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コロナ重症化予防で健康寿命延伸へ!「みんなでコロナ禍脱出作戦」

PR TIMES / 2021年4月15日 16時45分

「医療・PCR」×「コミュニケーション」×「地方創生」×「除菌」。各分野の専門家が連携したプロジェクト開始。

感染症対策力向上委員会(事務局:一般社団法人 未病息災推進協議会/代表理事:都島基夫)は、各分野の専門家が連携した初めての“コロナ禍脱出”プロジェクトを開始します。コロナ禍を契機に感染防止と重症化防止、そして、コロナ禍のピンチを健康寿命増進のチャンスに変える為の、感染防止対策業務のご提案です。



 新型コロナウイルスにより不自由な生活が余儀なくされ、すでに1年が経ちました。ワクチン接種が始まってきましたが、変異株が現れるなど、コロナ禍が収束する見通しはいまだに立っていません。さらに、地球温暖化とグローバル化による新たな感染症の出現も危惧されます。コロナ禍から日常を取り戻すために私たちができることは、感染症の予防力を高めてその状態を日常化していくことです。感染症予防といっても、みんなで行う基本的な予防に加えて、重症化・死亡のリスクを阻止する2段階で対策することが重要です。なぜなら、不要不急の外出自粛による運動不足や過食を招く生活習慣の悪化、通院断念による基礎疾患の悪化などにより、コロナ感染症重症化のリスクが増大しているからです。
 今回我々が提案する重症化予防対策は新型コロナウイルスだけではなく生活習慣病の改善にも繋がり、新型コロナウイルスというピンチを未来の健康寿命延伸というチャンスにできる可能性があります。地方創生図鑑によると、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を用いて、既に様々な取り組みが行われています。この予算等を活用しながら、コロナ予防も健康寿命延伸も同時に目指す取り組みのご提案が「みんなでコロナ禍脱出作戦」です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/76150/1/resize/d76150-1-753788-0.png ]



コロナ一辺倒=“Only the Corona”の健康施策では住民も自治体も崩壊

 不要不急の外出自粛による「運動不足」と「過食」は、逆にコロナ重症化に拍車をかける結果を招いています。
日本人のコロナ感染症入院患者を解析した最新の報告では、入院時の症状が重い人ほど基礎疾患をかかえる割合が高いことがわかっています。高血圧や脳血管障害などの血管疾患、COPD、糖尿病、肥満など生活習慣にかかわる病気を合併している人は、合併していない人と比べて重症化リスクが統計学的に有意に高いことが国際雑誌で報告されています。
※「重症化リスクが高い」のであって、感染しやすいかどうかは別です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/76150/1/resize/d76150-1-169577-5.jpg ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/76150/1/resize/d76150-1-675189-6.jpg ]



コロナで重症化しないために、生活習慣病や基礎疾患に目を向ける

 昨年2020年4月7日、1回目の緊急事態宣言が発令されました。2020年1月~4月にかけて、定期的な診断が必要な糖尿病患者さんの受診回数が約15%も減少したことがわかっています。糖尿病合併症予防のための眼底検査やフットケア、腎ケアなども同様に減少しています。通院しないことには治療薬も処方してもらえません。「治療中断」です。このままでは、生活習慣の悪化から新規生活習慣病患者さんが増加し、治療中断・服薬休止で既存の患者さんたちはさらに症状を悪化させることになります。それは、すべて「コロナ感染重症化」のハイリスク群につながります。


[画像4: https://prtimes.jp/i/76150/1/resize/d76150-1-899159-7.jpg ]

 みんながコロナに注目し、コロナによる重症化を怖れている今だからこそ、コロナそのものだけでなく、重症化リスクである生活習慣や基礎疾患に目を向けてもらう絶好機です。1.コロナへの警戒は怠らず、2.楽しみながら生活習慣を改善し、3.基礎疾患をしっかり管理していくことで、「コロナ禍によるピンチ」をチャンスに変えませんか。これからのWith the Coronaの時代、「楽しみながら普通の生活習慣を維持していく」具体策について、地域の特色や課題を洗い出し、楽しみながらできることを一緒に考え、実際の行動に移していきませんか。


基本的な考え方

<コロナ禍の現状>
*コロナ禍の三密対策のための外出・運動の機会が減少
*外出自粛、自宅での過食、特定健診・通院の減少で生活習慣病が増加
*新型コロナウイルスは高齢者・基礎疾患のある人は感染と重症化のリスクが高い
⬇︎
<コロナ禍の懸念>
*高齢化が進む地域では健康寿命が短縮
*将来的な医療費が増加する可能性大
⬇︎
<コロナ禍の対策>
*感染症の重症化対策として生活習慣病予防による健康寿命延伸
*継続的な感染防止(プロの洗浄).重症化防止(医療専門家の協力)で日常を取り戻す
⬇︎
<コロナ後の展開>
*コロナ収束の際に健康を享受できる地域となれる地方創生
*地域で楽しみながら健康寿命を延伸する運動・スポーツ活動

 みんなでコロナ禍脱出作戦は、 住民の安全と健康を守るために「医療・PCR」×「コミュニケーション」×「地方創生」×「除菌」の各分野、医師も含めた専門家が有機的に連携した初めての“コロナ禍脱出”プロジェクトです。コロナ禍のピンチを健康寿命増進のチャンスに変えましょう。


《感染症対策力向上委員会 実施体制》
事務局:一般社団法人 未病息災推進協議会
株式会社未来づくりカンパニー/株式会社SCラボ/株式会社シグマアテンドサービス

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《お問い合わせ先》
感染症対策力向上委員会事務局
一般社団法人 未病息災推進協議会(株式会社未来づくりカンパニー内)
担当:菅(かん)、佐藤
tel:03-6230-9855
mail:info@mibyo.org
HP:http://mibyo.org/escape
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