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ソーシャルセクターの管理職人材を対象とした伴走支援プログラムを開発 認定NPO法人ETIC. アポロ財団と協働し 第2期スタート

PR TIMES / 2024年9月24日 15時45分

コモンライト合同会社が開発したプログラムを提供。子どもや若者、女性の機会格差の是正にかかわる社会問題に取り組むソーシャルセクターの人材育成、事業運営力の強化を支援します。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147907/1/147907-1-422a9a8309356dd11debcc27f1304196-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
第2期 1回目の集合研修

NPOなど社会課題解決を目的とした組織(以下、ソーシャルセクター)の経営チームに並走し、組織づくりやソーシャルリーダーの育成を支援するコモンライト合同会社(神奈川県横浜市/代表:宮崎真理子)は、認定NPO法人ETIC.とアポロ財団と協働し管理職人材を支援するプログラムを開発しました。この度、プログラム第2期(2024年9月~11月)にて、コモンライトはプログラムの企画、運営、講師、そして1on1を担当し、10組織のソーシャルセクターを支援します。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147907/1/147907-1-975a0696febb02b41a4a968de2686077-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
講師を務めるコモンライト代表 宮崎真理子

● プログラム実施の背景
内閣府の調査によると、NPO法人が安定的な経営を行うにあたって抱えている課題として約66%の認証法人が「人材の確保や教育」をトップに挙げています。この傾向は、この10年間変わっていません。

課題の構造的な背景として、特にNPOや社会的事業の拡大成長期において、組織内に育成経験のある人材が少なく、人材を育成する仕組みがないことが挙げられます。また、マネージャーが組織を越えて横のつながりを作る機会も乏しいために、新任のマネージャーが自力で孤独にスキルを磨かなければならない状況もよくみられます。

本プログラムはソーシャルセクターの管理職人材の成長を支援し、安定した事業運営によって社会的インパクトを生み出していくことを通じて、子どもや若者、女性の機会格差の是正に取り組みます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147907/1/147907-1-cca1d9eaa1f08e96485e427a643756b8-960x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
引用:内閣府「令和5年度特定非営利活動法人に関する実態調査報告書」

● プログラムの概要
本プログラムのカリキュラムは、NPOや社会的事業の現場で経営者・マネージャー・育成担当として試行錯誤を積んできた実践知をもとにデザインしています。

フレームワークをお伝えするだけでなく、参加者が自らの出すべき成果を言語化し、行動し、失敗してそこから学びを得るまでの一連のサイクルに運営者が伴走することが、最大の特徴です。

■プログラムの到達目標

以下の4つの基礎技術をプログラムで学び、現場でマネジメント業務の実践を積み重ねることを通じて、自分らしいマネジメントを楽しめるようになっていくことを応援します。

・マネージャーとしての成果を言語化し、成果を出すためのアクションを具体化する。
・自分なりの判断軸を持ち、迷いのない状態で意思決定をする。
・自分がつくるべきチームを具体的にデザインする。
・自分がマネジメントを実行しやすい組織環境をつくる。

■プログラム内容

第1回集合研修 2024年9月5日(木)13:00~20:00

・新任マネージャーが置かれている状況を俯瞰する
・マネージャーとしての成果、成果の出し方を言語化する
・よい意思決定をするための自分なりの基準を決める

第2回集合研修 2024年10月3日(木)13:00~18:00

・チームについての解像度を上げる
・自分がつくりたいチームをデザインする
・自分がマネージャーとして成果を出すための環境条件を設定する

第3回集合研修 2024年11月21日(木)13:00~20:00

・自身の組織、事業、環境の課題を整理する
・今後1年の自身の成果を言語化し、実現のための計画をたてる
・他の参加者の発表を聴き、フィードバックする

上記に加えて、研修で学んだことを自組織で実践するために必要なフィードバックを受けるための1on1サポート、組織間で相談しあえるつながりを作るためのコミュニティを提供します。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147907/1/147907-1-0a6a989907e075ca27782a8e55efad4f-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年9月5日に開催した、第1回集合研修のグループワーク

▼2023年度に実施した第一期の研修の様子を動画にてご紹介します。ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=dVPXXcUkoew

■第2期参加組織(50音順)

・認定特定非営利活動法人ADDS(東京都杉並区)
・特定非営利活動法人エデュケーションエーキューブ(福岡県福岡市)
・認定NPO法人かものはしプロジェクト(東京都渋谷区)
・特定非営利活動法人子育て支えあいネットワーク満(神奈川県川崎市)
・特定非営利活動法人Silent Voice(大阪府大阪市)
・認定特定非営利活動法人Switch(宮城県仙台市)
・認定特定非営利活動法人D×P(大阪府大阪市)
・特定非営利活動法人風テラス(新潟県新潟市)
・特定非営利活動法人みんなのコード(神奈川県横浜市)
・認定特定非営利活動法人Learning for All(東京都新宿区)
● 運営組織について

アポロ・グローバル・マネジメントおよびアポロ財団
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147907/1/147907-1-f9a947869eddc2692a1241199d3125e8-2860x1641.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


アポロ財団は、アポロがその活動地域における機会の拡大を目指し、経済的繁栄を推進する非営利団体に対して1億ドルの投資を行うというコミットメントに基づき、2022年に設立されました。アポロ財団は、キャリア教育、人材開発、経済的エンパワーメントの3本柱を掲げ、従業員主導のアプローチを採用しており、アポロの従業員が推奨する組織と提携し、すべての人々に機会を広げることを目指しています。
アポロは、高成長を続けるグローバルなオルタナティブ資産運用会社です。イールド、ハイブリッド、エクイティの3つの投資戦略に焦点を当て、投資適格からプライベート・エクイティまでリスク・リターンスペクトラムのあらゆる分野で超過収益を創出することを目指しています。アポロは30年以上にわたり、統一されたプラットフォームを活用した専門知識によって顧客のニーズに応え、且つ投資先企業の成長を支援する革新的な資本ソリューションを提供してきました。また、リタイヤメント・サービス事業であるアテネは、退職貯蓄サービスのソリューション・プロバイダーとして、顧客の経済的な安定の実現を支援しています。アポロの投資アプローチは、顧客、投資先企業、従業員、コミュニティとのアライメントを有しています。2024年6月30日現在、アポロの運用資産額は約6,960億ドル相当となっています。

特定非営利活動法人エティック
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147907/1/147907-1-cf864bc6b45277871b192070b65aa1c3-1200x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1993年設立、2000年にNPO法人化し、人口減少、経済縮小、超高齢化社会における都市と地方の関係や、日本や世界の未来を考え、実践し、支え合い、学びを共有し、また次の未来を描く、未来をつくる人たちのコミュニティづくりの活動を推進する認定NPO法人です。日本初の長期実践型インターンシップの事業化や若手社会起業家への創業支援を通じこれまで約12,500名の若者たちが変革・創造の現場に実践者として参加、1,900名を超える起業家を輩出。またその仕組みを全国80地域の連携組織へ広げています。

● コモンライト合同会社が目指す社会の形
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147907/1/147907-1-2d3368797b383e70a3a59fa096a5f035-260x238.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


私たちは、「-Be the light for children- 大人たちの挑戦によって、子どもたちが生きる世界が、輝きをましていく未来」を目指し、事業成長期、変革期のHR経営パートナーとして、組織開発および事業開発をサポートしています。

ソーシャルセクターは、国や行政が行き届かない社会課題を解決するために、地域や子どもたちが生きる未来のためにきめ細やかな活動を行っています。一方で、社会にとって必要な支援を提供しているにもかかわらず、資金が潤沢ではないため、人材育成に予算を当てることができずにいる団体を数多く目にしてきました。人材育成を行わないと、いずれ組織は停滞し、活動を継続することが困難になります。私たちは、活動を持続可能なものにし、事業を拡大できる力を育むための組織基盤づくりを目指して、営利・非営利を問わず伴走支援を行っています。

コモンライト合同会社 https://commonlight.co.jp/







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