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東日本大震災3年目-J-ジャズのスターたちが贈るチャリティーライブ

PR TIMES / 2014年10月10日 11時50分

復興までのもうひとふんばりを応援したい~ジャズの楽しさがめいっぱい詰まった「オールスターズ」のプレイと共に!

 世代、国境、スタイルを越えてジャズを楽しむというコンセプトでスタートした「クリヤ・マコト・オールスターズ」。
 かのハービー・ハンコックが「日本で一番好きなピアニスト」と絶賛したクリヤ・マコトが、クラブジャズの雄クオシモードの松岡 matzz 高廣、爆音ジャズを標榜するソイル・アンド・ピンプ・セッションズのタブゾンビと元晴、大御所・東京スカパラダイスオーケストラの北原雅彦、そして文筆家としても知られる異才・菊地成孔まで、まさに世代とスタイルを越えたジャズメンを結集。新世代ジャズシンガーとして注目を集めるSHANTI、ギラ・ジルカも迎えて、震災3年目、「いまだからこそ」のチャリティーライブを行います。
 被災地に、日本中に、楽しむことを伝えたい-ジャズ・オールスターズの心意気をご覧ください。



<チャリティーライブ>
 東日本大震災以来、年に一度チャリティーライブを行ってきたクリヤ・マコト。3回目となる今年は、12月10日、11日の二日間にわたって開催します。
 自立と復興が次第に進んできたものの、いまだに仮設住宅に残された人々、自立半ばでまさに格闘している人々。…もしかしたら今こそ応援が必要な時じゃないのか?
 もちろん「支援」なんて大上段に構えるつもりはない。そんな大層な力はないし、ミュージシャンにできるのは音楽だけ。だからみんなで一緒に楽しもう。音楽で心を一つにしよう。ついでに被災地グッズをみんなで買おう。売上げも寄付して使ってもらおう。そんなささやかな、でもプレイは超豪快なチャリティーライブです。


<ジャズシーンの名手たちが集合>
 その趣旨に賛同して集まるのは、まさに一癖も二癖もある面々。
 クオシモード、ソイル・アンド・ピンプ・セッションズ、東京スカパラダイスオーケストラ、ジルデコイ・アソシエーションといった人気グループのメンバー、文筆家としても異彩を放つサックス奏者・菊地成孔に加え、有名アーティストのサポートで活躍する実力派が結集します。
 さらにアメリカ系日本人のSHANTI、イスラエル系日本人のギラ・ジルカという、圧倒的な美声、ネイティブの発音、確かな技術を兼ね備えたジャズシンガーが参加。いま最もホットな視線を集める歌姫たちです。


<ジャズピアニスト クリヤ・マコト>
 10回以上におよぶヨーロッパ・ツアー、オーストラリア・ツアー、エジプト公演、モロッコ公演、台湾公演、インドネシア公演など、世界的な活動を展開するアーティスト。ハンガリー国営テレビ局で自己のグループによる1時間のライブ番組が放送され、イギリスBBCラジオ、ポーランド国営ラジオでも各1時間のライブ番組が放送されるなど、各地で高い評価を受けています。
 作曲家・音楽プロデューサーとしては平井堅、八代亜紀、土岐麻子などを手がけ、テレビ番組主題歌、CM、映画音楽監督も務めるマルチな才能の持ち主。
 その最新作がクリヤ・マコト・オールスターズによるアルバム「NOTHIN' BUT JAZZ」。今回のライブメンバーはこのアルバムの参加者でもあります。ジャズ批評家・高木信哉氏による本作ライナーノーツでは、巨匠ハービー・ハンコックが日本で最も好きなピアニストとしてクリヤの名を挙げたことも明かされました。


<アドリブコンテスト>
 このアルバムのリリースを記念して、クリヤ・マコトは「アドリブコンテスト」を開催。(http://music-seraph.com/contest/
 ジャズの伝承の場が限られた日本で、新旧アーティストの交流と若き才能発掘のために、ミュージシャンが自ら企画し立ち上げたコンペです。女優・早瀬マミも応募するなど話題を呼んでいます。
 今回のチャリティーライブには、そのコンテスト入賞者も参加。超豪華メンバーと共に1曲セッションを行う予定です。世代・スタイルを越えるにとどまらず、ニューカマー発見の場としても要注目です。


<被災地の現状を復興支援団体のメンバーがトーク>
 東日本大震災発生直後から支援活動の柱として活動を続け、アルスエレクトロニカのゴールデンニカを受賞した「ふんばろう東日本支援プロジェクト」。同団体は今年の9月をもって発展的解消をとげ、「一般社団法人ふんばろう支援基金」へと引き継がれました。
 ライブ当日はその公認団体のメンバーが来場し、復興の現状や支援の成果などについて短いトークも行います。また、被災地の方による手作りグッズの販売が行われ、その売上げは全額被災者支援のために使われます。ライブ入場料の一部も同公認団体へ寄付され、被災地の復興支援のために使用されます。

 ジャジーで、ファンキーで、ソウルフルで、いてもたってもいられない興奮のライブと共に、被災地の現状を知ることができるスペシャルな二夜。心のビタミンが足りないと感じている方、ちょっとイイことがしたいと思っている方、とにかくイイ音楽が聴きたい方、単に飲んで騒ぎたい人だってきっと満足いただけるはず。
 熱いプレイに酔いしれながら、一人でも多くの皆さまとご一緒に被災地の「もうひとふんばり」を応援できればと願っています。


クリヤ・マコト・オールスターズ 
アルバム「NOTHIN’ BUT JAZZ」リリース記念&東日本大震災チャリティーライブ

 ■12月10日(水):目黒ブルースアレイジャパン(03-5496-4381)
    出演=クリヤ・マコト(pf)、納浩一(b)、則竹裕之(ds)、ギラ・ジルカ(vo)、
       菊地成孔(sax)、松岡 matzz 高廣(perc/Quasimodo)、太田剣(as)、
       類家心平(tp)、KOTETSU(vo)
 ■12月11日(木):目黒ブルースアレイジャパン(03-5496-4381)
    出演=クリヤ・マコト(pf)、鳥越啓介(b)、天倉正敬(ds)、SHANTI(vo)、
       KOTETSU(vo)、タブゾンビ(tp/SOIL&"PIMP"SESSIONS)、
       元晴(as/SOIL&"PIMP"SESSIONS)、Kubota(g/JiLL-Decoy association)
       北原雅彦(tb/ TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA)


※詳細リンク:http://members.jcom.home.ne.jp/tothemax/information/charity14.html
※AMAZON・アルバム「NOTHIN' BUT JAZZ」試聴ページ:
     http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00JLGMUZ2/ref=mu_dm_alb_dp
※11/13(木):ビルボードライブ大阪(06-6347-5495)、11/14(金):名古屋ブルーノート(052-961-6311)にはバイオリニストのNAOTO、サックス奏者の矢野沙織、日本ジャズ界の巨匠・大坂昌彦なども参加して、同アルバムのリリース記念ライブが行われます。なお、こちらはチャリティーライブではありません。

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