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客船guntu(ガンツウ)が2017年10月17日(火)に就航4月11日(火)より予約・販売開始

PR TIMES / 2017年4月11日 11時26分



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[ 就航 ]
客船guntû(ガンツウ)が2017年10月17日(火)広島県尾道市で就航。

[ 客室 ]
客室は全19室(4タイプ)。室料は1泊、40万円~100万円(1室を2名利用の場合)。

[ 食事 ]
メインダイニングは東京原宿の老舗割烹「重よし」、寿司は兵庫県「淡路島 亙(のぶ)」、和菓子は奈良県「樫舎(かしや)」が監修。

[ 設計・デザイン ]
船のデザインは、注目の建築家、堀部安嗣氏。

[ 予約・販売 ]
guntû(ガンツウ)による瀬戸内海クルーズツアーは、東京・日比谷の帝国ホテル本館内にオープンする「ガンツウ ギャラリー」にて、4月11日(火)より予約・販売開始。

[ 航路 ]
2泊3日、3泊4日のツアーを中心に瀬戸内海を巡る5航路を用意。世界遺産のある宮島(広島県)、アートで知られる直島(香川県)、広島・山口・愛媛・香川・岡山などを周遊。


広島県福山市の常石造船工場で、かねてより建造を進めております客船guntû(ガンツウ)が、2017年10月17日(火)に就航いたします。
それに先駆け4月11日(火)、東京「帝国ホテル」本館にguntû Gallery(ガンツウ ギャラリー)が
オープンし、同ギャラリーでguntûのツアー販売と予約を開始いたします。

guntû(ガンツウ)は、「せとうちに浮かぶ小さな宿」をコンセプトに誕生する、新しいラグジュアリー船です。本船は、広島県尾道市にあるベラビスタマリーナを発着地とし、瀬戸内海沿岸を周遊。
船に搭載したテンダーボートを利用し、各地の催事や無人島にも乗客の皆さまをお連れし、船だからこそ出合える、一期一会の旅をご案内して参ります。

本船は建築家の堀部安嗣氏が設計を担っており、穏やかな瀬戸内の風土に合う、清々しい客室と空間をご用意いたしました。
木材を多用した、全室テラス付きのスイートルームでは、目の前に広がる景色と一体となる感覚で、瀬戸内を感じていただくことができます。
広々とした縁側やデッキ、エステやボディケアを行うトリートメントルームのほか、大浴場などの共有スペースも準備しております。

オールインクルーシブで楽しんでいただける食事は、東京「重よし」佐藤憲三氏監修のもと、地元産の食材を調理し、その日の天候やお客様のお好みにあわせてご提供。「お好きなものを、お好きなときに、お好きなだけ」お楽しみいただけます。
また、寿司カウンターでは、「淡路島 亙(のぶ)」の坂本亙生氏監修による寿司を、ラウンジでは奈良の
「樫舎(かしや)」喜多誠一郎氏監修による、和菓子を目の前でお作りいたします。
瀬戸内を「漂泊」しながら出合う食・文化・体験を通じて、付加価値の高い新たな船旅を創出し、地域創生にも貢献して参ります。また、水陸両用機の遊覧事業を行うグループ企業「せとうちシープレーンズ」とも連携し、空と海からみた瀬戸内の魅力を発信いたします。

[画像3: https://prtimes.jp/i/25336/2/resize/d25336-2-523729-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/25336/2/resize/d25336-2-666997-5.jpg ]


■guntû(ガンツウ) 船体の概要
船のコンセプトは、「せとうちに浮かぶ小さな宿」。尾道市にあるベラビスタマリーナを発着地とし、中四国の瀬戸内海沿岸における景勝地を錨泊しながら周遊する宿泊型の客船。屋根瓦のある瀬戸内の風景に溶け込むように設置された屋根と、海の色にあわせて変化するシルバーの船体が特徴です。

船籍港ー日本(尾道) 全長ー81.2m 全幅ー13.75m 深さー4.4m 喫水ー2.4m
総トン数ー3,200トン 巡航速度ー10ノット 乗客数ー38名 乗組員数ー46 名
客室ー19部屋

ー 施設 ー
展望デッキ・ダイニング・縁側・カフェバー・寿司カウンター・炭焼き台・ショップ・ラウンジ・ジム・トリートメントルーム(エステ)・サウナ付き大浴場・テンダーボート(2艇)

ー 客室 ー
全19室(4タイプ)…ザ ガンツウスイート(1部屋・露天風呂付き)、グランドスイート(2部屋・露天風呂付き)、テラススイート(2部屋・露天風呂付き)、テラススイート(14部屋・露天風呂なし)

ー 室料 ー
● ザ ガンツウスイート 【90平米】・・・1泊1室(2名利用の場合)90~100万円
● グランドスイート   【80平米】・・・1泊1室(2名利用の場合)70~80万円
● テラススイート   【50平米】・・・1泊1室(2名利用の場合)40~50万円
*料金に含まれるもの…広島空港およびJR福山駅からベラビスタマリーナまでの送迎、船内での飲食、船外体験 *全て税込価格

ー 船名の由来 ー
guntû(ガンツウ)とは、瀬戸内海に広く生息するイシガニ


(ワタリガニの一種)を表す尾道地方の方言。地元では親しみを込めて使われており、調理して味わうのはもちろん、よい出汁がとれるため、味噌汁に使われることも多いカニです。その味わい深いカニのように、時が経つほどに人々から愛され、瀬戸内の滋味を結び、受け継いでいく。そんな船となることを願って名付けました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/25336/2/resize/d25336-2-209691-4.jpg ]



ー 設計 建築家 堀部 安嗣(ほりべ やすし)氏 ー
堀部氏が設計するうえで大事にしているのは、建築が街にとってどうあるべきか。住む人にとってどうあるべきかという、“建築物の存在意義”。100年先まで残したい、ありのままの瀬戸内の姿と調和しながらも、新しい価値を創出するシンボルとして、guntû(ガンツウ)自体がどうあるべきかをともに考えていただける建築家であると確信し、このたび設計を依頼しました。堀部氏の作品から感じられる清々しさや、気取らなさ、温かさが瀬戸内海のイメージと合うということも、本プロジェクトを依頼した理由です。海だからこそわかる“せとうちの魅力”を、客船guntû(ガンツウ)を通じて発信して参ります。

〈 建築家 堀部 安嗣氏 略歴 〉
1967年神奈川県横浜市生まれ。建築家。1990 年筑波大学卒業後、1991~94 年益子義弘に師事。1994 年に堀部安嗣建築設計事務所を設立。2007年~京都造形芸術大学大学院教授。23年間に 90 超の住宅、店舗などを設計する。「牛久のギャラリー」で 2002 年 第 18 回吉岡賞を、「竹林寺納骨堂」で2016年日本建築学会賞(作品)を受賞。

[画像6: https://prtimes.jp/i/25336/2/resize/d25336-2-666997-5.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/25336/2/resize/d25336-2-825857-6.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/25336/2/resize/d25336-2-341511-7.jpg ]


(上・中:ザ ガンツウスイート、下:グランドスイート)


■船外体験
ささやかなひと時から、ドラマチックな体験まで。
瀬戸内ででしか体験できない、様々なアクティビティプランをご用意。

(例)無人島の海岸や島にある古刹の散策、採石場の見学、定置網の見学、漁師体験、手釣り等

■食事
ー メインダイニング ー
「お好きなものを、お好きなときに、お好きなだけ」をテーマに、各地を周遊しながら出合う、丁寧に扱われた食材を使用。東京都原宿の老舗割烹として多くの著名人を魅了してきた「重よし」の佐藤憲三氏が監修いたします。和食以外にもオールデイで楽しめる洋食やスイーツもご用意いたします。

ー 寿司カウンタ ー
兵庫県「淡路島 亙(のぶ)」の坂本亙生氏が監修し、瀬戸内海ならではの寿司をご提供いたします。

ー ラウンジ ー
奈良県「樫舎(かしや)」喜多誠一郎氏の監修のもと、お客様の目の前でお作りする出来立ての和菓子をお楽しみいただけます。


■航路
ベラビスタマリーナを発着地とし、2泊3日、3泊4日の西回りコースが2種類、同じく2泊3日、3泊4日の東回りコースが2種類のほか、1泊2日の東回りコースの計5航路をご用意しています。
ガンツウ本船は着岸せず、瀬戸内海を錨泊(びょうはく)しながら運航し、搭載する小型船(テンダーボード)で島々に上陸いたします。現在想定している航路内での最東部は、岡山県の日生沖エリア、最西部は山口県上関沖付近となります。
[画像9: https://prtimes.jp/i/25336/2/resize/d25336-2-520127-8.jpg ]


※気象海象や潮の流れにより、狭い航路は通過できない場合もあります。

例1) 3泊4日西回りの場合(予定)
ベラビスタマリーナ発 → 尾道付近 → 宮島沖(1泊/錨泊) → 音戸の瀬戸付近 → 倉橋島 → 忽那諸島(松山沖) → 周防大島南 → 上関湾(1泊/錨泊) → 祝島沖 → 大畠瀬戸 → 山口県の柳井方面沖 → 忽那諸島(松山沖) → 大三島(1泊/錨泊) → 来島海峡 → ベラビスタマリーナ帰港

例2) 3泊4日東回りの場合(予定)
ベラビスタマリーナ発 → 生口島付近 → 弓削島付近 → 鞆の浦沖(1泊/錨泊) → 塩飽諸島 → 高松沖 →小豆島沖 → 日生沖(1泊/錨泊) → 直島 → 下津井の沖 → 水島沖(1泊/錨泊) → 笠岡諸島 → ベラビスタマリーナ帰港


■予約開始と販売について
● 時期 4月11日(火)より開始
● 方法 東京 帝国ホテル内「guntû Gallery(ガンツウギャラリー)」での店頭と電話でのみ受付。
販売は、株式会社 せとうちクリエイティブ&トラベルが行います。
なお、10月中のツアーについては、抽選の上、販売を行う予定です。

ー 建造 ー
常石造船株式会社
URL:http://www.tsuneishi.co.jp
代表者:代表取締役社長 河野 健二
設 立:2011年(創業1917年)
所在地:〒720‐0393 広島県福山市沼隈町常石 1083番地
事 業:船舶の建造および修繕

ー 船舶保有&船舶運航会社 ー
株式会社せとうちクルーズ
URL:http://guntu.jp
代表者:代表取締役社長 城 暁男
設 立:2016年2月
所在地:〒720‐0551 広島県尾道市浦崎町1364-6
事 業:船舶保有、運航、旅客不定期航路事業(予定)

ー 予約販売 ー
株式会社せとうちクリエイティブ&トラベル
URL:http://s-creativetravel.co.jp
代表者:代表取締役社長 白井 良邦
設 立:2017年1月
所在地:〒102‐0094 東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル14階
事 業:募集型企画旅行・受注型企画旅行・手配旅行の企画、手配、販売、実施

本件に関するお問い合わせ先
株式会社せとうちホールディングス 広報・CSR部
Tel: 03-6265-6370 Fax: 03-6265-6385 Mail: pr@setouchi-hd.com
URL: http://setouchi-hd.com/

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