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株式会社AtomisがシリーズBラウンド 12億円の資金調達を実施

PR TIMES / 2021年12月6日 19時15分

京都大学発の新素材「多孔性配位高分子PCP/MOF」を開発する株式会社Atomisが、シリーズBラウンドで12億円の資金調達を完了し、事業会社4社と戦略的な業務提携に取り組む



[画像: https://prtimes.jp/i/91465/1/resize/d91465-1-2f83b69af2c7527c6079-0.png ]


この度、株式会社Atomis(本社:京都府京都市、代表取締役CEO:浅利大介)は、スパークス・グループ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:阿部 修平)が運営する「未来創生2号ファンド」をリードインベスターとして、合計6社より総額12億円の第三者割当増資による資金調達を実施したことをお知らせいたします。また事業会社4社とは戦略的な業務提携に向けた取り組みに着手致します。

【シリーズB 資金調達引受先】
・未来創生2号ファンド(※1)
・株式会社クボタ
・Mitsui Kinzoku-SBI Material Innovation Fund(※2)
・長瀬産業株式会社
・株式会社MOL PLUS(※3)
・京銀輝く未来応援ファンド2号(※4)

(※1)スパークス・グループ株式会社を運営者とし、トヨタ自動車株式会社、株式会社三井住友銀行をはじめとした多くの会社の出資で運用しているファンドです。
(※2)Mitsui Kinzoku-SBI Material Innovation Fundは、三井金属鉱業株式会社とSBIインベストメント株式会社が共同で設立したプライベートファンドです。
(※3)株式会社商船三井100%子会社のコーポレートベンチャーキャピタルです。
(※4)株式会社京都銀行と京銀リース・キャピタル株式会社が共同で設立したファンドです。

【業務提携】
・三井金属鉱業株式会社:PCP/MOF素材の量産化、新用途開発
・株式会社クボタ:水・環境分野におけるPCP/MOFの利活用
・長瀬産業株式会社:PCP/MOF素材の拡販、環境分野におけるPCP/MOFの利活用
・商船三井グループ:船舶向け水素サプライチェーン構築におけるPCP/MOFの利活用

Atomisでは、本資金を活用し、多孔性配位高分子PCP/MOFの開発及び量産に向けた新たな研究開発拠点の建設と共に、環境領域(CO2分離変換)、エネルギー領域(次世代高圧ガス容器CubiTan(R))の開発を加速させ、今後も「気体を自在に操る技術」で持続可能な社会の実現に貢献して参ります。

<株式会社Atomisの概要>
(1)社名:株式会社Atomis(Atomis Inc.)
(2)所在地:京都市上京区梶井町448-5
(3)設立:2015 年2月10 日
(4)資本金:1,732,035,000円(資本準備金含む) 
(5)代表者:代表取締役CEO 浅利大介
(6)URL:https://www.atomis.co.jp/
(7)事業内容:次世代多孔性材料 PCP/MOF の開発及び製造(マテリアル事業)
        CO2分離変換によるカーボンリサイクル(環境事業)
        次世代高圧ガス容器による既存インフラ変革(エネルギー事業)

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