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ダウン症の天才書家「金澤翔子」 浜松の龍雲寺に「世界一大きい般若心経」を奉納。公開後、来場者30,000名突破!!

PR TIMES / 2018年4月5日 12時1分

「世界一大きい般若心経」縦4m×横16m

龍雲寺(静岡県浜松市西区入野町4702-14)に、金澤翔子さんが奉納した世界一大きい般若心経をご覧になった方が、半年強で、30000名を突破いたしました。
地方都市であり、しかも、観光寺院ではないお寺でこの会場者は異例の事です。
【拝観無料】で、どなたでもいつでも【見学自由】ですので、今後も多くの方にご覧頂きたいと思っています。



金澤翔子さんは、ダウン症という障害がありながらも、本人の努力と、周りの方々のサポートもあり、日本を代表する書家となりました。翔子さんの個展やイベントには延べ100万人が来場しています。(2017年時点)
翔子さんと龍雲寺とは、かねてより深いご縁があり、30歳で書き上げた「世界一大きい般若心経」を当山に奉納してくださいました。龍雲寺では涅槃堂新築に合わせ、涅槃堂内に常設展示する事にいたしました。
翔子さんの魅力は、まさに「仏のような心」にあると思います。
私たちは日常の中で、余計なこだわりを持ち、偏り、とらわれて生きています。
僧侶は、その余計な思いを捨て去り、「空」の心になろうと修行をし、お釈迦様のような素晴らしい「仏の心」を目指しますが、翔子さんは生まれながらにして「仏の心」で慈愛に満ちた生活をしています。また、偏見やこだわりの思いが心にくっつかない、執着のないまっすぐな心で暮らしています。健常者・障がい者と言いますが、心を見れば、私たちの方が、出来ないことだらけです。
今回奉納された般若心経のメインテーマでもある「空」の心は、まさに翔子さんのような心の事です。そんな素晴らしい心で書き上げた、この般若心経は、私たちに何が大切なのか教えてくれるようです。
ゆっくりと、翔子さんの心を感じていただければ幸いです。
涅槃堂大広間の大きな般若心経の他、玄関、和室の床の間、襖にも金澤翔子さんの作品が常設されてます。


[画像1: https://prtimes.jp/i/27183/2/resize/d27183-2-668204-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/27183/2/resize/d27183-2-394609-2.jpg ]



概要
金澤翔子さんと龍雲寺はかねてより深いご縁があり、過去にも展覧会の開催や書を奉納する関係である。金澤翔子さん30歳の記念作「世界一大きい般若心経」を龍雲寺に奉納。
龍雲寺は建設予定であった涅槃堂にこの書の常設展示を決めた。
世界一大きい般若心経は、横16m×縦4mの巨大な作品で、見るものを感動とともに圧倒する作品である。金澤翔子さんは、10年ごとに般若心経を書き続けていて、今回の作品は、30歳の記念作で、まさに代表作である。この般若心経の公開し、わずか半年強で30000名の来場者を集めた

金澤翔子プロフィール
1985年東京都目黒区に生まれる。ダウン症でありながら、母の師事で5歳から書を始める。
20歳の時、銀座書廊で初個展。鎌倉建長寺、京都建仁寺で毎年個展。福島に「金澤翔子美術館」を開設。
27歳、NHK大河ドラマ「平清盛」揮毫。銀座に「銀座金澤翔子美術館」を開設。
28歳、国体の開会式で揮毫。天皇の御製を揮毫。
30歳、国連本部でスピーチ。ニューヨーク・チェコなどで個展。
京都に「シナリー金澤翔子美術館」開設。愛媛県立美術館、福岡県立美術館で個展。
奈良東大寺・平泉中尊寺・熊野大社、厳島神社・太宰府天満宮・比叡山延暦寺・伊勢神宮・薬師寺
春日大社など日本各地の社寺にて揮毫・奉納、個展を行う。

般若心経を10年ごとの節目に書き続けており、30歳で書き上げた般若心経を深いご縁もあり、龍雲寺に奉納する。縦4m×横16mという「世界一大きな般若心経」で、金澤翔子のまさに代表作である。

[画像3: https://prtimes.jp/i/27183/2/resize/d27183-2-156397-1.jpg ]


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