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日本唯一の広告ミュージアムが開館15年で初リニューアル「アドミュージアム東京」リニューアルオープンオープニングセレモニー開催レポート

PR TIMES / 2017年12月1日 18時1分

江戸時代から現在までの30万点以上の広告から厳選された作品で新しい発見に出合える

 アドミュージアム東京(東京・汐留)は開館15周年を機にリニューアルし、初日となる12月1日(金)にオープニングセレモニーを行いました。セレモニーには広告業界関係者を中心に約50名の来賓をお招きし、アドミュージアム東京のオープンを祝いました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/30220/2/resize/d30220-2-291424-7.jpg ]

 セレモニーでは、はじめにアドミュージアム東京 館長 森 豊子より「今回のリニューアルに当たってのコンセプトは『INTO CREATIVITY』です。広告を通して、人間を知る、社会をとらえる。そこからさらに深く広いクリエーティブの世界の扉が開く。もしかしたらみなさまの中の創造力が呼び覚まされるかもしれない、そんな人々の『知的好奇心の遊び場』になることを私たちは願っています。」と挨拶がありました。
 
 次に、来賓を代表して印刷博物館 館長 樺山紘一様より「今回さらなる飛躍を求めて、本格的なリニューアルに取り組まれた由、その心意気たるもの、甚だ驚嘆に値するものと、拝察しております。民間企業が社会貢献の重要な一環として提供するミュージアムの存在意義は、今ますます注目を集めつつあります。私どもは、アドミュージアム東京と、そして遅れをとったかに見える印刷博物館もまた、こうした現実を的確に認識して、今後とも精一杯、精進してゆく所存です。」とのお言葉をいただきました。

 セレモニーの最後には、代表して5名の登壇者によるテープカットセレモニーを実施し、華々しくリニューアルを飾りました。明るく開かれたスペースへと生まれ変わったアドミュージアム東京をぜひご覧ください。

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【アドミュージアム東京 オープニングセレモニー概要】
【日時】 オープニングセレモニー :12月1日(金)10:30~10:45
【場所】 カレッタ汐留(〒105-7090 東京都港区東新橋1-8-2)
【オープニングセレモニー登壇者】 印刷博物館 館長 樺山 紘一様
財団理事 全広連理事長 大平 明様
株式会社 電通 社長 山本 敏博様
吉田秀雄記念事業財団理事長 森 隆一様
アドミュージアム東京 館長 森 豊子
【オープニングセレモニー内容】 館長挨拶、来賓挨拶、テープカット
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■参考資料
<常設展>
◯ 広告にまつわる歴史やさまざまな情報を学ぶ「ニッポン広告史」
マーケティングのルーツは江戸時代にあり?!
30万点を超える資料のなかから、日本の広告の発展がわかる資料をわかりやすい解説とともに紹介。ピーター・ドラッカーに「マーケティングの原点は日本の江戸にあり」と言わしめた江戸時代の広告は、現代のタレント広告やSNSの原点でもあり、見れば見るほど新しい発見があります。広告活動の原点といえる江戸時代から現代まで、時代と広告、人と広告の関わりの歴史を、当館のコレクションを中心に、映像やデジタル展示も交えてわかりやすくご紹介します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/30220/2/resize/d30220-2-577192-11.jpg ]

◯ 広告に触れ・体験する 視聴ブース「4つのきもち」「デジタルコレクションテーブル」
いつの時代も印象に残るのは人びとの感情を強く動かした広告。
「きもち」ごとにキュレーションした視聴ブース「4つのきもち」では、圧倒的な共感を生む広告、深く考えさせられる広告など、気持ちを強く揺さぶる広告を楽しむことができます。
デジタルコレクションテーブルでは、タッチ式のデジタルテーブルで思う存分広告作品をご堪能いただけます。1950年代から現在までのテレビCM、ポスターなど約2000点の広告資料を5台の大型タッチ式モニターでご紹介します。画面上に流れるたくさんの広告の中から、自分の興味や関心にあわせて、気になったものを自由に楽しむことができます。アナログテーブルでは、引き札、絵びら、錦絵、テレビCMの絵コンテなど、古今を問わず、一般にはなじみのない資料をわかりやすい解説とともにご覧いただけます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/30220/2/resize/d30220-2-578129-12.jpg ]

<企画展>
「思いつく」を考える展
話題のヒット作、便利な日用品など、優れたアイデアの裏側には何があるのか。それらのアイデアを「思いつく」というのは、才能や感性の産物ではなく「思いつく方法を見つける」ための地道な努力の成果でもあります。そこで、「思いつく」の過程に迫り、考えることの面白さを伝えていきます。
展示を通して、「アイデアを考えるって、こういうことか」「これなら自分にもできるかも」と、明日からの仕事や生活をちょっとだけ変えるヒントになればという想いから企画しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/30220/2/resize/d30220-2-960552-10.jpg ]

<ライブラリー>
広告・マーケティングに関する専門ライブラリー。28,000点の図書資料を収蔵。
リニューアルを機に、一般の方でも思わず手に取りたくなるような工夫を加え、より開かれた空間に。
[画像5: https://prtimes.jp/i/30220/2/resize/d30220-2-686289-8.jpg ]


アドミュージアム東京について

[画像6: https://prtimes.jp/i/30220/2/resize/d30220-2-578650-4.jpg ]



30万点の収蔵資料を誇り、世界に例のない広告専門のミュージアムとして、
広告の価値と魅力を知っていただく活動を展開してきました。
2002年に開館以来、190万人を超える方々にご来館いただき、
広告の社会的・文化的価値への理解を深めていただいています。
入場料:無料
開館時間:火-土 11:00~18:00
休館日:日曜、月曜
住所:東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留
運営団体:公益財団法人 吉田秀雄記念事業財団

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