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[Google Edge TPU]を2機搭載したエッジAI用のIOT評価ボードを開発・提供開始

PR TIMES / 2021年2月16日 9時45分

エッジAI処理の可能性の幅を広げ、安定性の向上が可能に

SDT株式会社(本社:神奈川県藤沢市 代表取締役:乾 泰行)は近年注目されているエッジ(現場)でのAI処理を加速し、現実のもとするために必要なAI処理専用のモジュール(Coral Accelerator Module)を2機搭載し複数のAIモデルを実行できるIOT評価ボードEdge Computing Nodeの開発が完了し、提供開始いたします。従来はエッジで安定して処理することが難しかった各種AIのモデルをエッジで複数稼働することが可能になり、スマートシティ、インダストリー、小売、ロボットなど各分野でのエッジAI処理を加速します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/72986/1/resize/d72986-1-885791-6.jpg ]

昨今、セキュリティや処理速度の観点からエッジ (現場) でのAIの処理の要求が強まっています。また、今までできなかったことが次々と新たなテクノロジーによって実現されようとしています。
SDT Edge Computing Nodeは現在マーケットに存在している高価格帯のゲートウェイ製品と低価格帯の汎用シングルボードコンピュータの中間層をターゲットとしており、さらにAI専用の処理の為のモジュールを2機搭載することで圧倒的差別化を図った製品です。また、メインの処理にSTマイクロエレクトロニクス社製コントローラーSTM32MP1を採用することでLinuxの資産活用と高度な処理を実現し(Cortex-A)、組み込み機器の制御に最適なマイコンでハードウエアの制御を行うことが可能(Cortex-M)で各種案件の評価、及びより商用化を意識したプロジェクトをサポートし革新的なデバイスの短期間での市場への投入の実現が期待できます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/72986/1/resize/d72986-1-985957-5.png ]

                    専用設計された筐体


■お問合せ先
SDT株式会社
営業部
Mail:salesjp@sdt.inc

■SDT株式会社について
IOTデバイス製造から組込ファームウエア開発、クラウド接続、AIモデル開発までをトータルで
サポートしすべての人とすべてのものを最先端の技術で有機的につなげることをミッションとして
SDT Inc.(本社:韓国 CEO:Jiwon Yune)の子会社として設立されました。
URL: https://www.sdt.inc

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