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準備期間は4860時間超え、制作スタッフは総勢数百人をかけた、2夜限りの幻のレストランが国宝・浄土寺に出現!

PR TIMES / 2016年4月6日 10時21分

DINING OUT ONOMICHI with LEXUS 開催

地域経済の活性化を目指した期間限定のプレミアムな野外レストラン「DINING OUT(ダイニングアウト)」は、日本遺産にも認定されている広島県尾道市で、第8弾となる「DINING OUT ONOMICHI with LEXUS(ダイニング アウト オノミチ ウィズ レクサス)」を2016年3月26日(土)・27日(日)に実施いたしました。




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地域経済の活性化を目指した期間限定のプレミアムな野外レストラン「DINING OUT(ダイニングアウト)」は、日本遺産にも認定されている広島県尾道市で、第8弾となる「DINING OUT ONOMICHI with LEXUS(ダイニング アウト オノミチ ウィズ レクサス)」を2016年3月26日(土)・27日(日)に実施いたしました。

今回の会場は、1400年以上の歴史を誇る、国宝の「浄土寺」。参加者60人にとって特別な2晩をつくりあげるため、会場の選定から当日まで、関わったスタッフは総勢数百人にのぼり、約半年の時間をかけて、丁寧に準備してきました。

Project Dining Outは、日本の地域に眠る魅力を掘り起こし、外部からの視点で新たな価値を見出し、今の時代に合った形で地域を活性化していく、という取り組みを行っています。その土地の魅力の背景にあるストーリーや演出を付加してその土地を活性化させることで、新たな観光資産を創出します。

今回の尾道では、2晩限りの幻のレストランを皮切りに、コラボスイーツの一般展開やオリジナルグッズの製作など、尾道の魅力が全国に拡がるストーリーを描き、それを日本中にプレゼンテーションしていきます。


DINING OUT ONOMICHI with LEXUS

半年以上前から現地に入り、下見を繰り返し、ようやく決定した広島県尾道市での開催。尾道に息づく「受け入れ」と「融合」のDNAにインスピレーションを受けた“最先端のフュージョン”をテーマに、世界最速でミシュラン星を獲得した「TIRPSE」の仕掛け人・大橋直誉氏が様々なシェフたちを集めてコース料理をプロデュース。更に、ホスト役の東洋文化研究家・アレックス・カー氏がひも解く尾道の歴史と文化を交え、五感全てで堪能いただく2晩限りの野外レストランが実現しました。


■ウェルカムレセプション

- まず初めに参加者が向かうのは浄土寺山頂の展望台。知る人ぞ知るこの場所は、尾道の街やしまなみ海道、四国連山が見渡せる最高のロケーション。360度の絶景の中でホストを務める東洋文化研究家アレックス・カー氏から乾杯の挨拶があり、フィンガーフードが振舞われました。


■文化解説

- 期待感が高まったまま、浄土寺に案内される参加者たち。聖徳太子が創建したとされる国宝・浄土寺の、建築や装飾、歴史との関わりについてアレックス氏から解説がなされるとともに、今回は、浄土寺が所有する県の重要文化財「絹本著色伝足利尊氏像」という、日本にある唯一の足利尊氏の肖像画が特別に公開されました。


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■開宴

- ディナー会場に案内されると、浄土寺の入り口からスタッフがお出迎えし、いよいよ開宴。DINING OUTのレストランスタッフは、尾道の飲食店などに勤める地元スタッフを中心としたメンバーで構成されています。更に、着用しているエプロンは、尾道の特産品である帆布を使った製品が人気の「立花テキスタイル研究所」とコラボレーションし、今回のために特別に製作したものです。地元スタッフの中には、このような地場産業があることを知らない方々も見られ、地場産業と地元の人たちを繋げるきっかけにもなりました。


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■スペシャルディナー

- 国宝や文化財に囲まれた浄土寺に突如出現した野外レストラン。テーブルにつくと、改めて、アレックス・カー氏、と大橋直誉氏からの挨拶があり、いよいよスペシャルディナーがスタート。- - 今回のディナーは、尾道の歴史・文化・人・土地の魅力を伝えるべく、レストラン・プロデューサー大橋氏のもとに和洋中と異なるジャンルのシェフ6名が集いコラボレーション。尾道や広島産食材をクリエイションあふれる美味に昇華させるなど、あらゆる要素でテーマである「フュージョン」を試みました。

-1つ1つの料理は、参加者の目の前に設けられた特設キッチンで、6人のシェフと地元のスタッフがサポートし合いながら盛りつけ、次々と完成していきます。神秘的な浄土寺の雰囲気に加え、アレックス氏による尾道の歴史や文化の解説、大橋氏による料理の説明や創作秘話を聞きながらの食事は、五感が大いに刺激され、満足げな表情を浮かべる参加者も多く見られました。最後には、アレックス氏・大橋氏に加えて、6人のシェフ、地元スタッフ、総勢30名以上が並んで挨拶をし2晩限りの幻のレストランは幕を閉じました。



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独自のプロデュースノウハウにより、地域に眠る魅力を引き出す


「日本の地域に眠る魅力」をDINING OUTはどう切り取り、どう表現していくのか。
今回の「DINING OUT ONOMICHI with LEXUS」ではイベント開催後にも全国の方々が体験・購入できるような仕組みをつくり、今回切り取った地域の魅力をより広く発信していくことにこだわっています。


尾道帆布

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かつて港町として栄えた尾道には造船所があり、当時は船の帆として使われていた帆布は今でも尾道で作られています。今回、創業昭和8年の「尾道帆布」工場に併設された「立花テキスタイル研究所」とコラボレーションした、オリジナルエプロンを製作。当日にDINING OUTスタッフが身に着けるとともに、今後の商品化と販売を計画中です。


尾道レモン

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(図右上段:オリジナルゼリー/下段:当日メニュー「レモンと緑茶」)

広島県の名産である、レモン。今回のDINING OUTでは、無農薬・無化学肥料で育てることで、糖度が高いと評判の「シトラスファームたてみち屋」のレモンを使ったメニューが提供されました。また、当日のメニュー以外にも、今回初の試みとして青果スイーツの「果実工房」とコラボしたオリジナルゼリーを製作。DINING OUT参加者におみやげとして配布したほか、今後の商品化と販売を予定しています。


ハーブ農園


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ハーブを手掛ける「梶谷農園」は、料理の世界では、超がつくほどの有名人。日本のトップシェフはもちろん、世界中のシェフからも評価されている、ハーブ生産者です。今回デザートを手掛けたパティシエ・中村樹里子さんも実際に農園を訪ねたことで大きな刺激を受け、コース料理のラストを飾るデザートで使用しました。



DINING OUTについて


「DINING OUT」とは、「日本に眠る愉しみをもっと。」をコンセプトに、期間限定のプレミアムな野外レストランとして、日本の地域の魅力を掘り起こし、再編集、活性化する、という取り組みを行っているプロジェクトです。

その土地で育まれた食材をクリエイターの新しい感覚で切り取り、その土地を最も魅力的に表現する場所と演出とともに、魅力を発信していきます。歴史が息づく日本の地方都市と、現代のもっとも先進をゆくクリエイター達、その文化と感性がぶつかり合うことで、新しい創造性がうまれていきます。更に「DINING OUT」では、地域の方々とタッグを組み、その土地に腰をすえた長期的なパートナーシップを育んできました。

2012年に新潟県佐渡市から始まり、過去7回実施。今後も時代の先端をゆく料理人やクリエイターたちが、地域の人々と一体となって、各地の新しい魅力を引き出していきます。

DINING OUT HP:http://www.diningout.jp/


DINING OUT ONOMICHI with LEXUS 概要

日時:2016年3月26日(土)~27日(日) ※二夜限定
場所:広島県尾道市 浄土寺
参加方法:2月5日(金)より、JTB WEB及び中国四国広島支店他にてチケットを販売。
募集人数:各回30名、計60名限定
価格:107,000円~  (DINING OUT+1泊朝食付き)
オフィシャルサイト:DINING OUT HP http://www.diningout.jp/
主催:Project Dining Out (株式会社博報堂DYメディアパートナーズ)
オフィシャルパートナー:LEXUS(http://lexus.jp)/ヱビスビール(http://www.sapporobeer.jp/yebisu/
オフィシャルサポーター:広島県
協力:有限会社いっとく、株式会社エスワングループ、郷土味かけはし

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オフィシャルパートナーとしてLEXUSが参画。LEXUSは、日本発のラグジュアリーブランドとして、『DINING OUT』のクリエイティブなチャレンジと、驚きと喜びに満ちた体験創出、そして生まれる継続的で自走可能なクリエイティビティあふれる地方創生ということにも共感し、本イベントをサポート。当日は、本イベントにクルマと過ごす歓びを加えたLEXUSのドライビングプログラムを実施しました。

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