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【Which Mirror Do You Want To Lick?】展示開催のご案内

PR TIMES / 2021年10月4日 9時45分

ーデザインにおける虚構と現実の狭間ー

デザインが生み出すのは
「虚構」か「真実」か。
世界を廻りリサーチと対話から
答えなき問いを“翻訳する”プロジェクト
2021年10月18日(月)-11月7日(日)
東京藝術大学・陳列館にて展覧会開催。



[画像1: https://prtimes.jp/i/87596/1/resize/d87596-1-7ad7de1aaa26e6304df8-5.jpg ]


フェイクニュースやイメージ編集で正しさの定義が揺らぐ今日、デザインが生み出すのは「虚構」か「真実」か。デザインされたイメージや物体が立ち上げるオルタナティブ・リアリティをテーマに、2016 年のブルノ・ビエンナーレ(チェコ)を皮切りに欧米諸国を巡回してきたプロジェクト「Which Mirror Do You Want To Lick ?(どの鏡を舐めたい?、略称WMDYWTL?)」の日本版が2021年秋、東京藝術大学を舞台に開催される。

[画像2: https://prtimes.jp/i/87596/1/resize/d87596-1-59e3300b3ed8bb76e968-6.png ]

実現しなかったデザイン案や実在しないアーティストの作品などをテーマに集めたこの展示は、近年のビジネスやテクノロジー指向の議論からは見えてこない、デザインの意味づけや問いかけとしての側面を浮かび上がらせる。開催される場所や時期にあわせて内容を発展させてきた同展だが、今回は日本および「教育」というコンテクストに挑戦。東京藝術大学の学生たちがキュレーターたちとともに欧州の展示内容を日本に「翻訳」する。また、テンプル大学ジャパン日本グラフィックデザイン史クラスもZINE で展示参加。


[画像3: https://prtimes.jp/i/87596/1/resize/d87596-1-32c6bbbcf29bba031f4f-2.png ]

キュレーションを手がけるのは、クリティカルなデザインの最前線で活動するデザイナー集団アバケ、ユニークな書体デザイン知られるラディム・ペスコ、グラフィックアートのキュレーターとして活躍するソフィ・デデレン。また、日本巡回展のゲストキュレーターには東京藝術大学デザイン科教授の松下計、『アイデア』前編集長の室賀清徳、グラフィックデザイナーの鈴木哲生を迎える。全42 点の作品を対話とワークショップを通じて「翻訳」するプロセスのなかで、展覧会はさまざまな変化を遂げていった。本展は思想そして文化としての「デザイン」に向き合う重要な機会となるはずだ。


▶︎Curator Profiles


[画像4: https://prtimes.jp/i/87596/1/resize/d87596-1-1947f47d680986e484c0-14.jpg ]

アバケ Åbäke
2000年夏にイギリスで結成されたデザインユニット。デザインの社会性、コラボレーション、文脈に意識をおき、映像、ダンス、読書、食や料理、教育、出版など活動は多岐にわたる。
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ソフィ・デデレン Sofie Dederen
ベルギー生まれ。キュレーター。2010年よりベルギーのグラフィックアート専門施設「フランス・マゼレール・センター」のディレクター。
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ラディム・ペスコ Radim Pesko
1976年チェコ生まれ。キュレーションや出版プロジェクトを行いながらアムステルダムを拠点に技術と言語の融合をテーマに活動するタイポグラファ、デザイナー。
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[画像5: https://prtimes.jp/i/87596/1/resize/d87596-1-b0dce11fff13fa3047d0-16.png ]



室賀清徳 Kiyonori Muroga
編集者。「アイデア」前編集長。グラフィックデザイン、タイポグラフィ関連書を中心に編集するほか、評論、講演、教育、キュレーションを国際的に行っている。
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鈴木哲生 Tezzo Suzuki
東京藝術大学デザイン科卒業後、隈研吾建築都市設計事務所勤務。2015年KABKデン・ハーグ王立美術アカデミータイプメディア修士課程を修了。グラフィックデザイナー。
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松下計 Kei Matsushita
東京藝術大学 デザイン科 第4研究室
Visual Communication Lab教授
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[画像6: https://prtimes.jp/i/87596/1/resize/d87596-1-eab6f8ab544d08904f8e-17.png ]


▶︎Organizer

東京藝術大学 デザイン科 第4研究室 Visual Communication Lab
第4研究室は、グラフィックに限らず広く視覚を介するコミュニケーション全般を取り扱っています。
「造形」の解釈を最大限に拡大し、情報技術の発展にも目を配りながらデザインの目的に適った
「質」をコミュニケーションに定着させる、あるいはその計画を立てる技術の獲得を目的としています。
http://design.geidai.ac.jp

WMDYWTL 日本展実行委員会


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▶︎Exhibition Info

・展覧会名:「Which Mirror Do You Want To Lick?(どの鏡を舐めたい?)」
ーデザインにおける虚構と現実の狭間ー
・開催会期:2021年10月18日(月)ー11月7日(日)
・開館時間:10:00-17:00 *会期中無休・入場無料
・開催会場:東京藝術大学 陳列館
〒110-0007 東京都台東区上野公園12-8
・主催:東京藝術大学 デザイン科 第4研究室 Visual Communication Lab
・助成:公益財団法人野村財団
・協賛:花王株式会社、株式会社サイバーエージェント、富士フイルム株式会社(50音順)
・協力:富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
・お問い合わせ:ハローダイヤル:080-5003-7674
・トークイベント配信:開催予定のイベントにつきましては随時更新予定。下記アドレスにてご確認ください。
https://lit.link/wmdywtl2021tokyo
・公式instagram:@wmdywtl_tokyo
https://www.instagram.com/wmdywtl_tokyo/?hl=ja

・新型コロナウィルスへの対応 :
- ご来場の際には必ずマスクの着用と、入口でのアルコール消毒、検温にご協力ください。
- スタッフはマスクを着用しご案内させていただきます。
- 熱や咳の症状がある方のご入場は、ご遠慮いただく場合がございます。
- お客様の来場が集中した場合には、入場制限をさせていただく場合がございます。
- 状況により開催時間の変更させていただく場合がございます。
感染症対策のもと、皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げます。

▶︎プレス関係問い合わせ先:

*メディア掲載のお問い合わせは下記のメールアドレスまでご連絡ください。
*プレスキットダウンロードはこちら:https://cutt.ly/KEkcEO3
*プレス担当:西山萌 Moe N ishiyama  | E-mail:wmdywtl@gmail.com


[画像7: https://prtimes.jp/i/87596/1/resize/d87596-1-70a35748b4879cd5a018-21.png ]


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