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全ての日本人に輪島塗を届けたい! 田谷漆器店の挑戦

PR TIMES / 2021年12月22日 15時15分

輪島塗の魅力を発見してもらうブログ「全日本人 輪島塗化計画」を公式サイトで公開!

日本が世界に誇る和食器、輪島塗(わじまぬり)。輪島塗の製造から販売まで手がける総合プロデューサーである塗師屋(ぬしや)の家として、200年にわたって輪島塗の伝統を守り、高い品質を国内外に伝えてきた田谷漆器店が、自社サイトにて輪島塗の魅力を伝えるブログ「全日本人 輪島塗化計画」を、2021年12月22日(水)より公開していきます。

田谷漆器店公式サイト https://www.wajimanuri.co.jp/



[画像1: https://prtimes.jp/i/91826/1/resize/d91826-1-99dfd6521de6e942bc01-0.jpg ]


田谷漆器店9代目で代表の田谷昭宏、10代目の田谷昂大(たかひろ)がYouTubeやSNSで積極的に発信している活動にはある計画があります。
その計画の実現のために、輪島塗に触れたことのない方へも記事を通じて輪島塗を知っていただきたいと思ったのが、ブログ開設のきっかけでした。


そもそも輪島塗とは?

日本海に面した能登半島の北西に位置し、海と山々に囲まれた石川県輪島市。この地で産する天然木に天然漆(うるし)を用いて作られる輪島塗は、美しさと丈夫さを兼ね備えた独特の「堅牢優美」な質の高さが特徴です。それは全国でも他に類を見ない細分化された製造工程と、時間をかけた手仕事によります。

器などのベースとなる木地(きじ)つくり、下地つくり、漆塗り、そして蒔絵(まきえ)などの装飾は、それぞれ専門の職人が製作を担当し、124もの工程を経て出来上がります。また「地の粉(じのこ)」と呼ばれる輪島でしか採れない珪藻土(けいそうど)を用いることも特徴です。

輪島塗は1977年に、全国の漆器ではじめて重要無形文化財に指定されました。


「全日本人 輪島塗化計画」とは!?


[画像2: https://prtimes.jp/i/91826/1/resize/d91826-1-1ccc49753af70d5a80b3-1.jpg ]


すべての日本人に輪島塗を使ってもらいたい!

その第一歩として10代目の田谷昂大が着目したのが、日本人の食卓に欠かせないお味噌汁。お味噌汁を飲むときに必ずといっていいほど使われる「お椀」こそ、輪島塗ビギナーにふさわしいと考えています。田谷はこう語っています。

「輪島塗の魅力が一番伝わるのはお味噌汁を飲むときのお椀です。輪島塗の原点は能登の人びとの実用の器で、輪島塗は普段使いをしていただくことによって真価を発揮します。お椀は手に持って、直接口につけて味わうので、輪島塗の特徴である『断熱性』と『肌触りの良さ』を存分に感じていただくことができます。日常的に使われる味噌汁椀から、輪島塗の良さを実感していただきたいです」。


ブログを通して多くの方に輪島塗を知ってもらい、使ってもらいたい

田谷漆器店10代目が実現したい「全日本人 輪島塗化計画」。計画の実現のために、2021年12月22日(水)よりブログの公開を開始し、まだ輪島塗を知らない方々へ輪島塗の良さを伝えていきたいと考えています。

ブログでは、全ての日本人が輪島塗の食器に親しみをもってもらうことを目指して、ビギナーの方々へのお勧めアイテム、特徴や使い方、輪島塗に関するQ&Aなどをご紹介していきます。

田谷漆器店公式サイト https://www.wajimanuri.co.jp/

【お問い合わせ先】
株式会社田谷漆器店
https://www.wajimanuri.co.jp/mail/

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