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B to Cコミュニケーション支援サービスを提供するlivepass、紙のはがきや郵送物をデジタル化する「DXハガキ(TM)」を開発

PR TIMES / 2022年5月18日 17時15分

デジタルツールを活用したB to Cコミュニケーション支援サービスを提供するlivepass株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:山下 悠也、以下 リブパス)は、紙のはがきや郵送物をデジタル化する「DXハガキ」(※1)を開発しました。
「DXハガキ」によって、従来はがきなどの郵便物や電話でお客様と行っていた情報のやり取りをデジタル化することができ、コスト削減・業務効率化はもちろんお客様の利便性向上が期待できます。



[画像: https://prtimes.jp/i/100598/1/resize/d100598-1-d45e00ede01900eaf5d1-0.png ]



■開発の背景
企業が提供するサービスの契約内容確認、契約更新や登録情報更新のお願いといった、お客様ごとに内容がパーソナライズされた情報伝達は、従来、はがきや電話を通じて行われてきましたが、以下のような問題点・課題がありました。

企業側で、はがき・封書の印刷コストや郵送コストがかかる。電話対応のための人件費や、コールセンター外注コストがかかる
はがきの未読・誤破棄など、お客様に開封されない(リーチしない)ことがある
郵送物を受け取ったお客様側で、はがきへの記載・返送の手間がかかる
電話によるご案内は、お客様へ負荷がかかる(電話対応にともなう時間拘束など)
企業側で、返送はがきから読み取った情報や電話で得たお客様情報を社内システムへ入力する必要があり、業務負荷がかかる


また、電子手段による情報の授受も一部行われてきましたが、以下のような問題点・課題があり、電子手段が紙や電話を代替しているとは言えない状況でした。

Eメールは開封率がよくないことが多い
情報の受付において外部フォームサービスを使うと、フォームサービスのサーバに機微情報を保管する形となり、セキュリティリスクがある
メッセージングサービスのトーク上に直接パーソナル情報を記載すると、メッセージングサービスのサーバにパーソナル情報を保管することになり、セキュリティリスクがある
セキュリティを担保した環境でパーソナライズされた情報を伝達できるマイページは、社内エンジニアや外部開発会社のエンジニアリソースの制約から、施策に合わせて気軽に改修することが困難なことが多い


■livepass「DXハガキ」の特徴 
DXハガキを活用すれば、上記のような課題を解決できます。企業はDXハガキのURLを、SMSやメッセージアプリ「+(プラス)メッセージ」(※2)などを使ってお客様へ送ります。お客様がURLリンクを開くと、DXハガキ上に記載された企業からのお知らせを閲覧することができます。DXハガキには、以下のような特徴・メリットがあります。

デジタルコンテンツのため、紙の印刷・保管コストがかからない
SMS・+メッセージ・Eメールなどの電子配信手段を使いURLを送るだけでよいため、郵送に比べて配信コストを低減できる
汎用的なWebページを送るのではなく、お客様ごとにパーソナライズされた内容を送ることができる  ※パーソナライズ情報は端末側でベースコンテンツと合成するため、リブパス側で個人情報を保管しない。
DXハガキ上で、お客様の情報の入力(例:希望する契約プランや変更後の住所など)を受け付けることができる。お客様にてペンで記載したり、返送のためポストに投函するといった手間がなくなり、利便性向上が期待できる                                          ※DXハガキ上で入力された情報は、DXハガキが外部ストレージサービスなどにAPI接続して格納するため、リブパス側で個人情報を保管しない(※3)
DXハガキ上で入力された情報は電子データのため、社内システムへの登録が容易になる
DXハガキは、マイページの外側に作ることができるため、マイページの制約を受けない
郵送物と異なり、お客様の閲覧状況などを把握できる


■企業の利用用途について
 以下のような様々な利用用途(ユースケース)が考えられます。

登録住所など属性情報の確認、変更手続き
保険等の契約内容の確認、契約更改時の希望プランの入力
パーソナライズした新商品やキャンペーンの案内、お客様の意向把握
車検満了通知、車検の予約
クレジットカードのリボ払いや分割払いの案内、シミュレーション
保険料の未納や、カード利用代金支払い延滞のご案内、支払い方法案内や支払い可能日の確認
その他、お客様に関するパーソナル情報を伝達した上で、お客様から意向や情報を受け付けるケース
現在紙の郵送物や電話を使って行っている、お客様のパーソナル情報が絡むケース


■リブパスについて
社名: livepass株式会社
本社: 〒106-0032 東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー16F
代表者: 代表取締役CEO 山下 悠也
事業内容: マーケティングサービスの開発と提供 データ分析/コンサルティング

リブパス、「DXハガキ」に関するお問い合わせはこちら https://www.livepass.jp/contact/

※1「DXハガキ」は、リブパスが商標出願中です。
※2「+メッセージ」は、GSMA で世界的に標準化されているRCS(Rich Communication Services)に準拠したメッセージサービスで、携帯電話番号だけでメッセージのやりとりができます。携帯キャリア3 社が2018 年5 月に提供を開始しました。
※3 リブパスサーバに一切個人情報を保管せずにパーソナライズされた情報を伝達したり、入力を受け付ける仕組みについては特許出願中です。

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