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ActiveReportsが帳票の開発から運用までサポート

PR TIMES / 2015年7月16日 13時40分

ActiveReports 9.0J Serverを新機能として追加

グレープシティ株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場 直行)は、.NET帳票開発コンポーネント「ActiveReports for .NET 9.0J(アクティブレポート)」Professionalエディションの新機能として帳票の管理運用を行うサーバー製品「ActiveReports 9.0J Server(アクティブレポートサーバー)」を
7月16日(木)にリリースします。
ActiveReports Serverの運用には、基本サーバーライセンス(ActiveReports for .NET Professionalエディションユーザーは無料で入手可能)とエージェントがインストールされたサーバーのコア数に応じたコアサーバーライセンスが必要です。



ActiveReportsはレイアウトや書式といった外観デザインの設定からデータ接続、印刷およびPDFへの出力設定まで、あらゆる機能を備える日本水準の帳票開発コンポーネントです。1998年の発売以来、開発現場で多くの支持を獲得し累計75,000ライセンスを販売しています。

今回Professionalエディションの新機能として追加するActiveReports Serverは、ActiveReportsで作成した帳票の運用管理に特化したサーバー製品です。製品をWebサーバー(IIS)にインストールするだけで帳票運用環境を構築でき、使いやすいポータル画面で、帳票のアップロード、プレビュー、印刷、スケジュール配信などの機能が利用できます。従来こういった機能を利用するためには一から開発する必要があり、プログラミングやテストに非常に多くの時間を要していました。ActiveReports Serverは製品をインストールするだけで帳票の運用環境を構築できるため、帳票システムの開発から運用までの工数を大幅に削減できます。

サーバー製品ActiveReports Serverを追加した.NET帳票開発コンポーネントActiveReportsは、開発から運用までトータルで日本の帳票環境をサポートしていきます。

■ActiveReports 9.0J Serverの詳細は特設サイトをご確認ください。
http://www.grapecity.com/tools/info/activereports-server/

※ActiveReports for .NET 9.0J Professional ライセンス価格

[表: http://prtimes.jp/data/corp/14563/table/2_1.jpg ]



▶ActiveReports 9.0J Serverの特長
ActiveReports Serverは、ActiveReportsで作成した帳票の運用・管理に特化したサーバー製品です。
製品をWebサーバーにインストールして初期設定を行うだけで、「管理者ポータル」「利用者ポータル」という2つのWebポータル画面をもつ帳票アプリケーションがブラウザ上で利用できるようになります。ActiveReports ServerにはWeb帳票アプリケーションに必要な機能がそろっているため、システム管理者、一般ユーザー、開発者といった使う人の立場に合わせた多種多様な運用が可能です。
[画像1: http://prtimes.jp/i/14563/2/resize/d14563-2-647582-0.jpg ]

<ActiveReports Serverで利用できる主な機能>
■管理者
1)ユーザーアカウント、セキュリティロールの作成、設定
2)システムカテゴリを使用した帳票の整理
3)帳票のアップロード
4)監査ログの設定診断レポートの表示
5)診断レポートの表示
■利用者
1)帳票の表示/印刷/エクスポート
2)帳票のスケジュール配信
3)ユーザーカテゴリを使用した帳票の整理
■開発者
1)帳票の表示/印刷/エクスポート
2)帳票のスケジュール配信
3)ユーザーカテゴリを使用した帳票の整理

ActiveReports帳票をアップロードし電子管理
ActiveReports for .NETで作成した帳票をActiveReports Serverにアップロードし電子管理できます。ActiveReports for .NETでデザインした帳票であれば、共有データソース、ドリルダウンなどを除いてほぼ全ての帳票ファイル(*.RPX、*.RDLX、コンパイル済みDLL)がアップロード可能。
アップロードした帳票は、利用者ポータル画面でいつでも表示や検索、出力、保存、スケジュール配信といった操作を行うことができるようになります。システム管理者はユーザーのアクセス権限設定や操作ログの保存もできるのでセキュリティも万全です。
[画像2: http://prtimes.jp/i/14563/2/resize/d14563-2-583693-1.jpg ]

[画像3: http://prtimes.jp/i/14563/2/resize/d14563-2-253986-2.jpg ]

モバイルにも対応している使いやすいWebポータル画面
管理者向けの「管理者ポータル」、利用者向けの「利用者ポータル」の2つのWebポータル画面ですべての操作を行います。利用者ポータルはiPadやiPhoneからのアクセスも可能です。
<管理者ポータル>
管理者ポータルでは、以下の操作が可能です。


ユーザーとロールの作成/設定
帳票の登録(アップロード)/削除
システムカテゴリの作成/編集
帳票への権限やシステムカテゴリの設定
スケジュールテンプレートの作成
エージェントの管理
メール設定
帳票表示ビューワの指定(HTML5/Flash)
システム監査の設定
システム診断


[画像4: http://prtimes.jp/i/14563/2/resize/d14563-2-984579-3.jpg ]

<利用者ポータル>
利用者ポータルでは、以下の操作が可能です。


帳票の実行とビューワ(HTML5/Flash)での閲覧
帳票の保存(PDF、Word、Excel、HTML、画像ファイル)
帳票実行スケジュールの設定(メール送付/指定フォルダへ保存)
帳票のユーザーカテゴリ設定
帳票の更新履歴、作成履歴の確認


[画像5: http://prtimes.jp/i/14563/2/resize/d14563-2-759813-4.jpg ]



ActiveReports帳票デザイナによる帳票の新規作成や編集が可能
ActiveReports for .NET で提供している帳票デザイナ(Visual Studio統合デザイナ、エンドユーザーデザイナ)から直接ActiveReports Server内に帳票定義ファイルを保存できます。また、その逆にサーバー内の帳票をデザイナ上に開いて編集し上書き保存することも可能です。編集された帳票はサーバー内でリビジョン管理されるため、誤編集のロールバックも行えます。
なお、エンドユーザーデザイナはVisual Studioの無い環境で利用できるアプリケーションであるため、エンドユーザーが直接帳票のデザイン編集を行う運用にも対応できます。
[画像6: http://prtimes.jp/i/14563/2/resize/d14563-2-154100-5.jpg ]

外部システムと連携させた独自アプリケーションを構築できる
ActiveReports Serverでは、SDKとしてWebサービスライブラリ(24種のWebサービスメソッド)とASP.NETサーバーコントロール(ReportListコントロール)を提供しています。開発者はこれらのサービスを使用することで、外部システムと連携させた独自アプリケーションを構築することができます。
[画像7: http://prtimes.jp/i/14563/2/resize/d14563-2-687765-6.jpg ]


■ActiveReports 9.0J Serverの必要システムなど詳細は、特設サイトをご確認ください。
http://www.grapecity.com/tools/info/activereports-server/

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