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カリフォルニア産ざくろのシーズンが到来 2017年度の日本への出荷量 約7万ケースの見通し

PR TIMES / 2017年11月2日 12時1分

Pomegranates Council(米国カリフォルニア州、代表:トム・カール・チェランセン、以下ざくろ協会)は、2017年度のカリフォルニア産ざくろの対日出荷量が71,611ケースを見込んでいることを発表しました。カリフォルニア産ざくろの80%を占める「ワンダフル種」は、全国の大手百貨店やスーパーマーケットなどで11月上旬より本格的に販売が開始されます。



[画像: https://prtimes.jp/i/29514/2/resize/d29514-2-539092-0.jpg ]


カリフォルニア産ざくろは、深紅の上品で美しい果実を持ち、数種のポリフェノール、ビタミンC、ビタミンK、カリウム、繊維質など、健康・美容に関わる栄養素を豊富に含むことから、スーパーフルーツ、アンチエイジングフルーツとして注目されています。本場アメリカでは、ハリウッドのセレブリティに愛されるフルーツとして、カリフォルニア産ざくろの果汁を使った「カリフォルニアざくろマティーニ」が、アカデミー賞やエミー賞受賞パーティーでのオフィシャルカクテルに選ばれるなど、おしゃれでヘルシーなフルーツとしてのイメージが定着しています。また、医学研究者の研究により、カリフォルニア産ざくろによる心臓疾患、前立腺がん、勃起障害(ED)などの改善が期待されるという結果が出ており、アメリカでの「カリフォルニア産ざくろブーム」をけん引しています。日本では、「ワンダフル種」の旬である11 月を「カリフォルニアざくろ“ワンダフル月間―11 月”」(アメリカ大使館農産物貿易事務所より認定)とし、旬のざくろを楽しんでいただくため、これまでさまざまな活動を実施しています。今年も、料理、デザートなど食品としてはもちろん、季節のデコレーションなど幅広いシーンにおいて、日本の皆さまにカリフォルニア産ざくろをご活用いただけるよう積極的にプロモーション活動を行っていきます。

ざくろの国内での研究:
岡山県立大学保健福祉学部栄養学科の伊東秀之教授は、以前よりざくろのポリフェノールに関する研究を進めており、ざくろに含まれるエラジタンニンの抗酸化、抗糖化作用を報告しています。直近では2016年度に、株式会社ダイセルとの共同研究でエラジタンニンの生体内代謝産物であるウロリチンAについて、皮膚老化抑制作用、メラニン産生抑制作用、ヒアルロン酸およびコラーゲン産生促進作用など、皮膚に対するアンチエイジング効果を日本生薬学会等で発表されました。引き続き、関連の成果を2017年10月上旬にケベックで開催された国際学会(International Conference on Polyphenols and Health)でも発表されています。

ざくろのオンライン販売ページを開設:
11月2日(木)より、ざくろ協会初の取り組みとして、アメリカ産食品・食材専門のオンラインショップ「アメリカングルメガーデン」にざくろ協会の紹介ページとオンライン販売ページを開設し、ざくろをより楽しんでいただくための情報発信を充実させてまいります。
▶ざくろ協会のページ : https://item.rakuten.co.jp/kitchen-garden/c/0000001857/
▶商品販売ページ: https://item.rakuten.co.jp/kitchen-garden/pomegranate/

ざくろ読者プレゼントについて:
今年も 11 月よりアメリカ大使館農産物貿易事務所の人気のウェブサイト、myfood.jp 内でカリフォルニア産ざくろの読者プレゼント(5 個入り、5 名様)を実施しております。今年度開発されたざくろの新レシピも紹介されております。詳しくはアメリカ大使館 農産物貿易事務所のウェブサイト myfood.jp ( http://www.myfood.jp ) をご覧ください。

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