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伊良部大橋開通で注目!ひとあし早い春の宮古島をまるごと楽しむ「ゆくるプロジェクト」さとうきび畑に巨大迷路出現!2月23日(月)~3月22日(日)限定!

PR TIMES / 2015年2月17日 10時51分

疲れている人たちへ。宮古人(みゃーくぴとぅ)の「普通」から学ぶ、自分にあった「ゆっくり時間」 「宮古人にとって、海は静かに気持ちを落ち着かせる神聖な場所。ゆっくりするならこの時期の宮古島が最高さー」

沖縄県宮古島市(市長:下地 敏彦)は、宮古島市の春期におけるデスティネーションの価値を高め観光客誘致につなげていくべく、長期的視点に立った「ゆくるプロジェクト」を発足し、2月23日(月)~3月22日(日)に実施致します。
● 獲れたてのマグロさばき教室、泡盛工場見学、・・・島のものづくり
● 漁師めし、宮古ピクニックランチ、オトーリ体験・・・“ならでは”宮古グルメ
● 宮古島1周100km!サイクルステーション設置でより気軽に・・・ゆっくりサイクリング
● 伊良部大橋を望むピクニックステーション。ハンモックも…気ままにピクニック




宮古島市(宮古島、池間島、来間島、伊良部島、下地島、大神島)は1月31日の伊良部大橋開通により、注目が集まるこの機会に島がひとつとなり、島の魅力も楽しみ方も広げていきたいと考えています。そこで、夏期シーズンではない今だからこそ満喫できる「宮古島」ならではのゆっくりとした過ごし方、食や体験を新たなコンテンツとして提案していきます。

「ゆくるプロジェクト」の“ゆくる”は、沖縄方言で「くつろぐ」という意味と、本プロジェクトのコンセプトである「ゆっくりとくらすように旅する」という2つの意味を持っています。日々仕事に追われストレスを抱える多くの人たちに、この時期の宮古島だからこそ見つかる自分にあった“ゆっくり”“のんびり”した時間を過ごし、またエネルギーが溢れる毎日を取り戻して欲しい、との思いから島の新たな魅力の柱としていく長期的誘客促進として本年スタートを切りました。

本プロジェクトのコンテンツは、「ゆくる」の達人である宮古人(みゃーぴくとぅ)の「普通のこと」を体験してもらい、その考え方、精神に触れてもらうものです。島の象徴的な景色であるさとうきび畑は、宮古人にとっては身近でかけがえのない大切な場所。そこで、普段観光客は眺めることしかできなかった“景色の内側”を体感・体験してもらおうと考えました。また、日頃から「海でくつろぐ」ことが当たり前になっている宮古島の


食と自然を満喫してもらうため、「ピクニックエリア」を設けたり、昔ながらの食文化の体験やものづくりなど、島で暮らすおじい、おばあの力の源に触れていただきます。

本キャンペーン後は、いよいよ海開きとなり、いつもの「海の宮古島」となります。その前の今しか感じることのできない、「ゆくる宮古島」に是非多くの方にお越しいただけることを期待しております。

[画像: http://prtimes.jp/i/12743/2/resize/d12743-2-265276-0.jpg ]



■キャンペーン概要                                          
●期間 : 2015年2月23日(月)~3月22日(日)
●WEBサイト : http://www.miyakojima-style.jp/yukuru
●コンテンツ
ゆくるfile.1 さとうきび畑迷路
開通したばかりの伊良部大橋で繋がった伊良部島では、広大なさとうきび畑に、サッカーコート4面分の巨大迷路が出現します。迷路の利用はもちろん無料。製糖用に育てられた大人の背丈ほどあるさとうきび畑が複雑に刈り込まれ、子供だけでなく大人も楽しめる本格的な作りになっています。当初、島の大切なさとうきびを迷路に使うことへ反対する声もありました。しかし、島のさとうきび農家の方々や伊良部島商工会青年部が「橋が開通し多くの観光客に来ていただけるこの機会に、伊良部島のことをもっと知って欲しい」という強い思いを持って立ち上がり、約2日かけてさとうきび畑を刈り込んだ力作となっています。

ゆくるfile.2 気ままにピクニック
有数の絶景ポイントである与那覇前浜ビーチや、伊良部大橋を眼下に望む牧山展望台は、海を眺めながらおしゃべりをしたり、気持ちを落ち着かせに訪れたりと、宮古人たちにとっても「憩いの場」です。そこで、宮古人のそんな日常を気軽に楽しんでいただくためにピクニックエリアを設け、飲食の提供やシートやボール、ハンモックといったピクニックグッズをご用意します。何かをしてもいいし、何もしなくてもよい、そんな海の楽しみ方を、気ままにピクニックで体験してほしいと考えています。

ゆくるfile.3 島のものづくり
自然の力を存分に受けて、島の人たちの“誇り”となっている「島のもの」が出来あがっていく工程は宮古島でしか見ることができない体験。ものづくりを通じて宮古人と言葉を交わし、密なコミュニケーションを生み出すことで、観光の合間に何気なく食べている料理や、泡盛などの一つ一つに、ものづくりのバックグラウンドを感じていただきたいと考えています。

ゆくるfile.4 宮古人体験
宮古人(みゃーくぴとぅ)を育んだ島の伝統、文化を体験できます。豪快かつ陽気で、お人好しとも言われる島民がどのように形成され、今の宮古島があるのかを楽しく学ぶワークショップや体験メニューを用意。もちろん体験案内人は宮古人です。宮古島の言葉で“美しい道”という意味を持つ綾道(あやんつ)巡りでは、沖縄本島とは異なる歴史を歩んだ宮古島だからこそ培われた歴史をめぐり、宮古料理体験では名物おばあ千代さんの手ほどきを受け、島の野菜を使った料理を学びます。「知る」ことで既存の観光スポットの見方も変わった、とは宮古島を過去に訪れたことのある旅行者の方の言葉です。

ゆくるfile.5 “ならでは”宮古グルメ
旅の楽しみなのが食事。「ゆくる宮古島」緑ののぼりが設置されている飲食店では、期間中限定の裏メニューや、ピクニック用にテイクアウトができるランチを用意しています。海に囲まれた島だからこその「漁師めし」や、島で取れた野菜をふんだんに使ったグルメで宮古らしさを堪能していただきます。また宮古島といえば「オトーリ」(車座になって泡盛を飲む宮古島独特の酒宴の席)ですが、いきなり地元の人との酌み交わしはハードルが高いもの。そこで、「オトーリ」プチ体験ができるお店も登場します。

ゆくるfile.6 ゆっくりサイクリング
宮古島はサイクリングととても相性が良い場所。ポイントは「景色」と「平坦な道路」です。沖縄県内でも随一と言われる透明度の高い海、島々を結ぶコントラストが美しい橋、広大なさとうきび畑といった自然との調和が美しい景色の他、琉球王朝時代から祭事が行われてきた神聖な場である御嶽(うたき)やパワースポット、そしてあの有名な「宮古島まもる君」等、少し足をとめてみたい場所が点在しています。サンゴの隆起によって生まれた平坦な島だからこそ、サイクリングでゆっくり楽しむことができます。今回、サイクリングを楽しめるよう休憩スポットを増設することで、より島をまるごと満喫できるようになります。


■おばあと移住者による「だから宮古島は元気になれる」                         
▽津嘉山千代さん(津嘉山荘の料理名人)
 「何もしなくていいし、何をしてもいい。肩の力の抜き方を覚えて帰って欲しい」
● スローフード、スローライフの宿と言われているけど、その言葉を知ったのはつい最近。初めて聞いた時、「な んだ、私は前からそれをやってたじゃない」と気付いたさ。だから、宮古島は生粋の「スローライフ」なわけ。 そりゃ、元気になるわ。
● 宮古島は「何でも食べる」というのが、本島の料理との違いかな。それこそ道端に生えている草も食べるからね 。もともと、豊かな島ではなかったから私が物心ついたときは豆腐が主食だった。だから豆腐を今でも大切にし ているよ。豆腐づくり体験も続けています。
● 宮古人はとにかく情に厚い。「ゆいまーる」という互いに助けあうという考え方があるからね。だから、助ける のがあたりまえ。もっと楽しませたい、って思っちゃう。だから宮古に来たら話しかけてみて。● こんな島だか らね。何もしなくていいし、何をしてもいいの。食事ももちろんだけど、空気が美味しい「癒しの宮古島」だと 私は思っているから。いつ来てもお花が咲いているし、海だって何十年住んでても感動するくらい美しいの。だ から肩の力の抜き方を覚えて帰って欲しいね。私のお気に入りは朝の前浜ビーチ。朝、三味線の練習をしている の。海って私たちにとって力をくれる場所なのよ。この時期の海は人も少なくて最高さ。

▽移住者女性(30代/東京出身)
 「ただただ、人があたたかい。海は気持ちを落ち着かせてくれる神聖な場所」
● 東京でアパレルの仕事をしていました。ポジションも上がったのですが、時間的にも気持ち的にも余裕がない日 が続いて、かなり疲れていたと思います。そんなとき、宮古島の人たちのあたたかさ、優しさに触れて移住を決 意しました。
● 宮古人は、とにかくどの島の人よりもあったかいんです。初めて宮古島に来たときも、移動に困っていたら車に 乗せてくれたり。困っている人を助けることに抵抗が無くて、それが当たり前にできる。そういう人の中に囲ま れていると、自分も自然体で生きていける気がして、余裕ができてきました。だから今、人にやさしくできるん だと思います。
● 普段は、マットとお弁当を持って海にランチによく行きます。こう言うとすごくシャレた感じに聞こえますが、 「今日は天気いいから外で食べようか」と普通の会話です。友達や家族と海に行ってただしゃべる。都会だとカ フェに行く感じと似てるかな。ただ、海は、見ながら話しているだけで不思議と気持ちが落ち着くというか、ホ ッとしますね。● 宮古人は、忙しくなると気持ちを落ち着かせるために海に行く人が多いと思います。海はたく さんの食を与えてくれるところでもあり、心を落ち着かせてくれる場所でもあり。感謝の気持ちも含めて、神聖 な場所なんです。だから、宮古島に来た人には、季節は関係なく、海でゆっくりする時間をぜひ作って欲しいで すね。


■ご参考:伊良部大橋開通                                       
本年1月31日(土)に、伊良部島と宮古島を結ぶ伊良部大橋が開通しました。全長は3,540mで、無料で渡ることができる橋としては、日本で一番長い橋となります。宮古島には3つの橋があり、さとうきび畑が広がる来間島とは1995年に完成した来間大橋で、手つかずの自然とカツオ漁が有名な池間島とは1992年に完成した池間大橋で結ばれており、今回、伊良部大橋が開通したことにより伊良部島と隣接する下地島を含め、5つの島がひとつになりました。伊良部島は、宮古諸島のなかでも宮古本島の次に大きく、広大なさとうきび畑のほか、パウダーサンドが描く弓状が美しい真っ白な砂浜が長く続く渡口の浜や数多くのダイビングスポットがあり、毎年多くの人が訪れています。

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