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宇宙とセラミックスについて学んでもらうための特別イベント 日本特殊陶業×JAXA共催「1Dayサイエンススクール」 地元小学生を対象に大好評のうちに終了

PR TIMES / 2018年3月12日 14時1分



 日本特殊陶業株式会社(会長兼社長:尾堂真一、本社:名古屋市瑞穂区 以下当社)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下JAXA)共催による小学生対象「1Dayサイエンススクール」を、2018年3月4日(日)に開催いたしました。初開催ながら、当日は多くの参加希望者の中から抽選で選ばれた地元小牧市の小学生23名が、身近に使われているセラミックスの性質について学ぶとともに、アルコールロケットの実射体験などをおこないました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31448/2/resize/d31448-2-843704-0.jpg ]

 今回のプログラムは2部構成で開催され、第1部ではセラミックスについてクイズ形式で学んでいきました。「セラミックスを探そう!」では、身の回りにある様々な製品の中から、セラミックスが使われている製品をグループごとに探し出しました。コーヒーカップや電卓など、意外にも多くの製品にセラミックスが使われていることが分かり、子供達も驚きの表情を浮かべていました。その他、熱や力を加えることで変化するセラミックスの特性や、その特性を活かしてロケットエンジンの点火装置としても使用されていることなどを、講師の解説や動画を通じて紹介しました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/31448/2/resize/d31448-2-204114-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/31448/2/resize/d31448-2-290386-2.jpg ]

 第2部ではJAXAの講師の方より、セラミックスとロケットの関係や、ロケットの飛ぶ原理などについて紹介いただいた後、アルコールを使用したロケットの実射体験をおこないました。
 ロケットの作成では、各グループのリーダーが主体となり、皆で協力しながら尾翼やロケットの先端(ノーズコーン)を作成し、機体のレイアウトまでおこないました。グループの中にはロケットに名前をつけるなど、各自アイディアを出しながらオリジナルのロケット作りに取り組んでいました。

 その後、3グループ毎に自分達が作成したロケットの実射をおこないました。グループ内の点火係りがボタンを押すと、大きな音をたてて勢いよくロケットが発射され、子供達は、「発射の瞬間はとても緊張した」、「音が大きくてびっくりしたけれど、早くてきれいだった」などと話していました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/31448/2/resize/d31448-2-697073-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/31448/2/resize/d31448-2-354498-4.jpg ]

 
 セラミックスは様々な製品に使用されていますが、宇宙においても多くの製品が使われており、それをご縁に今回初めてJAXAと共催でサイエンススクールを開催することができました。子供達にモノづくりや理科の面白さを伝えていくため、今後も継続して開催していきたいと考えております。
[画像6: https://prtimes.jp/i/31448/2/resize/d31448-2-198773-5.jpg ]



[表: https://prtimes.jp/data/corp/31448/table/2_1.jpg ]


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