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第2回「三井ゴールデン匠賞」 ファイナリスト決定!~伝統工芸にイノベーションを起こした35組を選出~

PR TIMES / 2017年12月26日 12時1分

職人、プロデューサー、経営者など幅広い職種、世代の匠が出揃う!

「三井広報委員会」が主催し、伝統工芸の分野において革新的な取り組みをされている方を表彰する第2回「三井ゴールデン匠賞」のファイナリストが決定しました。今般の応募では、伝統工芸産業の奥行を示す多種多様な業種、存続をかけて新たな用途を探求する材料・用具産地、復興支援に奔走するデザイナーの熱意、圧倒的完成度の伝統工芸品をグローバルに展開していく企業など、伝統工芸に携わる職人・プロデューサーそれぞれのドラマを感じさせる取り組みが数多く集まりました。厳正な審査の結果、以下の35組がファイナリストに選出されました。



<東北地区>
・青森県 倉田 昌直(ブナコ株式会社/ブナコ)
・岩手県 中村 多一(小泉木工所/エレキギター製造)
・宮城県 有限会社 長谷部漆工(仙台箪笥)※

<関東地区>
・茨城県 株式会社 鈴木茂兵衛商店(水府提灯)※
・東京都 ガッチ株式会社、一般社団法人 WAZAtoBA 大堀相馬焼松永窯(大堀相馬焼)※
・東京都 桐山 登士樹(株式会社 TRUNK/デザインディレクター)
・東京都 株式会社 グレイワールドワイド、目白漆學舎 高野硝子工芸、
有限会社 浜松屋 京竹籠花こころ(クリエイティブ)※
・東京都 株式会社 高橋工房(江戸木版画)※
・東京都 株式会社 BCA(水引)※
・東京都 廣田 達夫(廣田硝子株式会社/江戸切子)
・東京都 株式会社 堀口切子(江戸切子)※
・東京都 松崎 光正(株式会社 松崎人形/江戸木目込人形)

<中部・北陸地区>
・新潟県 玉川 基行(株式会社 玉川堂/燕鎚起銅器)
・長野県 岩原 裕右(未空うるし工芸/木曽漆器)
・静岡県 杉山 茂靖(有限会社 みやび行燈製作所/ 駿河竹千筋細工、駿河和染)
・岐阜県 有限会社 渋草柳造窯、四二九三(R)(渋草焼)※
・三重県 伊藤 忠(有限会社 進誠堂/鈴鹿墨)
・三重県 清水 醉月(醉月陶苑/四日市萬古焼)
・三重県 伊勢形紙協同組合(伊勢形紙)※
・石川県 大下 香征(正之)(漆工芸大下香仙工房/山中漆器)
・石川県 桐本 泰一(輪島キリモト/輪島塗)
・石川県 株式会社 錦山窯(九谷焼)※
・石川県 高岡 美奈(箔座株式会社/金沢箔)
・石川県 針谷 崇之(株式会社 うるしアートはりや/山中漆器)
・石川県 引持 玉緒(輪島塗 ぬり工房楽/輪島塗)
・石川県 山本 篤(株式会社 妙泉陶房/九谷焼)

<近畿地区>
・京都府 楠 泰彦(クスカ株式会社/丹後ちりめん)
・京都府 田中 善茂(弘誠堂/京表具)
・京都府 細川 秀章(竹工房 喜節/京竹工芸)
・京都府 横山 充(京たたみ)
・奈良県 中川 政七(株式会社 中川政七商店/伝統工芸プロデューサー)

<中国・四国地区>
・山口県 日枝 陽一(山口県赤間硯生産協同組合/赤間硯)
・愛媛県 齋藤 宏之(株式会社 五十崎社中/大洲和紙)

<九州・沖縄地区>
・佐賀県 石川 慶蔵(佐賀ダンボール商会/有田焼)
・佐賀県 市川 浩二(有限会社 市川光山窯/伊万里・有田焼)
                                           ※ 団体での応募

今後は選ばれたファイナリストの中から、2018年2月13日に「三井ゴールデン匠賞」の受賞者が発表されます。
2018年3月20日に「グランプリ」と一般投票による「モストポピュラー賞」を贈賞式にて発表いたします。
                    ※「モストポピュラー賞」投票期間:2018年2月14日~3月11日

【審査基準】
革新性を基本に、技術・技能、独自性、有用性、持続性、国際性の5項目を審査基準とする。
審査項目においては持続性を最も重視する項目とする。
<技術・技能> 卓越且つ革新的な技術・技能
<独自性> 従来にはなかった新しい価値を生み出した革新的な取り組み
<有用性> 伝統を活かしつつ更に有用な機能を付加した革新的な取り組み
<持続性> 産業として持続性さらには市場拡大など未来につながる革新的な取り組み
<国際性> 国際化の為に行っている革新的な取組み、または、今後の意思

【審査員】
審査員長 大島 眞彦 (三井広報委員会 委員長 三井住友銀行 取締役兼専務執行役員)
審査員   赤瀬 浩成 (メイド・イン・ジャパン・プロジェクト 代表取締役)
    赤沼 多佳 (公益財団法人 三井文庫 三井記念美術館 参事)
    遠藤 充 (三越伊勢丹 呉服・美術統括部 美術商品部 部長)
    佐々木 千雅子(一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会 相談員)
    佐藤 達郎 (多摩美術大学 教授 コミュニケーション・ラボ 代表)
    ゾェルゲル ニコラ(老舗梅干専門店「ちん里う本店」 役員)
    田中 里沙 (事業構想大学院大学 学長 宣伝会議取締役)
    能作 克治 (能作 代表取締役)
    ボブ 田中 (東北芸術工科大学デザイン工学部 教授 ボブ田中事務所 代表)
    水野 学 (クリエイティブディレクター good design company 代表)
     矢島 里佳 (和える 代表取締役)
     山田 遊 (バイヤー 監修者)
 
【賞の種類/賞金】
・三井ゴールデン匠賞:審査員による厳正なる審査により若干名(個人または団体)を選出 賞金50万円
・グランプリ    :審査員による厳正なる審査により三井ゴールデン匠賞受賞者の中から1名または1団体を
           選出 賞金50万円<三井ゴールデン匠賞と合わせて計100万円>
・モストポピュラー賞:インターネットでの一般投票により、三井ゴールデン匠賞受賞者の中から1名または1団体
           を選出 賞金20万円<三井ゴールデン匠賞と合わせて計70万円>

【今後のスケジュール】

[画像1: https://prtimes.jp/i/28280/2/resize/d28280-2-376678-0.jpg ]


【佐々木 千雅子氏(一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会 相談員)コメント】
本賞が、単なる応募作品のコンクールではなく、応募者の伝統工芸への取り組みを「伝統×イノベーション」という視点で評価するという趣旨が浸透してきたように感じられます。
それぞれが、緻密なマーケットリサーチを行い、新製品開発と生産体制の確立に向けて創意工夫をめぐらしてきた事業の成果を問うてきていると感じました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28280/2/resize/d28280-2-712630-1.jpg ]


【三井ゴールデン匠賞について】
日本の伝統工芸分野では、後継者不足などの課題がある一方で、
数百年にもおよぶ卓越した技法や様式を継承しながら、革新的
アイデアを積極的に取り入れ、発展させている方々がいらっしゃいます。
そのような「伝統×イノベーション」を実現している担い手の皆様に、
注目と称賛が集まる機会を創出していきたいとの想いから2015年9月
「三井ゴールデン匠賞」を創設しました。この賞は2年毎に実施され、
第1回となる2015年には、5名(個人及び団体)の匠が受賞されました。
■詳しくはこちら  http://mgt.mitsuipr.com/

【三井広報委員会について】
三井広報委員会は、三井グループ企業24社で構成し、様々な文化活動および広報活動を通じて、国際交流や地域社会の活性化に貢献すると共に、社会の繁栄と福祉に寄与し、三井グループのより一層のイメージ向上を目指しています。
<主な活動>
「三井ゴールデン匠賞」の主催
「三井ゴールデン・グラブ賞」の提供
「三井ゴールデン・グラブ野球教室」の開催
■詳しくはこちら  http://www.mitsuipr.com/

<三井広報委員会 会員会社一覧>
[画像3: https://prtimes.jp/i/28280/2/resize/d28280-2-636919-2.jpg ]

三機工業  新日本空調  三井住友建設  サッポロビール  東レ  王子ホールディングス
デンカ  三井化学  日本製鋼所  三井金属  東洋エンジニアリング  三井造船
商船三井  三井物産  三越伊勢丹ホールディングス  三井住友海上  三井住友銀行
三井住友ファイナンス&リース  JA三井リース  三井生命  三井住友トラスト・ホールディングス 三井不動産  三井倉庫ホールディングス  エームサービス

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