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Drawbridgeと三井物産、資本業務提携によりクロスデバイスソリューションの日本展開を開始

PR TIMES / 2017年7月18日 15時32分

Drawbridge Inc.のプレスリリース(英語)の簡易和訳

クロスデバイスマッチングの米国最大手Drawbridge, Inc.(カリフォルニア州、CEO:Kamakshi Sivaramakrishnan、以下Drawbridge社)は、三井物産株式会社(代表取締役:安永竜夫、以下三井物産)と資本業務提携し、日本市場に参入致します。



Drawbridge社は、独自の“クロスデバイスマッチング”技術を基に、PC・スマートフォン等の複数デバイスに跨がる同一ユーザーを推定し、ユーザー単位に最適化された広告配信やコンテンツレコメンデーション等を可能にするデータ(Drawbridge Connected Consumer Graph(R) 、以下Consumer Graph)を提供しています。Consumer Graphにはグローバルベースで、33億台のデバイス(約10億人分)の月間アクティブデータが蓄積されており、その数は世界中の総アクティブデバイス数の75%にも及びます。Drawbridge社は三井物産を戦略パートナーとして、同社からの出資を受け入れると共に、同社を通じた日本でのConsumer Graphの販売を開始します。

「日本市場への参入は日本のマーケターにインパクトを与える大きなチャンスであり、三井物産との提携によって私たちの“Consumer Graphをグローバルスタンダードにする”という目標へと大きく前進しました。三井物産は日本のインターネット業界に関する知見が深く、またあらゆる産業領域にネットワークを持っているので、私たちの事業を大きく発展させていけると確信しています。
日本でもクロスデバイスソリューションへのニーズは高まっており、我々の提供する精度の高いConsumer Graphを活用して、パーソナライズされた顧客体験を実現して頂くことで、我々のデータビジネスの成長を大きく加速させ、年間3~4倍の成長を見込めると期待しています。」(Drawbridge 創業者兼CEO Kamakshi Sivaramakrishnan氏)

「Drawbridgeが持つクロスデバイスマッチング技術は、広告分野に留まらず、CRMやセキュリティなど幅広い分野に活用可能で、グローバル展開も見込めることから、三井物産のICT事業や幅広い産業に亘る顧客・パートナーネットワークと組み合わせることで、日本を含むアジア市場で事業展開を加速し、Consumer Graphのグローバルスタンダード化に貢献することができると確信しております。」(三井物産 ICT事業本部 ITサービス事業部長 杉山卓也氏)


Drawbridge, Inc. について
Drawbridgeは特許取得済みのクロスデバイスマッチング技術で、企業と顧客のコミュニケーションを根本から変える同分野のリーディングカンパニーです。Drawbridge Connected Consumer Graph(R)の保有するデータ量は世界で30億デバイス以上に及び、データの精度は約97.3%を誇っています。同社はDrawbridge Connected Consumer Graph(R)を提供する他、同データを自社で保有するDSPに用いる広告配信事業も行っています。本社はシリコンバレーにあり、Sequoia CapitalやKleiner Perkins Caufield Byers、Northgate Capital等から出資を得ており、Inc.5000の米国年間急成長企業ランキングにも過去2年連続ノミネートされています。
同社の事業内容等の詳細については、https://www.drawbridge.com/をご覧ください。

お問い合わせ先(日本窓口)
三井物産株式会社
ICT事業本部ITサービス事業部マーケティング事業第一室
電話:03-3285-6195
E-mail:Drawbridge_TKJGA@dg.mitsui.com

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