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Googleと2年以上の共同開発でついに実現 新技術「Bluetooth Smart」を採用した 世界初Android対応“スマート補聴器” 2019年9月 ダイレクトストリーミング開始

PR TIMES / 2019年9月4日 11時40分



[画像1: https://prtimes.jp/i/45184/2/resize/d45184-2-977642-0.jpg ]

世界トップクラスのシェアをもつデンマークの補聴器メーカーの日本法人GNヒアリングジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:ベルント・ウェーバー)では、Google社と協力して、Android携帯やタブレットから直接音声と音楽を補聴器にストリーミングできる世界初の技術を開発しました。現在発売中のGNヒアリングの補聴器「リサウンド・リンクス クアトロ」シリーズにおいて、9月4日よりAndroid対応を開始します*。
また、今後GNヒアリングジャパンから発売される補聴器は、Android対応となります。

Appleに続き、Googleと共同開発
ついに世界の7割以上を占めるAndroidに対応
GNヒアリングではこれまで、世界で初めてiPhoneと直接つながるワイヤレス技術を搭載したり、Apple Watch対応の補聴器用アプリを開発するなど、補聴器ユーザーの聞こえの環境をより良くするための技術開発を重ねてきました。
一方で、世界のスマートフォンの約75%はAndroidを搭載していると推計されています。
また、世界保健機関(WHO)によると、世界では約4億6600万人が聴覚障害を抱えているとされています。この度、Androidに対応可能となることで、より多くの方の「聞こえ」の問題解決につながることを期待しています。

新技術で難聴者の聞こえのより良い環境を提供
多くのメーカーは、中継器を経由すれば、Androidスマートフォンやタブレット端末へのストリーミングが可能です。今回GNヒアリングでは、Google社と共同開発を行い、「Bluetooth Smart」という新技術を採用することにより、これまでの伝統的なBluetooth(クラシックBluetooth)と比較して消費電力を最小限に抑えながら、通信速度はより早くすることを可能にしました。この技術を採用したAndroid端末から補聴器への直接ストリーミングが初めて可能になっただけでなく、ストレスなく利用できる環境も実現できました。
新技術の実現により、ユーザーは自分のAndroid端末から自分の補聴器に直接オーディオをストリーミングするために、中継機を使用する必要がなくなります。電話やオーディオブック、Podcast、音楽などを直接補聴器にストリーミングすることが可能になり、難聴者の暮らしをより快適でよりよいものへと変えていきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/45184/2/resize/d45184-2-321886-1.jpg ]

*Android10以降を搭載したGoogle Pixel 3、 Pixel 3 XL、 Pixel 3a、 and Pixel 3a XLより対応開始

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