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平成30年7月豪雨の被災産業・被災者への新たな復興支援事業開始 フィリップ モリス ジャパンが21,296,898円を拠出

PR TIMES / 2019年4月22日 16時40分

~ 宇和島市において柑橘産業とその地域発展をサポート ~



フィリップ モリス ジャパン合同会社(本社:東京都千代田区、社長:シェリー・ゴー、以下PMJ)と一般社団法人RCF(本部:東京都港区、代表理事:藤沢 烈、以下RCF)は、平成30年7月豪雨で被害額350億円を超える甚大な被害を受けた愛媛県宇和島市の復興において協働し、宇和島市の復興支援に向けたプロジェクトをスタートいたします。

本プロジェクトは、昨年7月の豪雨で大きな被害を受けた基幹産業である柑橘産業の復興と、宇和島市に暮らす被災者の生活再建の支援の為に、PMJが資金を拠出し、RCFが農協など現地の関係団体との連携によって事業を実施するものです。高齢化等の様々な課題を抱える柑橘産業の持続的な発展や、中間支援組織の支援を通した生活再建の継続的な支援体制の確立など創造的復興を目指し、2020年3月を目途に長期的に取り組みを推進します。

この度拠出される21,296,898円には、PMJの親会社でありますフィリップ モリス インターナショナルの基金からの拠出に加え、PMJ従業員による寄付1,759,898円も含まれています。

PMJは、責任ある企業として、地域社会の持続的な発展に寄与すべく、ここ日本において様々な社会貢献活動を長きにわたり行ってまいりました。自然災害の被災地につきましても、当該地域に暮らす人々の中・長期的な復興に焦点を当てた支援を、専門的知識や経験を持つNPO等と共に行ってまいりました。また、例年のべ1,500名を超える従業員が、被災地や各地の児童養護施設等でのボランティア活動に積極的に参加しています。

RCFは2011年の東日本大震災を機に「RCF復興支援チーム」として設立し30以上の被災市町村、10社以上の企業とともに40以上の社会事業に従事経験を持つ、プロジェクト伴走推進・座組形成ノウハウや多様なネットワークを強みとする非営利組織です。宇和島市とは復興に向けた協定を昨年10月に締結しており、本支援においてはPMJ支援金の直接受け入れ先となって各事業の計画立案を現地と調整し、プロジェクトを推進していきます。

※本プロジェクトの概要につきましては、以下をご参照ください。


1:今回発表するプロジェクトの概要

1.柑橘産業支援
(1)インターネットを通じた宇和島柑橘の販促支援(協働先:えひめ南農協)
インターネットを通じた宇和島柑橘の販売体制と販売戦略の構築を支援
(2)みかんアルバイト/ボランティア支援(協働先:えひめ南農協)
みかんアルバイト/ボランティアをまとめて宿泊場所から園地に送迎可能な車両の購入支援

2.生活再建支援
(1)中間支援機能を持った組織設立に向けた支援(協働先:宇和島NPOセンター(仮称))
継続的な生活再建支援および将来的な産業支援も視野に入れた中間支援組織の設立の支援
(2)復興への取り組み支援(協働先:宇和島市内の復興支援団体など)
復興に向けて活動を続ける団体の取り組みに対する支援


2:プロジェクト推進体制

2018年10月に宇和島市とRCFが締結した「宇和島市復興まちづくりに関する連携・協力協定」に基づいて、市役所と協働で本事業を推進する。
[画像: https://prtimes.jp/i/43993/2/resize/d43993-2-708675-0.png ]


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