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【株式会社アスコット】新社長に元三菱商事の久米本憲一が就任

PR TIMES / 2021年6月14日 9時45分

マンション、オフィス等の開発を行う株式会社アスコット、新社長就任のお知らせ

株式会社アスコット(本社:東京都渋谷区、以下「アスコット」)は、2021年日6月9日付で、久米本 憲一(くめもと けんいち)が代表取締役社長に就任したことをお知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/80981/1/resize/d80981-1-603074-2.jpg ]

社長に就任する久米本は、三菱商事入社後、エネルギー部門でアラスカLNGの輸入、トルクメニスタン-中国-日本天然ガスパイプライン構想のF/Sなどを担当のち、不振にあえいでいたLPG事業の再建プロジェクトに最年少メンバーとして加わり、LPG卸のM&Aや買収先の経営に携わりました。

一方で、子供が生まれたことを機に、豊かな住空間への関心が高まり鎌倉へ移住、京都造形芸術大学の建築デザインコース(通信課程)に入学するとともに、エネルギー部門から不動産部門への異動を志願しました。

異動後はマンション開発事業に携わった後、中国事業の経験を買われて上海へ赴任し、現地デベロッパーへの出資案件を担当。その後に赴任したロサンゼルスでは、住宅や倉庫の開発事業を担当し、サブプライム問題・リーマンショックに際しては最前線の担当者としてリスクを見極め、金融機関や本社と折衝してダメージを最小限に留めました。帰国後はチームリーダーとして本社投資案件と商業施設開発子会社「三菱商事都市開発」(MCUD)を担当。設立後4年を経ても成長軌道に乗ることが出来ていなかったMCUDのリバイバルプランの策定・実行を主導し、不動産部門の中核子会社へと成長する道筋をつけました。また、並行して横浜赤レンガ倉庫運営会社のM&Aを主導するとともに自ら志願して社長に就任し、様々な試みでPMIを推進しました。直近では、マニラ支店複合都市開発部長として複数のフィリピン企業と新たな合弁プロジェクトを立ち上げ、事業の拡大をリードしてきました。

久米本は、三菱商事において100を優に超えるプロジェクトに携わり、新規事業の立ち上げやM&Aを主導したディールメーカーであると同時に、懸案案件の処理や不振事業の立て直しなどのリスクマネジメント/ターンアラウンドにも携わり、攻守バランス良くビジネスを切り拓いて参りました。これら、様々な国・業界・事業における経験と知見を生かして、今後のアスコットの成長を牽引して参ります。また、三菱商事従業員組合の役員や社会貢献活動の経験も生かし、働き方改革や社会貢献にも積極的に取り組んで参ります。

アスコットは現在、新体制の下で中期経営計画の策定に着手しており、準備が整い次第公表する予定です。

久米本の強力なリーダーシップの下、アスコットはこれから新たな挑戦を続けて参ります。

◆代表取締役社長 久米本 憲一からのコメント
アスコットは1999年の創業以来、「空間は、もっと人の力になれる。」を信念に、分譲マンション・賃貸マンションの開発を中心に、個性的で上質な空間を提供して参りました。

新たな経営体制の下で、創業以来受け継がれてきた、ものづくり・空間づくりにとことんこだわるアスコットのDNAを大切にしつつ、新たな価値・事業を生み出すことに挑戦し、様々なステークホルダーの期待に、より高いレベルでお応えしていきます。

これからのアスコットに、どうぞご期待下さい。

◆新任代表取締役社長 久米本憲一について
氏名:久米本 憲一(くめもと けんいち)
生年月日:1972年2月22日
略歴:
1994年3月  東京大学経済学部 卒業
1994年4月  三菱商事株式会社 入社
2006年5月  三菱商事(上海)有限公司 出向 機械事業部副総経理
2008年5月  Diamond Realty Investments, Inc. 出向 Vice President
2011年4月  三菱商事株式会社国内不動産開発部 戦略・運営チームリーダー
2013年10月 株式会社横浜赤レンガ 出向 代表取締役社長
2016年1月  三菱商事株式会社国内不動産開発部 部長代行
2017年11月 Harvard Business School, General Management Program 修了
2019年3月  三菱商事株式会社マニラ支店 複合都市開発部長
2021年4月  当社入社 執行役員
2021年6月  代表取締役社長に就任

◆株式会社アスコットについて
本社所在地:東京都渋谷区神宮前3-1-30 Daiwa青山ビル5F
設立:1999年4月
代表者: 久米本 憲一
資本金:10,867,721千円(2020年12月18日現在)
事業内容:
・不動産開発事業(分譲マンション、賃貸マンション、オフィス)
・不動産ソリューリョン事業(バリューアップ、不動産コンサルティング)
・その他
主要株主:
・森燁有限公司(Sun Ye Company Limited)(平安グループ)
[ 保有割合46.78%(2020年12月18日現在)]
・SBIホールディングス株式会社
[ 保有割合35.01%(2020年12月18日現在)]
・平安(PING AN)ジャパン・インベストメント1号投資事業有限責任組合(平安グループ)
[ 保有割合 5.88%(2020年12月18日現在)]
ウェブサイト:https://www.ascotcorp.co.jp
[画像2: https://prtimes.jp/i/80981/1/resize/d80981-1-105258-1.png ]

◆親会社である平安グループ(中国平安保険(集団)股份有限公司)について
平安グループは銀行・保険・投資など金融事業を中心に、消費者の生活に密着するヘルスケア、カーライフ、不動産等の事業も手掛けており、生活サービスから蓄積した膨大なデータと人工知能(AI)などフィンテックを核に先端技術を融合させ画期的なイノベーションを実現している世界最大級の金融グループです。

本社所在地:中国深圳
設立:1988年
董事長:馬明哲
事業内容:保険業、銀行業、投資業
総資産額:9,527,870百万元 (約164兆円) ※2020年12月末時点
時価総額:約22.4兆円 ※2021年5月末時点
売上高:1,218,315百万元(約21兆円) ※2020年実績
職員数:正社員36万人、保険代理人約102万人
顧客数:2.2億人
ランキング:
・世界 21位(2020年 Fortune 500)
・世界 6位(2021年 Forbes 2000)

◆本リリースに関するお問い合わせ
株式会社アスコット
経営企画室 赤川
東京都渋谷区神宮前3-1-30 Daiwa青山ビル5F
TEL:03-6721-0248
Email: ir@ascotcorp.co.jp

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