シンガポール航空、モルディブ政府観光局と観光促進のための覚書を締結
PR TIMES / 2019年5月10日 14時40分
シンガポール航空(本社:シンガポール、CEO:ゴー・チュン・ポン)は、モルディブ政府観光局と共同でモルディブの観光促進を行い、旅行者を増加させるための覚書を締結したことを5月6日に発表しました。
2019年5月5日から1年間にわたり、シンガポール航空およびモルディブ政府観光局は、それぞれ現金で18万米ドルを投資するほか、各地への訪問、共同マーケティングキャンペーン、メディアおよび旅行業界の代表者を招いた視察旅行などの活動に4万米ドルを出資します。これらの活動を通じて、日本、オーストラリア、中国、シンガポール、韓国、米国からの旅行者の誘致を図ります。
2018年にモルディブへ訪れた旅行者は、前年より6.8%増加し148万人でした。また、2017年以降モルディブへ訪れた旅行者のうち、30%以上が前述の6カ国から訪れています。
シンガポール航空は1984年3月にシンガポール-マレ線で初めてモルディブへの運航を開始し、子会社のシルクエアーは2015年10月に同路線で週4便の運航を開始しました。現在、シンガポール航空とシルクエアーで、モルディブへ合計週16便を運航し、世界各国からモルディブへのアクセスをより便利にしています。日本からもシンガポール経由で昼間にモルディブに到着できる便があり、人気の路線となっています。
シンガポール航空のシニアバイスプレジデント(セールス&マーケティング担当)のキャンベル・ウィルソンは以下のように述べています。
「モルディブへの旅行を促進するために、モルディブ政府観光局と協働できることを大変嬉しく思います。このパートナーシップにより、私たちはモルディブにおける観光産業の持続的な成長に貢献できると信じています。シンガポール航空グループ(シルクエアー、スクートを含む)が有する世界35以上の国と地域のおよそ140都市を結ぶ充実したネットワークは、モルディブの観光促進に大いに役立つと考えています。」
モルディブ政府観光局のマネージング・ディレクターのトイブ・モハメド氏は以下のように述べています。
「モルディブとシンガポール航空が、初めて共同でマーケティング事業をすることを喜ばしく思います。今回の提携は、モルディブという旅行地を促進するための大きな一歩です。シンガポール航空との共同マーケティングキャンペーンは、2019年の活動のキーになると考え、日本、オーストラリア、中国、シンガポール、韓国、米国の6大マーケットで実施する予定です。素晴らしいサービスを提供するシンガポール航空と提携することで、想像を超える相乗効果を生み出し、モルディブの注目度も上がることを期待しています。」
シンガポール航空について
シンガポール航空は122機の最新鋭旅客機と7機の貨物機を保有し、シルクエアーを含め、東京(羽田・成田)、大阪、名古屋、福岡、広島など、世界36の国と地域の103都市を結ぶ充実したネットワークを有しています。シンガポール航空は、そのブランドの果たすべき役割として3つの柱である「Service Excellence」、「Product Leadership」、「Network Connectivity」の向上に継続的に取り組んでいます。シンガポール航空は「スターアライアンス」に加盟しています。
シンガポール航空ホームページ: singaporeair.com
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