2021年夏、千葉市を舞台にした初の大規模アートフェス「千の葉の芸術祭」の開催が決定
PR TIMES / 2021年3月29日 15時15分
写真・文化・創造体験と市民をつなぎ、地域を見つめなおすきっかけを創出
千の葉の芸術祭実行委員会(構成団体:千葉市、他)は、千葉市内で写真芸術展、伝統文化・新しい文化の発信、創造・体験ワークショップの3プログラムから成る「千の葉の芸術祭」を2021年7月24日(土) から開催致します。
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■千の葉の芸術祭 開催概要
千の葉の芸術祭は、市制 100 周年を迎える2021年の今年、千葉市の自然や歴史に根差した固有の文化力と、技術の進展によって生まれた新しい文化力を再認識し、広く発信する機会として創設されました。
写真表現に触れることを通して私たちの世界を捉えなおす「写真芸術展」、伝統的文化とその革新へ挑戦的に取り組む「伝統文化・新しい文化の発信」、感じながら考え、創造することについて学ぶ場「体験・創造ワークショップ」の3部門で構成される、千葉市で初めて行われる芸術祭となります。千葉市では本芸術祭の誕生をきっかけに、文化芸術の間口をこれまで以上に広く、敷居を無くし、日常的な活動へと広げてまいります。どうぞご期待ください。
テーマ :変化/CHANGE
コンセプト:アートでつながる アートでつなげる 自由なアートが人と社会をかえていく
会期 :令和3年7月24日(土)~9月12日(日)
会場 :千葉市内各所
WEB :https://sennoha-art-fes.jp
■千の葉の芸術祭 ステートメント
「千葉市には何も特徴がない」
そんな言葉をよく耳にします。
本当にそうでしょうか?
すべての土地は、固有の魅力を持っています。
私たちに必要なのは、
その魅力に気づく機会を持つことです。
もしも、アーティストの個性的で鋭敏な
感性のフィルターを通して周りを見回したなら。
私たちにとって様々な発見があり、
きっと世界は違って見えてくるでしょう。
そして新しい視点や価値観に出会ったとき、
人は何か新しいことを始めてみたくなります。
「特徴なんて何もない」ではなく「何かを生み出そう」とすること。
自分が変わっていく学びの場は、
学校以外にもたくさんあっていいはずです。
もちろん、何もないところから創造は始まりません。
私たちの生活につながっている伝統の中から、
未来に向けて生き生きと輝きだすものを見つけ出し、
磨き上げたり、新しい形に作り直す。
それは、長い歴史を持つ日本に暮らすわたしたちの強み。
そして、責任でもあります。
いまと、過去と、そして未来と。
向き合い、見つめ直す機会を提供する。
そして大樹にエネルギーを与える
個性的で強い、葉っぱのような存在に、
すべての市民がなっていくことをめざして。
2021年、千の葉の芸術祭が誕生します。
■3プログラムの概要紹介
PROGRAM1
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イベント名:写真芸術展「CHIBA FOTO」
開催日 :2021.8.21(土)-9.12(日)
会場名 :千葉市内各所
参加費 :無料
参加アーティスト:新井 卓、宇佐美 雅浩、金川 晋吾、川内 倫子、北井 一夫、蔵 真墨、佐藤 信太郎、清水 裕貴、楢橋 朝子、本城 直季、横湯 久美、吉田 志穂
12名の作家たちが、千葉で作品を制作しました。市内各所に点在する歴史ある建造物や、日々行き交う場所を舞台に展覧会が出現します。街の人々や風景の撮り下ろし、この土地の歴史、場所のもつ記憶をリサーチした作品たち。これらは見る者に「ここはどこ?」で「わたしたちは誰?」と、語りかけます。
点と点を結ぶように会場を巡れば、新しい街の魅力も見えてくるでしょう。稲毛のアーカイブ展示も含めた13個もの展覧会が、街と人の「いま」「過去」「未来」を描き出します。
PROGRAM2
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イベント名:伝統文化 × 新しい文化の発信「生態系へのジャックイン展」
開催日 :2021.7.24(土)-8.8(日)
会場名 :日本庭園「見浜園」
参加費 :無料
思考実験とプロトタイピングを通して、ありうる都市を探求するリサーチチームMETACITYが主催する初の展覧会。茶の湯のアート集団「The TEA-ROOM」とメディアアートや現代アート分野の若手アーティストたちが、夜の日本庭園で、和の総合芸術ともいえる茶の湯を現代的に翻訳した作品を展示します。8月6日、7日には千葉市文化連盟による伝統芸能の鑑賞体験会を開催します。
PROGRAM3
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イベント名:創造・体験ワークショップ「ななめな学校」
開催日 :2021.6.5(土)-7.31(土)
会場名 :千葉市生涯学習センター など
参加費 :3,000円
WEB :https://naname.school/
ななめな学校は、アーティストやデザイナーといったクリエイターが先生となり、いつもとは違った「ななめな」ものの見方で、さまざまなメディアを使った新しい表現に挑戦する学校です。今回のななめな学校は千の葉の芸術祭の特別企画として、初めて「連続ワークショップ」にチャレンジします。各授業1回3時間のワークショップを5回行い、最後には公開で授業の成果発表会を行います。成果発表会に向けてそれぞれのテーマにじっくりと取り組んでみましょう。
■主催
主催 : 千の葉の芸術祭 実行委員会
構成団体 : 千葉市、公益財団法人千葉市文化振興財団、公益財団法人千葉市教育振興財団、千葉市文化連盟、公益社団法人千葉市観光協会、千葉市メディア芸術振興事業実行委員会
リリースPDF:https://prtimes.jp/a/?f=d76850-20210330-3466.pdf
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