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Linux Professional Instituteは、日本の認定資格者へのサポートを強化するための5年間の計画を発表

PR TIMES / 2018年6月7日 15時1分

-LPI日本開発計画は、新たな運営センターとオープンソースの専門家に利益をもたらすプログラムとサービスの提供を約束します-

世界有数のLinux認定機関であるLinux Professional Institute(LPI:https://www.lpi.org/ja/)は、2018年6月7日、日本における約3億2,500万円分の認定資格取得のコミットメントを示す「日本開発計画」を Linux Professional Institute 日本支部と共に発表しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/34743/2/resize/d34743-2-204848-0.jpg ]


「オープンソースはコモディティ化され、開発やサポートにおけるオープンソースのプロフェッショナルの需要がさらに高まっています。 認定資格者は、ますます多様化するサービスをグローバルマーケットに提供することが期待されています。」と Linux Professional InstituteのExecutive DirectorであるG. Matthew Rice氏は語ります。加えてRice氏は 、「私たちの認定資格開発チームは、世界中の専門家を招聘して、職務の現実を反映した真のグローバルな認定を保証します。私たちは、このプロセスで日本の需要を反映されていることを常に保証してきましたが、日本の今後の受験希望者と認定資格者のためのプログラムやサービスに対する投資を増やすべき時が来たと感じました。 これは、可能な限り最高の専門家のグローバルスタンダードが、日本だけでなく世界でも利用できるようにするという我々のコミットメントを反映しています。」

「情報技術の仕事の要求に常に追いつくために、LPIは資格業界で最も多くテストをバージョンアップしています。」とドイツのDirector of Certification DevelopmentのFabian Thorns氏は語ります。続けてThorns氏は、「LPI試験は、日本の多くの資格認定者を含むグローバルLPIコミュニティの関与によって正当化されています。この夏、バージョン5.0にアップデートする予定のLPIC-1 Linuxの認定について、現在フィードバックを受けています。7月初旬には、日本で初めて提供される無料ベータテストが東京で開催されます。日本で現在働いているシステム管理者が、この無料LPIC-1ベータ試験※1を受験することにより、試験開発プロセスに参加する事になります。」

日本開発計画の一部には、認証保持者が組織の将来の方向性を決定するのに役立つプログラムやサービス※2が含まれます。この目標を達成するために、LPIは、伊藤健二氏を日本のコミュニケーション・ディレクターに任命することを発表します。同氏は、オープンソース企業である、EnterpriseDBを含む大規模なIT企業で、マーケティングと販売の豊富な経験を持っています。「認定資格者のニーズをよりよく理解するためにLPI認定資格者にアンケートをご用意しました。※3 Linux Professional Instituteの現在の資格認定者とメンバーの将来のメリットを判断するのに役立て今後の計画に反映するつもりです。」と伊藤氏。また、「日本独自のソーシャルメディアの活用も行っていきます。」と続けました。※4 

【受験方法について】
■LPI-IDをお持ちでない方は、新規登録をお願いします。
https://cs.lpi.org/caf/Xamman/register
■LPI-IDをお持ちの方は、現行バージョンのLPIC-1、LPIC-2、LPIC-3プログラム、および今後リリース予定のLinux Essentials、DevOps Tools Engineer試験を、Pearson VUEテストセンターでご利用できます。
https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/LPI.aspx
■受験用バウチャーはPearson VUEでもご購入することができます。
https://www.pearsonvue.co.jp/test-taker/Voucher-store.aspx
■認定資格の詳細については、下記URLをご参照ください。
https://www.lpi.org/ja/our-certifications/summary-of-certifications
(Linux Essentialsおよび DevOps Tool Engineerは今後リリース予定です。)

※1
LPIC-1ベータ試験を受けるために登録するには、こちらのWebサイトをご覧ください。
https://www.lpi.org/ja/articles/earn-your-lpic-1-linux-administrator-certification-free
または、LPI カスタマー・サービス info-ja@lpi.orgにご連絡ください。
※2
新メンバーシップ制度をご確認ください。
https://www.lpi.org/ja/member
※3
Linux Professional Institute - 会員プログラム調査
https://www.surveymonkey.com/r/LX2FQ83?lang=ja
※4
■Facebook(LPI日本支部)
https://www.facebook.com/LPIConnectJA/
■Twitter(LPI日本支部)
https://twitter.com/LPIConnectJA

本リリースは、G. Matthew Riceがスペインのマドリッドで行われている、OpenExpo Europe 18でグローバルに発表を行いました。(https://openexpoeurope.com/) OpenExpo Europeは、ヨーロッパで行われる、オープンソース、フリーソフトウェア、オープン・ワールド・エコノミー(オープン・データとオープン・イノベーション)に関する大規模な専門フェアと会議です。

【ご参考】
Linux Professional Instituteについて:(日本語:https://www.lpi.org/ja/
1999年に設立されたLinux Professional Institute(LPI)は、オープンソースの専門家のためのグローバルな認定基準とキャリアサポート組織です。580,000件以上の試験が実施されており、ベンダーに中立な世界で初めての、Linuxおよびオープンソースの認証機関です。 LPIは180以上の国で専門家を認定し、9言語で試験を行い、400を超えるトレーニングパートナーを擁しています。LPIは、戦略的パートナー、スポンサーシップ、革新的プログラム、コミュニティ開発活動を通して、Linuxとオープンソースの発展に尽力しています。LPIの主要財務スポンサーは、IBM、Linuxジャーナル、Linux Magazine、HP、IDGなどです。


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<ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
Linux Professional Institute 日本支部
TEL: 03-5826-8491(平日 10:00~18:00)
MAIL: info-ja@lpi.org
担当:伊藤

<LPI日本支部お問い合わせ先>
Linux Professional Institute 日本支部
URL: https://www.lpi.org/ja/
TEL: 03-5826-8491(平日 10:00~18:00)
MAIL: info-ja@lpi.org
担当:太田・田中

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