“Wine & Passion”を掲げるワイナリー「ドメーヌ・ボー」誕生 初ヴィンテージのワインを2021年3月31日発売開始
PR TIMES / 2021年3月26日 11時15分
富山県の美しい恵みと情熱を発信
2017年11月に富山県南砺市立野原地区にワイナリー「ドメーヌ・ボー」を設立したトレボー株式会社(富山県南砺市、代表取締役社長 中山安治)は2021年3月31日に6種のワインを初リリースいたします。
100年先、200年先も幸せを届けるワイナリーを。「ドメーヌ・ボー」の誕生ストーリー
[画像1: https://prtimes.jp/i/76199/1/resize/d76199-1-246377-1.jpg ]
ドメーヌ・ボーを運営するトレボー株式会社の代表取締役 中山氏は、富山県高岡市で酒販店「なかやす酒販株式会社」を約50年間経営の後、2018年に会長に就任しました。70歳を迎えるにあたり、ワインを通して地元富山県を盛り上げ社会に恩返しをしたいという想いから、ワイナリー「ドメーヌ・ボー」を設立しました。クラウドファンディングや、助成金などさまざまな資本的支援と、南砺市農政課や富山県農林水産部の技術的支援を受け、現在12haにおよぶ畑に27000本のブドウの樹を育てています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/76199/1/resize/d76199-1-721669-2.jpg ]
2022年には18haまで拡大する予定のブドウ畑一帯は、柿やイチゴなどの農作物栽培も盛んな地域で、秋になると植物が黄金に染まることから「コート・ドール」と名付けました。過疎化が進み生まれた多くの耕作放棄地をブドウ畑へ変え、地域の農家を新たに雇用するなど、さまざまな面で立野原の地域に根ざしたワイナリーになりつつあります。また、立野原コート・ドール構想を掲げ、一帯を芸術の郷としてアーティストのギャラリーやミニコンサートの会場としての提供や、カフェレストランの開業、パンやチーズ工房の誘致などの展開を計画しています。
最先端技術を取り入れた“農業を科学する”ワイナリー
ドメーヌ・ボーではICT(情報通信技術)、IoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)、5G(第5世代通信システム)の最先端技術を導入しています。ブドウ畑の上空にはドローンが飛び、地上にはローバーが走り、双方をAIで繋ぐことで鳥獣害対策や農作業の効率化を行っていきます。また、ブドウファーモと呼ばれる温度や湿度を測る情報通信センサーを畑に設置し、5分ごとに畑のデータを収集、ブドウの成育状況や品質向上の解析を行うなど、先端テクノロジーを取り入れたスマート農業を展開しています。
エノログ(醸造家)は日本酒の元杜氏が担当
醸造担当は、富山県の酒蔵で14年間杜氏を務めた経歴を持ち、日本酒の発酵技術や知恵をワインの醸造に活かしています。さらに日本ワインコンクールで金賞を獲得したまるき葡萄酒とサントリーで経験を積み研鑚を重ねてきた醸造家がワイン造りに携わっています。醸造機器はイタリア製、ステンレスタンクはクロアチア製の最新機器を導入し、1回の総生産量は将来的に10万本に達する見込みです。ワインに使用するブドウは自然との調和と共存の考えから、必要に迫られない限り農薬を使わないリュットレゾネ(減農薬栽培)で、地元のテロワールを活かしたワイン造りを心がけています。
美しいワイナリーを目指して
[画像3: https://prtimes.jp/i/76199/1/resize/d76199-1-437019-3.jpg ]
社名の「トレボー(TresBeau)」とワイナリー名の「ドメーヌ・ボー(Domaine Beau )」はそれぞれフランス語で“大変美しい”、“美しいワイナリー”を意味します。立野原地域の冷涼な気候を活かした優雅でバランスのよい美しい味わいのワイン造りを目指しています。ロゴマークは、ワイン造りにおいてブドウに必要不可欠な糖と酸を作り出す太陽と星を表現し、その自然の恵みから滴り落ちる滴をワインに例えてデザインされました。(*日中の太陽はブドウに糖分を与え、星空が広がり気温が落ちる夜間に酸味が作られます)
3月31日6種類のワインを全国発売!
[画像4: https://prtimes.jp/i/76199/1/resize/d76199-1-827261-4.jpg ]
今回、初ヴィンテージのワイン6種類を全国で発売します。中でも黒ブドウから白ワインを造る珍しい醸造方法の「Henshin(ヘンシン)」は、注目の1本です。春にふさわしいうっすらと桜色のワインは、ピノ・ノワール100%でシャンパーニュの製造方法も取り入れ、プロヴァンスのロゼワインを彷彿させる輪郭のある綺麗な仕上がりになりました。販売数は500本限定、ワイン造りの想いに共感いただける飲食店や特別な日のギフトとして限定販売いたします。
[画像5: https://prtimes.jp/i/76199/1/resize/d76199-1-298374-5.jpg ]
左:セシボン シャルドネ2020 2,500円(税別)
右:セシボン オークシャルドネ2020 2,700円(税別)
[画像6: https://prtimes.jp/i/76199/1/resize/d76199-1-864620-6.jpg ]
ヘンシン ピノ・ノワール2020 3,300円(税別)
※飲食店・ギフト 500本限定販売
[画像7: https://prtimes.jp/i/76199/1/resize/d76199-1-353217-7.jpg ]
左:セシボン メルロー、マルスラン2020 2,400円(税別)
中央:セシボン プティ・ヴェルド2020 2,500円(税別)
右:セシボン カベルネ・ソーヴィニヨン2020 2,500円(税別)
◆富山県を代表するレストランでのペアリング提供
今回全国に向けて販売開始するワイン6種は、富山県で先行発売を行いました。昨年移転オープンし、オーベルジュとしてさらに注目を集める「L’évo(レヴォ)」(富山県南砺市)では、シェフのお料理に合わせるペアリングワインに選ばれています。
『L’évo』オーナーシェフ 谷口英司氏「セシボン メルロー&マルスラン2020」テイスティングコメント
桑の実や小さな赤い果実、サフランなど植物の香り、きめ細やかなタンニンのさらりとした口当たりのスタイリッシュでシンプルな味わいの赤ワインは、これからの春のシーズンの食材とも相性が良く、コース前半~中盤でのペアリングで活躍してくれます。今後の新しいワインのリリースも楽しみ、同じ南砺市のワイナリーとして応援しています。
◆取り扱い店
IMADEYA 千葉本店・IMADEYA千葉エキナカ店・IMADEYA GINZA・IMADEYA SUMIDA
SAKE MIZUHASHI ROPPONGI
◆ブランディングサポート
shokolatt 鶴本 晶子 https://www.shokolatt.jp/
【ドメーヌ・ボー ワイナリー情報】
富山県南砺市立野原西(コート・ドール)1197番地
TEL:0763-77-4639 HP:https://tresbeau.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
フランス・北ローヌの新進気鋭ワイナリー「ドメーヌ・グレアム・エ・ジュリー・ボット」の9品目を2024年5月1日から正規代理店として販売開始
PR TIMES / 2024年4月24日 17時45分
-
コンサル、IT企業代表からブドウ栽培 夢のワイナリー、高知にUターンの男性
共同通信 / 2024年4月24日 8時1分
-
希少な北海道産ワイン ここなら全部飲める!?
テレビ北海道 / 2024年4月23日 18時28分
-
「しょうゆ発祥の地」から次はワイン醸造 和歌山・湯浅町、地元果物を全国発信
共同通信 / 2024年4月7日 18時6分
-
機械式腕時計とワインが共鳴 「FRANCK MULLER×Kisvin」による山梨県塩山のロゼワイン
IGNITE / 2024年4月6日 19時45分
ランキング
-
1サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
-
2【速報】1ドル=155円を突破 円安止まらず 日米金利差「縮まらない」見方から円売り・ドル買い強まる
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月24日 21時19分
-
3山手線沿線の再開発が進む 「新宿、渋谷、品川」駅の工事はいつ終わるのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 7時10分
-
4イトーヨーカドー、祖業のアパレル復活なるか アダストリアとの新ブランドが生んだ“相乗効果”
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 10時0分
-
5目印は「エコだ値」シール、セブン-イレブン“見切り品”値引き拡大へ 食品ロス削減へ…客「貢献できて嬉しい」【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月23日 20時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください