜ける海辺の風の心地よさに、酸やタンニンが柔らかく、するりとした飲み心地をなぞらえて、瀬戸の潮…「Setoushio」と名付けました。赤ワインならではの豊かな果実味と、軽やかな味わいのワインです。
果実味が豊かながら酸やタンニンが穏やかで、まろやかな味わいですので、お好みソースや照り焼きなど、甘辛いニュアンスの味わいと相性が良いです。

価格:3,300円(税抜)
形態:スティル/赤
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
容量:750ml
産地:兵庫県神戸市


プロジェクトメンバー


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瀬戸内醸造所
代表取締役社長 太田祐也

広島県三原市出身。大学進学を機に上京し、自らが代表を務める株式会社フォーシーで、地方創生の仕事に携わる。
ふるさと・三原市で食に関する事業に関わったことがきっかけとなり、瀬戸内醸造所を立ち上げることを決意。


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瀬戸内醸造所
取締役(醸造) 高作正樹

瀬戸内醸造所の委託醸造先でもある
ハイディワイナリー(石川県輪島市)のオーナー。
フランス「シモン・ビーズ」での修行を経験。
瀬戸内醸造所のブドウ栽培及び醸造の監督を担当。


[画像12: https://prtimes.jp/i/66474/1/resize/d66474-1-875864-18.png ]


瀬戸内醸造所
取締役(飲食) 藤田善平

岡山県倉敷市出身。東京都代々木上原の「アトリエ・フジタ」オーナーシェフ。
「瀬戸内」の郷土料理や特産などを、新しい味の提案として昇華させる「ワインに合う瀬戸内料理」をコンセプトとしてメニューを考案。ソムリエ資格を有し料理とのペアリングを前提に、瀬戸内醸造所のワイン商品企画にも携わる。

[画像13: https://prtimes.jp/i/66474/1/resize/d66474-1-279579-19.png ]


クリエイティブディレクター
POPS 代表 田中淳一

33都道府県以上で自治体や地域企業のブランディング等を手掛ける。
グッドデザイン賞受賞展Creative Director等歴任。
東北芸術大学客員教授。


[画像14: https://prtimes.jp/i/66474/1/resize/d66474-1-365833-20.png ]


グラフィックデザイナー/アートディレクター
6D 代表 木住野彰悟

2007年に6D設立。
企業や商品のVI、パッケージデザイン、空間におけるサインデザインなどを手掛ける。
D&ADやグッドデザイン賞の審査員を務める。


[画像15: https://prtimes.jp/i/66474/1/resize/d66474-1-196158-17.png ]


建築家
SUGAWARADAISUKE建築事務所 代表 菅原大輔

新しい時代の「物語る風景」を目指して、まちづくりと、これを支える地域・交通拠点、商業・教育施設の設計し、その実績で国内外30以上の受賞歴がある。
複数の大学での兼任講師や、山梨県・港区・渋谷区の景観アドバイザーを務める。


会社概要

社名:瀬戸内醸造所株式会社 SETOUCHIJOZOJO Co.Ltd.
所在地:広島県竹原市本町3-10-37
代表者:代表取締役社長 太田祐也
設立:2019年
公式サイト:https://setouchijozojo.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/setouchijozojo
Instagram:https://www.instagram.com/setouchijozojo/ (@setouchijozojo)

※瀬戸内醸造所では、商品企画担当と一緒にメニュー作りや料理を担当していただける料理人、レストラン(売店)やぶどう栽培などワイナリーの仕事に携わっていただける方を随時募集しています。詳しくは公式サイトやSNSよりご確認ください。

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