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医療ベンチャーKAKEHASHI、薬剤師の服薬指導支援に関する特許取得

PR TIMES / 2018年11月15日 11時40分

~スタートアップの新しい知財戦略として~

株式会社カケハシ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:中尾 豊、以下「KAKEHASHI」)は、当社が開発した薬局向けの基幹業務システム「次世代電子薬歴システム Musubi」(以下「Musubi」)に関して、特許を取得したことをお知らせします。Musubiは薬剤師による患者さんに対する服薬指導を支援する方法として、患者さんと薬剤師の信頼関係の構築を円滑にすることを目指したものです。



●本特許の概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/33983/table/2_1.jpg ]


●本特許紹介: https://musubi.kakehashi.life/topics/001/

●取得の背景
本件を主導した取締役COOの中川 貴史は、次のように述べています。「リソースの限定的なスタートアップでは、知財に対する優先順位を高くすることは難しいかもしれません。しかし、早い段階から戦略的に知財を使うことで、企業としての総合的な戦力アップにつながるはずです。当社はサービス構想の早い段階から、特許取得の準備を開始しました。適切な形で自社のアイデアを守りつつ、思いを同じくするさまざまなプレイヤーとともに積極的な開発を続けていくことができればと考えています」

[画像1: https://prtimes.jp/i/33983/2/resize/d33983-2-934782-2.jpg ]

取締役COO 中川 貴史

●Musubiの特徴
Musubiは、患者さんと真剣に向き合う薬剤師をサポートする「完全次世代型の電子薬歴システム」として開発されました。薬剤師は、患者さんと一緒にMusubiのタッチ機能付き端末画面を見ながら服薬指導を行い、その内容が自動で薬歴のドラフトとして残ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33983/2/resize/d33983-2-778971-1.jpg ]


Musubiを利用することで、患者さんとのコミュニケーションと薬歴記入を同時に行うことができます。それにより、今まで服薬指導とは別に毎日数時間かかっていた薬歴記入に関わる薬剤師の業務負担を、大幅に削減することが可能となります。さらに、Musubiが患者さんの健康状態や生活習慣にあわせた服薬指導や健康アドバイスを提示することで、 新しい薬局体験を患者さんに提供することができます。

従来の電子薬歴システムとMusubiを使った業務の比較

[画像3: https://prtimes.jp/i/33983/2/resize/d33983-2-196418-0.jpg ]


2017年8月にリリースして以来、全国の薬局約6万店舗の13%にあたる合計8,000店舗以上の薬局から問い合わせがありました。現在は順次導入店舗を拡大しています。

サービス紹介: https://musubi.kakehashi.life/

●KAKEHASHIについて
「医療と患者さんを繋ぐカケハシ」「医療と明るい未来を繋ぐカケハシ」になるというビジョンのもとKAKEHASHIは設立されました。医療現場の課題を深く理解し最新の技術と融合させることで、今までにない医療システムを提供し、社内外の医療従事者と一緒になってより良い日本の医療の未来を形作っていくことを目指します。

会社概要
会社名 株式会社カケハシ
設 立 2016年3月30日
H P https://kakehashi.life/corporate.html
事業所 〒104-0045 東京都中央区築地4丁目1-17 銀座大野ビル9F

本件に関する問い合わせ先
株式会社カケハシ 広報担当
Mail: inquiry@kakehashi.life
Tel: 03-5357-7853

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