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コーディングレスで判断支援システムを構築できる「RightPath」を発表

PR TIMES / 2013年11月14日 13時21分

対応手順を記述するだけで業務判断ロジックと業務画面を生成する

基幹業務システム開発プラットフォームであるPEXAの開発、サポートを行なう株式会社アトリス(東京都世田谷区用賀:代表取締役 安光正則)はPEXAのアーキテクチャを応用し、業務手順を記述するだけでシステム構築、変更ができる判断支援システム(BRMS製品)を開発し「RightPath」として販売を開始しました

組織が提供するサービスや、組織内における業務の「均質化」は重要な課題となっています。ところが、実際には各担当者の個々の「経験」や「勘」に頼った運用が行われていたり、膨大なマニュアルを探しながら判断が求められるのが実情です。
このような問題に対するソリューションとして、「RightPath」は開発されました。
今までの開発の概念を変える最先端の開発手法をベースにしたRightPathは、コンピュータサイエンスの最新理論とPEXAテクノロジーをベースに、フローからコーディングすることなく実行環境を自動生成します。ユーザはC, Javaなどの言語を書く必要はありません。 プログラムでなくGUIを介してユーザの言葉で対応手順を記述することにより、後はRightPathが機械的に業務画面を含め、全ての実行環境を整えます。

オープンソースをベースに、短期間、低コストでシステム構築が出来るばかりか、稼働後の手順変更もユーザ自身で簡単に行え、維持管理コストが大幅に削減されます。
価格は、サポートパック付き、10ユーザで年額100万円から。

◆RightPathの特長◆
ロジックとコンテンツを分離させたアーキテクチャと次世代の開発環境を提供
業務手順をユーザの表現で記述する事で実行環境が構築され、コーディングは不要
判断支援システムを手軽に利用できる価格帯と使い易さを実現
追加、変更、メンテナンスの容易さと、ユーザ自身での運用管理が可能
ターンアラウンドの短縮、構築コストの削減だけでなく、ノウハウの流出を防止


導入について
アトリスでは今後「RightPath」を自社の基幹業務システム開発案件における判断支援機能として適用して参ります。また、パートナー各社と連携し業種特化型の判断支援アプリケーションをクラウドサービスとして展開していく予定です。
BRMSの導入コンサル会社であるブレイズ・コンサルティング株式会社、ならびに株式会社アイエスネットワークともにユーザへの販売・サポートを行って参ります。

稼働事例
救急隊員向けトリアージシステム
内容     : 消防庁仕様準拠の救急救命対応トリアージシステムと119番対応               デバイス   : Apple iPad
開発日数      : 3ヶ月 
救急医療現場等で救急救命隊員などが初期症状を正確に把握、対応するためにも、専門医が診断し判断を加えて対応方法を指示すると同じ仕組みを提供。 消防庁監修の緊急対応基準に準拠した判断ルールを設定し、トリアージシステムとして、現在救急医療現場で使用されています。 


会社概要
会社名 株式会社アトリス
所在地 〒158-0097 東京都世田谷区用賀二丁目39番11号 用賀STビル3階
代表取締役 : 安光 正則
設立年月日 2004年4月
資本金 4,674万円

主な事業内容: PEXA基幹業務システム開発プラットフォームの開発元であり、PEXAによるシステム構築の受託及び販売、サポート、開発支援などを主業務とする。
今回、PEXAのテクノロジーを応用してRightPathを開発し、外販を開始する

本プレスリリースに関するお問合せ先
株式会社アトリス 営業部 須田
TEL 03-5491-5125 MAIL suda@atrris.com  WEB http://www.atrris.com/

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