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世界初、「食品中の放射性物質検査インタラクティブマップ」をWeb公開

PR TIMES / 2015年2月13日 11時55分

放射能問題をわかりやすく解説するWebサイト 「インタラクティブ・フクシマ・プロジェクト」

・日本における「食品中の放射性物質検査インタラクティブマップ」を2015年3月6日にWeb公開します
・やさしく放射線の知識が学べるWebコンテンツ、「ラビット博士の放射能講座」を公開します
・映像作家・鎌仲ひとみさんとの公開記念トークイベントを開催します



福島第一原発事故から4年が経ち、多くの人々にとってこの凄惨な事故の記憶は過去のものになりつつあるかのようです。しかし、現在でも約23万人(2015年1月時点)の東日本大震災による避難者や汚染水問題が解決されていないことを忘れてはいけません。東京工芸大学インタラクティブメディア学科ソフトウェアデザイン研究室(代表:野口靖)は、2014年よりウェブ技術を最大限活用した福島第一原発事故の「可視化」に取り組んできました。そして、その成果を発表します。
公式サイト : http://interactivefukushima.org/

●「食品中の放射性物質検査インタラクティブマップ」をWeb公開
◯2つの世界初!
・厚生労働省と東京電力がそれぞれ個別に発表している、日本での食品中の放射性物質検査結果を統合した情報マップです。
・チェルノブイリ事故から現代に至るまでの、各国各機関のセシウム基準値と日本の基準値を比較することができます。公式サイト : http://foodradiation.org/
[画像1: http://prtimes.jp/i/12687/2/resize/d12687-2-420658-0.jpg ]



●ラビット博士の放射能講座
・難解になりがちな放射能についての基礎知識を、親しみやすいイラストとインタラクションによってやさしく解説します。教員と学生の共同研究から生まれた成果です。(対象 : 高校生以上)
[画像2: http://prtimes.jp/i/12687/2/resize/d12687-2-106299-1.jpg ]



●鎌仲ひとみさんとのトークイベント
核の問題を一貫して問い続けている映像作家の鎌仲ひとみさんと、本企画代表の野口靖(東京工芸大学准教授)がトークイベントをおこないます。3月上旬公開予定の鎌仲さんの最新作である「小さき声のカノン」は、原発事故に翻弄され傷つき迷いつつも、自分たちの意思で動き始めたお母さんたちの「小さき声」を集めたドキュメンタリー映画です。http://kamanaka.com/canon/
日時 : 2015年3月6日(金)18:30~20:30

[画像3: http://prtimes.jp/i/12687/2/resize/d12687-2-800612-2.jpg ]



●公開記念企画展示
「食品中の放射性物質検査インタラクティブマップ」と「ラビット博士の放射線講座」の展示、それらの制作過程のスケッチや、インド・ベトナム・日本でのインタビュー映像を織り交ぜた現代アート作品「核についてのいくつかの問い」など、原発問題や放射能汚染問題に関連した作品を公開します。
[画像4: http://prtimes.jp/i/12687/2/resize/d12687-2-324725-3.jpg ]

展示・トーク会場 : 東京工芸大学中野キャンパス3号館1階ラウンジおよびギャラリー
〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5
http://www.t-kougei.ac.jp/static/file/map_nakano140620.pdf
期間 : 2015年3月6日(金)~3月28日(土) 日曜・祝日休館
時間 : 12:00~19:00(最終日は17時まで)
入場料 : 企画展・トークともに無料

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