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ZUNDA、パスワード管理ソリューション「Keeper」の国内初のMSPパートナーとしてサービス提供を開始

PR TIMES / 2021年10月20日 18時45分

~ 国内初サービスの導入から運用まで包括してサポートするMSPモデルにて提供 ~

デジタルワークプレイスの構築支援を手掛けるZUNDA株式会社 (以下、ZUNDA) は Keeper Security, Inc. (以下、Keeper Security社、本社: 米国イリノイ州シカゴ、CEO・共同創業者: Darren Guccione) と数々のサイバーセキュリティ関連の賞を受賞し、米国連邦政府及び米軍の使用リストにも加えられているパスワード管理ソリューション「Keeper」のMSP販売契約を締結したことを発表いたします。これにより、パスワードをはじめとした重要なデータの漏洩からビジネスを守り、デジタルワークプレイスの生産性向上を支援してまいります。



[画像: https://prtimes.jp/i/88900/1/resize/d88900-1-b96af14944fde61c7b20-0.png ]

近年、多くの企業でSaaS (Software as a Service) をはじめ多くの Web サービスをビジネスで活用するようになりました。SAML 2.0 (SAML: Security Assertion Markup Language) をはじめとしたシングルサインオン技術は会社のメインアカウントで他社のサービスにログインすることを実現しますが、金融機関やEC、取引先から配布されたアカウントや広報活動に用いるSNSアカウントなどシングルサインオン技術に非対応のサービスは数多く存在します。従来こうしたアカウントのパスワード管理は従業員任せになっており、サイバー攻撃者はパスワードの使い回しや不適切なアカウント共有を切り口に情報流出等のインシデントを起こしてきました。

Keeper を導入することでパスワード管理ソリューションを企業全体に安全かつ速やかに展開することができます。この製品の大きな特徴は次の通りです。



保管した機密情報はKeeper独自のゼロナレッジアーキテクチャで保護されます。このテクノロジでは暗号鍵をKeeperのインフラで保管せず、暗号化/復号化の処理をユーザのデバイス上で行います。万が一、Keeperのインフラが侵害されてもパスワードが漏えいすることはありません。
Microsoft Azure Active Directory, Okta, Google Workspace, Active Directory などのディレクトリサービスと連携して従業員がパスワード保管庫にシングルサインオンでアクセスできるようになります。この構成ではユーザーがマスターパスワードを管理する必要はありません。
Keeper はパスワードの使い回しやダークネットに漏洩した既知のパスワードを利用していないかをモニタリングし、従業員と管理者に知らせることができます。
アカウントの利用状況やパスワード保管庫へのアクセス履歴をSIEM (セキュリティ情報イベント管理システム) に転送することでセキュリティ監査に活用したり脅威の分析に利用したりすることができます。



もちろんパスワードマネージャとして Windows, macOS, Linux デスクトップ上で動作する Chrome, Edge, Firefox, Safari などの主要なブラウザおよび iPhone, iPad, Android に対応し、パスワードをはじめ様々な機密情報を安全かつスムーズに保存し必要なときに瞬時に呼び出すことができます。

またサイトの要件にあわせて複雑なパスワードを生成することも可能です。こうした機能により従業員がこれまで要していたパスワードを管理するための労力を大きく削減し、生産性の向上と労働環境の改善につなげることができます。

ZUNDAではKeeperをMSP (Managed Service Provider) モデルで販売します。これはKeeperのライセンスに導入および運用のサービスが付帯したものです。

パスワード管理ソリューションは単に導入するだけではセキュリティ目標を達成することは困難です。社員が利用している既存のパスワード管理機能からのスムーズな移行と切替、機密情報をチームで適切に共有するため管理設定、シングルサインオンとの連携など数多くのナレッジや、Keeper に追加された新機能の評価や分析など専門的なサービスを Keeper とともに日本のお客様に提供いたします。

本発表にあたり、Keeper Security社のチャンネルセールス&パートナーシップ担当ディレクターのMarcia Dempster氏は次のように述べています。

"Keeper couldn't be more thrilled to build an MSP partnership with Zunda. We're so excited to help Zunda bring the most secure password management platform to their elite clients."
(日本語訳)
「KeeperはZUNDAとMSPパートナーシップを構築することをとても歓迎しています。日本の先進的な企業が最も安全なパスワード管理プラットフォームを導入する取り組みをZUNDAが支援することに大変興奮しています。」

また、本発表に先立ちまして、株式会社ヌーラボ様、株式会社FLUX様をはじめとしたいくつかの企業様に弊社経由でKeeperを導入いただいており、いずれも高い評価をいただいております。今回の発表を機にさらに多くの皆様にご利用いただけるよう積極的に事業展開してまいります。

価格および提供方法について
Keeper Businessは1ライセンスあたり毎月420円からご利用いただけます。追加機能およびサポート内容によって金額は変動し、また10ライセンス以上でボリュームディスカウント(割引)もご用意しております。

KeeperはSaaS (Software as a Service)のため、サーバー等の設置作業が不要ですぐに使いはじめることができます。またZUNDAでは営業活動においてメールやビデオ会議サービス、ビジネスチャット、電子契約の積極的な利用を行っており、スムーズにご契約いただけます。

詳しくは下記サイトよりお問い合わせください。
https://keeper.zunda.co.jp/

ZUNDAでは、Keeper managed by ZUNDA の提供により、場所や時間、身体能力にとらわれない働き方でチームの成果を最大限に引き出す「デジタルワークプレイス」の構築を支援してまいります。


Keeper Security Inc.及びKeeperについて
Keeper Security, Inc. (Keeper) は、パスワード関連のデータ漏洩やサイバー脅威を防ぎ、市場をリードするトップクラスのサイバーセキュリティプラットフォームです。Keeperのゼロナレッジセキュリティおよび暗号化ソフトウェアは、サイバー窃盗のリスクを軽減し、従業員の生産性を向上させ、企業のコンプライアンス基準を充すサービスとして、世界中の何百万人もの人々と何千もの企業から評価を受けています。

Keeper は PC Magazine のBest Password Manager及びEditors’ Choiceを受賞。また、Cyber Defense Magazineにおいて複数の賞を受賞し、Global InfoSec Awardに選ばれております。また、KeeperはSOC-2およびISO 27001認証を取得しておりSAM(System for Award Management)を通じて米国連邦政府の使用リストにも加えられています。

ZUNDA株式会社について
テクノロジーの力を活用したモダンな業務IT環境の導入・運用を行います。クラウド・SaaS時代に適した業務IT環境の構築を行うSI事業と、デジタルワークプレイスの為の業務ITサービス等の販売、導入を行っております。


会社名:ZUNDA株式会社
代表者:澤田 翔
所在地:東京都渋谷区渋谷
ホームページ:https://www.zunda.co.jp/

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