創業71年の老舗ランドセル工房がつくる「背負う」にこだわった大人のための鞄ブランド【IKUTA KABAN】より新モデル発売

株式会社生田（本社：大阪府大阪市、代表取締役：長井宏治）は、11月18日、昨年9月に立ち上げた新ブランドIKUTA KABANより「背負う」かばんの第2弾モデル、3型の予約販売を開始します。初回生産は各色20本づつ。
ランドセルメーカーだからこそできるものは何かを考え、初めてランドセルを背負ったときのワクワクが感じられるような、出かけることが楽しくなるかばんを目指しました。ランドセル工房ならではの背負いやすさや丈夫さにもこだわり、長く使えることを大切にした、使う人それぞれの時間の流れが感じられるかばんです。
【URL】：https://www.ikutakaban.com/



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【製品概要】


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１．ＢＡＧＬＥ(ベーグル)
本革ならではの高級感と愛嬌のある形が幅広いライフスタイルにフィットする軽快なレディースバッグ

価格：78,100円（税込）

カラー：OLD BLACK、RICH BROWN、REAL GREEN
本体サイズ：W260 × H320 × D146 mm
重量：約1,100g
材質：ヌメ革（皮革の種類：オルフェス）


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２．MＡＩＳＯＮ(メゾン)

革ならではのデザインで圧倒的な存在感を放つ。さりげなく個性を感じさせる台形のフォルムが特徴

価格：90,200円（税込）

カラー：OLD BLACK、RICH BROWN、REAL GREEN
本体サイズ：W320 × H450 × D142 mm
重量：約1,100g
材質：ヌメ革（皮革の種類：オルフェス）



[画像4: https://prtimes.jp/i/89521/1/resize/d89521-1-f88a2bc5e09128404343-6.jpg ]

３．ＴＥＮＴ(テント)
カジュアルながら贅沢な革使いが品格を高める。おおらかな印象を感じさせるシルエットのバックパック

価格：110,000円（税込）

カラー：OLD BLACK、RICH BROWN、REAL GREEN
本体サイズ：W370 × H425 × D170 mm
重量：約1,800g
材質：ヌメ革（皮革の種類：オルフェス）


※初回生産はそれぞれ各色20本限定。完売後は順次追加生産予定です。



【IKUTA KABANの製品特徴】


[画像5: https://prtimes.jp/i/89521/1/resize/d89521-1-74f9f3770b4c845bd4b3-14.jpg ]

■幅広い体格の方にフィットする肩ベルト
ランドセルと同じように、肩ベルトを固定せず稼動域を広く設けることで、背負いやすく、またどんな体格の方でも背中にピッタリと馴染むように設計。より背負いやすく、より体にピッタリと沿うことで、体への負担が軽減します。
※ベーグルにはこの機能は備わっていません。



[画像6: https://prtimes.jp/i/89521/1/resize/d89521-1-f8309274bc50ed706adf-15.jpg ]

■自然と体に沿う形状の肩ベルトパッド
肩ベルトパッド下部の角を落とすことで、角部分が体に触れないよう工夫。わき腹に触れて気になるなどのストレスがありません。
※ベーグルには肩ベルトパッドが装着されていません。




[画像7: https://prtimes.jp/i/89521/1/resize/d89521-1-4f93bcc50016fe71b926-11.png ]

■正しい姿勢を保てる構造
ランドセルは底部分が硬く、生地でできたリュックサックのように重い荷物を入れても下へ垂れ下がりません。そのため、後ろへ引っ張られることがなく、正しい姿勢を保つことができます。IKUTA KABANでもこの機能を取り入れ、重い荷物をいれても下へ垂れ下がることがないように、かばんの底部分の強度を高めています。




[画像8: https://prtimes.jp/i/89521/1/resize/d89521-1-1a3e74d0899754673c78-12.jpg ]

■こだわり抜いたオリジナルカラー
思わず手に取りたくなるような、背負うたびにワクワクの気持ちが高まるようなかばんを目指し、色もすべて一から創り出したオリジナルカラーです。
（左から）
・長い年月や深みが感じられるオールドブラック
・華やかさや高貴さが感じられるリッチブラウン
・絶え間なく続く自然をイメージしたリアルグリーン

[画像9: https://prtimes.jp/i/89521/1/resize/d89521-1-d8548cd9f2581f37d04b-13.jpg ]

■作り手の思い
IKUTA KABANでは裁断から革の厚み調整、縫製に至るまで、すべての工程を手作業で行なっています。それは熟練の職人の「手」からしか生み出せないものがあるからと考えているからです。
一見非効率に見える作業も、かばんとして完成されたときに、デザインや使いやすさ、強度にとって必要不可欠な作業となります。常に使う人のことを想い、日々かばんを作りあげています。




IKUTA KABANとは


【ブランドストーリー】
「ランドセルを背負ったワクワクをもう一度伝えたい。」
私たち生田は1950年に「かばんのまち」大阪市生野区でランドセルメーカーとして創業しました。
1970年代には大量生産に踏み切った時代もありましたが、「本当にいいランドセルをお客さまに届けたい」という思いから、少数精鋭の職人による手作りの本革ランドセル作りに舵を切ります。
以来、流行を追わず、本革にこだわり、非効率ながらもすべての工程を自社生産し、手作りによる作り手の顔が見えるランドセル作りを追求してきました。
そして「ランドセルを背負ったワクワクをもう一度皆さんに伝えたい。」
その志をもとに立ち上げたのが『IKUTA KABAN』です。

【ブランドコンセプト】
「Layer of Time：ストーリーをつなぐ」
『IKUTA KABAN』がつくり出すのは、単に便利さとファッション性を提供するだけのかばんではありません。
私たちの願いは、生田の歴史から誕生したこのかばんに、あなたの新しい想いとストーリーが積み重ねられること。
長い時間をかけてかばんが少しずつ変わっていくように。
大切な思い出のかばんは、いつの間にかあなたのストーリーが込められた特別なかばんになっているはずです。
普通のモノが宝モノになるように。
そのために私たちは、長く使えること、スタンダードであることを大切にしています。
上質な素材を使い、流行のみを追わず、『IKUTA KABAN』とあなたが一緒に時間の流れを感じ取れるものづくりを届けていきます。

【革の豆知識】
■ピット製法とは
IKUTA KABANでは革の産地、兵庫県姫路市で創業100年を超える国内有数のタンナー「株式会社山陽」が、日本国内では数少ないピット製法で創り出すヌメ革「オルフェス」を使用しています。
ピット製法とはミモザなどの樹皮から抽出したタンニン（渋）が入ったプール（ピット）に皮を漬け込み、タンニンを結着させることで腐らない革に変化させる鞣し製法のことで、革に変化させるまで2週間以上を要します。現在では大きな木製のドラム式洗濯機のような「タイコ」に入れて鞣す技法が一般的で、この製法を使うと2日程度で作業が完了します。
ヌメ革とは天然の植物タンニンを使って鞣された革を言いますが、そのなかでも手間と時間がかかるピット製法によるヌメ革は日本国内でも希少になっています。
ピット製法で鞣されたヌメ革は最も革らしい革と言え、使うほどに色合いが深くなる独特の経年変化が魅力です。
[画像10: https://prtimes.jp/i/89521/1/resize/d89521-1-c00c42114fd90d90e572-8.png ]



【会社概要】
会社名：株式会社生田
所在地：大阪府大阪市生野区田島6-2-16
代表者：長井 宏治
創業：1950年
URL：　【ランドセル工房生田】　https://www.randsel.jp/
　　　　【IKUTA KABAN】 https://www.ikutakaban.com/
事業内容：ランドセル・一般鞄の製造販売

【お問い合わせ先】
株式会社生田
TEL：[phone]（10：00-18：00）
e-mail：[e-mail]

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