被災地住民による海岸林再生活動スタート 4月26日 育苗場お披露目式開催

PR TIMES / 2012年4月25日 18時24分



公益財団法人オイスカ(本部:東京都杉並区、会長:中野良子)は「名取市海岸林再生の会」(会長:鈴木英二)と共に、4月26日(木)、育苗場お披露目式を行います。参加予定者は「海岸林再生プロジェクト」の支援者や一般市民、地元関係者ら約130名です。
主な内容は、
*活動報告会(12:30~仙台空港ビル3階特別待合室)
*安全祈願祭・記念植樹(育苗場周囲に防砂用に植樹)・育苗場説明(14:30~育苗場※)
*海岸林視察(15:30~名取市内被災地)
です。
※宮城県名取市下増田字北原東500番地付近

仙台平野一帯では、伊達政宗の時代(約400年前)に海岸林が造成されたことにより荒廃地が農地に変わり、飛砂や塩害、強風や高潮から人々は守られてきました。しかし、東日本大震災による津波で、被災地域全域で3,659.2ha(林野庁調べ)の海岸林が被害を受けました。
特に宮城県の被害はその大半の1,753.3haを占めており、再生には600万本(オイスカによる試算)以上のクロマツや広葉樹等の苗木が必要と考えられます。オイスカはこのプロジェクトを通じ「地域住民による種苗生産拡大」への協力を行います。これまでに、宮城県林業種苗生産事業者登録講習の受講、宮城県農林種苗農業協同組合への加入、育苗場の確保・整備、資機材等の基本的環境整備、種子の買い取り等に協力して参りました。
今年2月29日には被災地農業従事者を中心に「名取市海岸林再生の会」を設立、3月30日には、宮城県産のマツノザイセンチュウ抵抗性クロマツと普通クロマツの初の播種(約16万粒播種、出来高目標:約4万4千本)を終え(写真)4月末には発芽の見通しです。
植栽まで3年程度を要する育苗に対して、地元被災者が収入を得ながら取り組めるよう支援します。




企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング