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建設工具でベートーヴェンの代表曲を奏でることは出来るのか!?PRムービー「建設工具交響楽団 『第九』」公開

PR TIMES / 2017年3月7日 11時51分

腕自慢の建設職人たちが数々の工具を持ち寄り集結!環境音から楽曲を作る鬼才・清川進也氏による指揮のもとで「演奏=建設作業」に挑戦

 「10年後の建設業界の未来をツクル」をコンセプトに、建設業界が抱える問題・課題の解決に取り組んでいるTEAM SUSTINA(チームサスティナ)は、本団体の活動に対する認知向上を目的に、PRムービー「建設工具交響楽団 『第九』」を制作。3月7日(火)より、「TEAM SUSTINA」HP及び、「TEAM SUSTINA」公式Youtubeチャンネルにて公開します。



[動画: https://www.youtube.com/watch?v=tt8HWb8Upc4&feature=youtu.be ]

まずはムービーをご覧ください!
建設工具交響楽団 『第九』|URL: https://www.team-sustina.jp/

 実際の建設現場で活躍している本物の大工たちと、国内外の広告賞で多数の受賞歴を誇る音楽作家・清川進也氏が”建設工具交響楽団”を結成。動画では、大工たちが木材を組み立てながら、その際に発せられる建設工具から出る音だけで、ベートーヴェンの代表曲『交響曲第九番 第四楽章』を演奏することができるか挑戦しました。腕利きの大工たちが自在に操るのは、電動ノコギリや電動ドリルドライバー、メジャー、金槌などの様々な建設工具。普段は騒音にも聞こえる音でひとつの音楽作品を作り上げました。

 特定の元請企業への依存や労働人口の不足、閉鎖的な業界体質など、建設業界は様々な問題・課題を抱えています。そこで本ムービーでは、建設現場で働く職人たちが持つ技術に注目。その働きぶりの中で発せられている音を、誰もが親しみ深い音楽のメロディとして変換する企画を立案しました。本ムービーをご覧いただくことで、身近であるがゆえにその価値が忘れられがちな建設業界について改めて知っていただくとともに、その魅力や可能性をムービーから感じていただくことが狙いです。

<本ムービーの見どころ>
[画像1: https://prtimes.jp/i/22704/2/resize/d22704-2-465266-3.jpg ]
 建設業界の仕事はいわゆる「3K(きつい・危険・汚い)」と言われていますが、実際どんな職種があって、どういう仕事なのか、どんな方々が働いているか、意外と理解されていません。実は道路や家やオフィスや店舗など普段私たちが利用している唯一無二の空間をつくるお仕事であり、とても重要な業界です。この業界で働いている方には誇りを持って働いて欲しい、そして社会からはかっこいいと思って欲しい、そんな思いで今回リアルに働いている大工さんに協力していただき、建設工具で音楽を演奏することをテーマにしました。

 腕利きの大工たちの技術と、TEAM SUSTINAのロゴマークを制作しながら、その際に出る音をサンプリングしひとつの曲を演奏するという、前代未聞の挑戦にご注目ください。なお、本動画作品を印象深く伝えるため、「大工が第九を演奏する」「これが、日本の大工ラシックだ。」というダジャレ要素も取り入れました。

<「TEAM SUSTINA(チームサスティナ)」代表メッセージ>
[画像2: https://prtimes.jp/i/22704/2/resize/d22704-2-436394-7.jpg ]

 僕が建設業界に入ったきっかけは18歳の時にクロス職人として働き始めた事が始まりでした。その後、様々な出会いに恵まれ、設計施工をトータルで提供出来る様になりました。

 建設の仕事は、住宅・オフィス・店舗など人々の生活に欠かせない空間をつくる大事な業界です。しかし、3Kなど悪いイメージばかりが先行し、建設業界自体の抱える課題は尽きません。そのギャップを埋めて、もっとこの業界を魅力的にみせていきたい、働いている人達自身ももっと誇りを持って欲しい、その一心でこのTEAM SUSTINAを立ち上げました。

 本ムービーでは、そんなTEAM SUSTINAのコアメンバーである「職人」に出演してもらい、”技術力”と建設という仕事への”誇り”を表現しております。そして作業音だけでもプロフェッショナルが集まれば一つの音楽が奏でられる。そんな建設業界の未来の可能性を感じ取って頂ければと思います。

<TEAM SUSTINA(チームサスティナ)とは>
[画像3: https://prtimes.jp/i/22704/2/resize/d22704-2-771610-2.jpg ]

「TEAM SUSTINA」は建設業界と社会をつなぐ“プラットフォーム”
 TEAM SUSTINAは「建設業界で働く人=メンバー」と「建設業を応援したい人=サポーター」で構成されるチー ムです。「10年後の建設業界の未来をツクル」をコンセプトにたくさんの問題・課題を抱え、衰退を迎えている建設業界を ”この業界を選んで良かった。関われて良かった”と思われる未来にすることを目指し、業界、社会と共に建設業界を活性化する活動を行っています。

【提供サービス一例】
・「現場ナビ」現場で働く皆さんの業務効率を改善するナビゲーションアプリ
・「建設コネクト」職人・元請との仕事の受発注マッチングサイト
・「建設求人サーチ」建設業界に特化した、建設専門の求人サイト
・「建設発注サーチ」工事会社、デザイン・設計事務所の発注サイト
など詳しくは公式HPへ https://www.team-sustina.jp/

<監督・清川進也氏プロフィール>


[画像4: https://prtimes.jp/i/22704/2/resize/d22704-2-239298-8.jpg ]

清川 進也 | Shinya Kiyokawa
音楽監督

 環境音を楽曲として再構築していく音楽技法(サンプリング)を得意とし、自ら映像撮影と録音を同時に行いながら収録した環境音素材を用いて音楽作品を作り続けている音楽監督。
 広告作品を中心に形にとらわれない様々な音楽表現を行い、『拡張音楽』をコンセプトに音楽の新たな可能性を自己の創作活動の場を用いて追求している。

代表作品:NTT DOCOMO「森の木琴」、大分県「シンフロ」、 
     ミュージックシティ天神「NOBOSEMON」他

【動画に関するコメント】
 騒音ともとれる音を組み上げて一つの調和された音の世界を作るために、工具選びと細部に渡る編集作業に多くの時間を費やしました。また、音だけにとどまらず、今にも音を発しそうな、木材を触る熟練された指先や、頬を伝う一滴の汗など、職人の気質から生まれるリアルな表情や動作を切り取った映像作品としても、満足の行く仕上がりとなりました。3人の職人が、ものづくりと向き合いながら奏でた、至高のgrooveをお楽しみ下さい。

<ムービー制作スタッフ>
企画・制作:株式会社オズマピーアール / +Ring(TAIYO KIKAKU co.,ltd.)
クリエイティブディレクション:金井 聡 / オズマピーアール
コピーライティング:深尾 麻鈴 / オズマピーアール
PRプラナー:杉山 太一、鳥居 保人、宮田 義典 / オズマピーアール
プロデューサー:諏訪 翔⼀ / +Ring(TAIYO KIKAKU co.,ltd.)
プロダクションマネージャー:東 洋輔 / AZ
監督・演出:清川 進也 / Invisible Designs Lab
撮影:松尾 真哉
照明:森下 善之 / MIKOSHI
スタイリスト:東 洋輔 / AZ
ヘアメイク:菊地 ⾥菜 / school(TAIYO KIKAKU co.,ltd.)
スタジオ:ARTISAN
⾞両:ST
オフラインエディター:⾜達 ⼀秀 / dadab
オンラインエディター+カラコレ:⼆階堂 正美 / +Ring(TAIYO KIKAKU co.,ltd.)
ミキサー:⾠⺒ 茜璃 / TAIYO KIKAKU co.,ltd.
同録:Invisible Designs Lab⾳楽:清川 進也 / Invisible Designs Lab
[画像5: https://prtimes.jp/i/22704/2/resize/d22704-2-450570-6.jpg ]


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