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「電解水素水を活用した還元野菜プロジェクト」南国市、JA南国市、高知県、高知大学、日本トリム 5機関連携にて農業分野へ本格展開

PR TIMES / 2015年7月9日 12時3分

2015年7月3日 高知県庁にて調印式が行われました

 株式会社日本トリム(本社:大阪市、代表取締役社長:森澤紳勝)は、2015年7月3日に電解水素水の農業分野への応用を推進することを目的に、南国市、JA南国市、高知県、高知大学と「還元野菜プロジェクト」推進連携協定の調印式を行いました。




 「電解水素水を活用した還元野菜プロジェクト」は、5機関の連携のもと、南国市が「南国市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の農業振興策として位置付け、南国市及びJA南国市が中心となって取り組み、着実な推進に資することを目的としています。
 当日は、南国市長 橋詰壽人氏、JA南国市代表理事組合長 高田幸一氏、高知県知事 尾崎正直氏、国立大学法人 高知大学 学長 脇口宏氏、株式会社 日本トリム 代表取締役社長 森澤紳勝が登壇し、それぞれ本プロジェクトに対する想いを語りました。

[画像1: http://prtimes.jp/i/13898/2/resize/d13898-2-347226-0.jpg ]

写真左から、坂本県議、橋詰市長、森澤、尾崎知事、脇口学長、高田組合長
[画像2: http://prtimes.jp/i/13898/2/resize/d13898-2-104506-1.jpg ]

[画像3: http://prtimes.jp/i/13898/2/resize/d13898-2-285545-2.jpg ]

上記は、協定書へ署名の様子


 平成23年からJA南国市の出資農業法人 株式会社南国スタイルで実施してきた試験栽培や、高知大学との共同研究により、当社の還元野菜整水器から生成される「電解水素水」を農業用水として使用することで、農作物の生産性や機能性を高める可能性が示唆されてきました。
 当社では、本プロジェクトの推進を支援することで当社農業事業のさらなる活性化を目指して参ります。


【登壇者挨拶】
[画像4: http://prtimes.jp/i/13898/2/resize/d13898-2-946478-3.jpg ]

高知県知事 尾崎正直氏

電解水素水を用いることで、野菜の生産性を大幅に向上できるかもしれないといった、夢や可能性のあるプロジェクトがスタートします。高知は残念ながら土地が広いわけではありません。生産性が高く消費者に指示される野菜、果物をつくっていくことが大切だと思います。これまでも様々な努力を重ねてきましたが、この電解水素水によるプロジェクトが大きく花咲くことになると、また大きな力を得ることができると考えています。ぜひ、このプロジェクトを5機関連携して成功させ、高知県の農業の発展に、もっと言えば日本の農業の発展、更には世界の農業の発展に繋げていければと思っています。


[画像5: http://prtimes.jp/i/13898/2/resize/d13898-2-217583-4.jpg ]

南国市長 橋詰壽人氏

今回の、電解水素水を活用した還元野菜のプロジェクトを着実に進展させていきたいと考えています。これは南国市の農業振興策の中心になる事業だと確信しています。産学官が相互に協力して、今後の南国市の農業を発展させていきたいと思っています。南国市の発展だけでなく、高知県の農業にも必ず発展・振興するものだと確信しています。


[画像6: http://prtimes.jp/i/13898/2/resize/d13898-2-933759-5.jpg ]

JA南国市代表理事組合長 高田幸一氏

南国スタイルを設立し4年目を迎えています。そのなかで電解水素水をつかったビジネスモデル事業へのチャレンジをし、「こうちビジネスチャレンジ基金事業」で優秀賞をいただきました。その資金を利用し、ハウスを作り電解水素水を使った野菜を作っています。今後については、南国市をひとつのモデル事業として活かしていきたいです。産学官に南国市を支えていただけるという有り難い気持ちで、感謝しております。今後ともご支援ご協力をよろしくお願いします。


[画像7: http://prtimes.jp/i/13898/2/resize/d13898-2-308394-6.jpg ]

高知大学長 脇口宏氏

ブランドとして広めるためには、血の滲むような努力が必要であり、官だけでなく産と学も必死になってやらなくてはならないと考えています。「還元野菜整水器」ができたことで、収量が上がり、中身も良い成果がでており、大学としては成分分析や基礎的な研究をこの農業に活かすために協力して、このプロジェクトを成功させたいと思っています。


[画像8: http://prtimes.jp/i/13898/2/resize/d13898-2-214591-7.jpg ]

日本トリム 代表取締役社長 森澤紳勝

これまで南国スタイル、高知大学と協力して様々なデータをとってきました。長い年月をかけて、電解水素水が農業に役立つと確信を持って進めてき、その結果が、このような形になりました。日本国内でメロンなど様々な「還元野菜」を作っていますが、行政と組んで進めていくことは初めてです。これを基礎に農業をなんとしても実を結ばせていきたいです。また将来的にはこれを全国、世界に発信していくためにも高知県そして南国市からこの次世代型農業を発信していきたいと思っています。


■電解水素水の農業への応用
[画像9: http://prtimes.jp/i/13898/2/resize/d13898-2-777123-8.jpg ]

水を電気分解することによって生成される、抗酸化性のある水素を含んだアルカリ性の電解水素水を農作物に使用すると、野菜に含有する抗酸化成分の増加や収穫量増加が期待できます。当社はこのメカニズムの解明を進め、電解水素水で日本の農業に貢献したいと考えています。


■水素水で育てた野菜の新ブランド「還元野菜」とは
「還元野菜」とは当社が独自開発した還元野菜整水器によって生成される電解水素水を使って育てた野菜の新ブランドです。野菜に必要不可欠な“水”に焦点を当て、育てられた安心安全で高品質な国産野菜を普及すべく、還元野菜としてブランド展開しています。
[画像10: http://prtimes.jp/i/13898/2/resize/d13898-2-809329-9.jpg ]

上記は、同時期に作付けした電解水素水(左)と通常水(右)で育てたメロンの写真


■還元野菜整水器について
還元野菜整水器TRIM AGシリーズ(2014年10月販売開始)
標準本体価格:AG-10 ¥800,000、AG-30 ¥1,500,000

水道水や地下水を電気分解し、植物への散布や灌水により、抗酸化成分の増加や農作物の増収が期待できる電解水素水を生成する農業用整水器。家庭用整水器の開発を30年以上続けてきた当社の技術を 駆使し、商品化しました。
[画像11: http://prtimes.jp/i/13898/2/resize/d13898-2-236964-10.jpg ]

[画像12: http://prtimes.jp/i/13898/2/resize/d13898-2-458563-11.jpg ]



■日本トリムとは
日本トリムは、家庭用整水器販売を主軸とした事業を展開し、これまでに85万台を超える販売実績がございます。水が持つ機能に世界に先駆けて着目し、現在も国内外の研究機関との産学共同研究によりその可能性を追求しております。電解水素水の利用は飲用にとどまらず、人工透析へ応用した『電解水透析(R)』や、農作物の育成に利用した『還元野菜(R)』など、医療分野や農業分野、工業分野での様々な応用を実現し、電解水素水をベースに世界へ挑戦するオンリーワン企業を目指します。

□設立年月日/1982年(昭和57年)6月12日
□代表取締役/森澤 紳勝 (もりさわ しんかつ)
□資本金/992,597,306円
□従業員数/441名(関連会社等を含む)
□企業ホームページ/http://www.nihon-trim.co.jp/


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