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金箔の優雅な美とワイルドボア(猪革)の力強さ。職人技が生んだ上質なカードケース。

PR TIMES / 2021年9月3日 15時15分

農業保護などのために捕獲された猪の革を用い、伝統の金箔をあしらったカードケース。2021年9月3日(金)よりMakuakeで先行予約受付中

株式会社箔一(本社:石川県金沢市 代表取締役社長 浅野達也)では、ハタブネコンサルティング株式会社(本社:石川県金沢市 代表取締役社長 吉村祐紀)の協力のもと、農業保護などのために捕獲される猪の革を用い、これを伝統の金箔で彩ったカードケースを発売します。これに伴い、9月3日より応援購入サービス「Makuake」(https://www.makuake.com/project/hakuichi/)にて、先行予約を受け付けます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/85943/1/resize/d85943-1-85d318195fe608ab85ce-1.jpg ]

日本の職人が手掛ける2つのこだわり素材、伝統工芸品の「金箔」と、希少な高級皮革「ワイルドボアレザー(猪革)」で作る、極上のカードケースをお届けします。満足感の高いハイエンドなスペックながら手の届く価格帯を実現しています。現在Makuakeにて、先行予約を受け付けています。

【MakuakeプロジェクトページURL】
https://www.makuake.com/project/hakuichi/

[画像2: https://prtimes.jp/i/85943/1/resize/d85943-1-9e6c6c8e103806daed03-8.jpg ]

【金箔ついて】
金箔は、金沢が誇る伝統工芸品です。藩政時代から450年もの歴史があります。日光東照宮などの寺社仏閣、琳派の金屏風などの美術工芸などを彩る素材として大切にされてきました。その洗練された輝きは、華やかながらも品格を感じさせ、日本における工芸美の極みともいえるものです。いまでも職人たちが一枚ずつ、丁寧に手作りしています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/85943/1/resize/d85943-1-69a6aef8a1ddb1ea907f-6.jpg ]

【ワイルドボアレザー(猪革)について】
猪の革は、日本ではなじみが薄いものの、欧州などでは品質が良く希少なレザーとして重宝されています。このワイルドボアレザーは、農業保護などを目的に捕獲された日本の猪の革を用いています。現在、年間64万頭ものイノシシが捕獲されていますが、そのほとんどが廃棄されています。これを有効活用できないかと考え、今回の製品化に取り組みました。そのことで、大切な命を有効に使い、上質なレザーとその背景にある物語をもっと多くの方と共有することにもつながるでしょう。

[画像4: https://prtimes.jp/i/85943/1/resize/d85943-1-6ffc5a30dd6360814c62-0.jpg ]

【このカードケースについて】
このカードケースは、すべての工程を日本の職人たちが担っています。上質な素材に丁寧な手わざを施したハイエンドなスペックを楽しめます。また、日常使いはもちろん、大切な方への贈り物にも使える価格に抑えることにも挑戦しています。サスティナブルなモノづくりという観点に加え、品質が良く、美しく、長く使えて実用的。満足度の高いカードケースです。


【軽くて丈夫、手になじむワイルドボアレザー(猪革)のカードケース】
ワイルドボアレザーは、欧州で古くから愛されてきたハイエンドのレザーです。表面には三ツ星の毛穴があります。これが水分を素早く蒸発させ、さらりとした触感を保ちます。また、人の皮脂との相性がよいため、触れるたびに艶が増していきます。特別なお手入れをせずとも、日々使い込むことでレザーが育っていきます。革繊維が太く密集しているため、摩擦やひっかき傷に強いことも特徴です。また、形崩れしにくいため、他のレザーと比べても美しい状態を長期間にわたって保ちます。同様の理由から革を薄く加工しても強度を保てます。そのため、軽さも実現できます。独自の加工技術で撥水性能を持たせています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/85943/1/resize/d85943-1-fae2a9142cf8564dec5b-5.jpg ]


【5色の鮮やかな色彩に、イノシシが駆けた自然をデザイン】
レザーは、きちんとした印象の定番色「ブラック」「ネイビー」の他に、鮮やかで、持っているだけでも元気になれそうな「レッド」、お洒落な「グリーン」「グレージュ」の5色を展開し、工夫を凝らした3種の金箔デザインをあしらいました。職人が金箔を手貼りしていますので、箔の表情がひとつひとつ違うオンリーワンの仕上がりです。


内側に金箔をあしらっており、開くたびに、華やかな輝きに心が弾みます。名刺交換の際にも良い印象を与えられるでしょう。

[画像6: https://prtimes.jp/i/85943/1/resize/d85943-1-f282af710ba7630ea952-2.jpg ]

デザインバリエーション/『風』
刷毛で描いた時にできるかすれを生かし、里山に吹く風を軽やかにデザインしました。

[画像7: https://prtimes.jp/i/85943/1/resize/d85943-1-623e58fea7b821db8dc3-3.jpg ]

デザインバリエーション/『格子』
左右上下に伸びる大胆な線で、自然とともにある人の営みをイメージしデザインしました。

[画像8: https://prtimes.jp/i/85943/1/resize/d85943-1-22d66fcbcb334b9e73c6-4.jpg ]

デザインバリエーション/『大地』
薄く伸ばした金箔ならではの割れる性質を生かし、地層が作りだす造形の面白さをデザインしました。


【「金箔」をあしらう技術について】
かつて金箔は、剥がれやすいことが弱点ともいわれてきました。

箔一では、「貼る」技術を高めることによってこれを克服し、金箔の可能性を広げてきました。雨風にさらされる建築物の外壁や、高級車「LEXUS」の内装に採用されるなど、極めて高い水準を持っています。レザーのようなやわらなかな素材に、しっかりと金箔をあしらい、強度を保つには高い技術が必要です。そのうえで、金箔ならではの煌めきを十分に発揮させるのが、箔一の技術です。ワイルドボアレザーカードケースには、創業から40年以上培った箔貼りの技術と経験が生かされています。

[画像9: https://prtimes.jp/i/85943/1/resize/d85943-1-6e5215811847712f4a40-7.jpg ]

【里山保全への願いを込めたカードケース】
農林水産省によると、駆除されるイノシシは年間64万頭を超えるとされています。現在は、これらのほとんどが廃棄されています。イノシシによる農作物の被害は甚大です。やむを得ない駆除とはいえ、奪ってしまった命を大切に活用し、社会に循環させようとする試みが広がっています。

またイノシシが農村に頻出するようになったことの背景には、森林伐採の影響もあるといわれています。イノシシについて考えることは、里山を守り、人と自然の共生を考えること。子孫に美しい国土を残していくために、このカードケースを通じて、将来に向けた自然と人との持続可能な環境づくりへと繋げていきたいと考えています。

【Makuakeプロジェクトページ】
https://www.makuake.com/project/hakuichi/

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