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全国商工会連合会、ミラノ万博日本館に出展。ミラノで世界が日本文化・地方文化に熱狂!

PR TIMES / 2015年6月22日 14時51分

ミラノ万博最大級、33蔵元50品種の日本酒などを提供。イベント広場日別入場者数3,761人で、過去最高記録。

日本の中小企業・小規模事業者の育成と発展を支援する経済団体、全国商工会連合会(東京都千代田区、会長石澤義文)は、イタリア・ミラノで開催中の2015年ミラノ国際博覧会(以下、「ミラノ万博」)内、日本館イベント広場にて、2015年6月19日(金)から6月21日(日)にかけて、日本酒を中心とした日本文化の多様性を体感できるイベント「Feel and Experience the Diversity of Japanese Culture」を開催いたしました。



[画像: http://prtimes.jp/i/14265/2/resize/d14265-2-869216-0.jpg ]



ミラノ万博最大級の出展数となる、ヨーロッパ初上陸の18蔵元を含む、日本各地から厳選された33蔵元50品種の日本酒や焼酎、果樹酒を、3日間を通じ約1万人のイベント広場来場者に振る舞い、日本酒の味や楽しみ方を発信しました。また、日本文化の代表である「SAKE」を楽しんでいただくだけでなく、ヨーロッパを中心に活躍する津軽三味線奏者・大野敬正さん(新潟県出身)による「津軽ロック三味線」、2012年フリースタイルフットボール世界大会(イタリア)にて最年少優勝を果たした徳田耕太郎さん(愛媛県出身)による「忍者フリースタイルフットボール」、日本だけでなく海外でも観客を魅了し、数多くの大会で受賞してきたよさこいチーム・天空しなと屋による「スーパーよさこい」、そして、前述の”SAKE”を来場者と体感する利き酒ショーを実施し、味覚だけでなく視覚や聴覚から、日本各地に広がる「日本文化」「伝統芸能」で、会場を大いに沸かせました。

全国商工会連合会石澤会長は、「日本各地の酒が、イタリアでこれほど受け入れられたことを嬉しく思います。日本の地方文化をもっと世界に伝えて、更に地域の経済活性に寄与したいです。」と手ごたえを感じました。また、イベントに参加したイタリア人女性(40代)は、「SAKEにこんなに多くの種類があるとは知りませんでした。イタリア人の多くは『SAKEは一種類しかない』と思っているのではないでしょうか。また、色々な飲み方や食事との合わせ方、楽しみ方を知りました。改めて日本文化に興味を持つ良い機会になりました。」と、様々な日本酒に舌鼓を打ちながら、笑顔でイベントを楽しんでいました。全国商工会連合会は、6月25日からミラノ市内で開催されるジャパンサローネにも出展し、ミラノ万博日本館でのSAKEに対する消費者の反応を基に、シンポジウムや商談会にて、酒造業を根幹事業とした地域経済を支える中小企業・小規模事業者の商品展開力の向上と海外販路開拓の支援を行います。

全国商工会連合会とは、日本の地域の事業者が業種に関わりなく会員となって、お互いの事業の発展や地域の発展のために総合的な活動を行う経済団体です。また、国や都道府県の小規模企業施策(経営改善普及事業)の実施機関でもあり、中小企業・小規模事業者を支援するために様々な事業を実施しています。商工会は、法律(商工会法)に基づいて、主に町村部に設立された経済団体で、日本全国に1,679の商工会があります。また、各都道府県には商工会連合会があり、広域的なテーマや専門的なテーマで支援します。

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