“東京BMCサポートが”エバーランド社“と賃貸借契約を締結

料飲ビジネスのトータルサポート会社”東京BMCサポート”がエバーグリーングループのエバーランド社と調印式を行い、本格的なホテル経営に乗り出す

2013年7月31日、全国で、ホテル・ブライダル・レストランなどの料飲ビジネス専門の総合コンサルタント事業を展開する株式会社東京BMCサポート【本社：神奈川県平塚市、代表取締役社長：柳　信幸(やなぎ のぶゆき)】と、台湾のエバーグリーングループのエバーランド株式会社【本社：福岡県福岡市　代表取締役社長：林　敬恩(りん けいおん)】は、東京都港区高輪のエバーグリーンビルにおいて、エバーランド社が所有・経営していたホテル“エバーグリーンマリノアホテル”を含む商業施設の賃貸借契約の調印式を行なった。“元エバーグリーンマリノアホテル”は、台湾資本の企業であるエバーランド社が所有・経営していたホテル。今回、東京BMCサポートが賃貸借契約を結び直営することが決まった。



【写真は向かって左側がエバーランド(株) 林 代表取締役社長、右側が(株)東京BMCサポート 柳 代表取締役社長】

名前を “ホテルマリノアリゾート福岡”と改め、台湾の大手海運並びに航空会社を保有するエバーグリーングループが2002年に開業した「エバーグリーンマリノアホテル」（2011年5月から休館）を賃貸し、当社が運営する。７階建て施設の延床面積は１万2000m2 、全客室44部屋から博多湾を一望でき、商業施設マリノアシティ福岡やヨットハーバーが隣接する、最高のロケーションに位置する。今年12月よりホテル開業、来年４月にはホテル内でブライダル関連事業を開始する予定。ホテル宿泊稼働率60％、ブライダル年間施行数300組を目指す。特にブライダル事業に比重をおき「県内のブライダル業者とパイを奪い合うのではなく、式を挙げていない福岡県内の＊約１万組の需要を掘り起こし、このホテルがもつ壮大な設備を使い福岡に新たなウエディングパークを提案していく。今回このホテルを賃貸するにあたり、数々の候補企業の中から、当社が選ばれた理由の一つが、コンサルタント会社ならではの新しい発想を活かしたウエディングパークの提案だった。
当社が今まで培ったインターネット戦略を駆使し、宿泊、レストラン、宴会そしてブライダルを含め、ホテル全体で年商１0億円を目指す。


＊福岡市近郊に提出される婚姻届の年間数は約２万件。そのうち、主要な結婚式場で１万組が式を挙げ、1万組が挙げていない(東京BMCサポート調べ)

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