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プロダクトデザイナー、ハッリ・コスキネンがカプセルホテルをデザイン「MAJA HOTEL KYOTO」が京都に12月下旬開業。1Fにはフィンランドのカフェ「CAFE AALTO」が世界初進出!

PR TIMES / 2019年9月11日 11時40分

この度株式会社チャハル・ホテルズ&リゾーツ(道後温泉 茶玻瑠グループ会社:代表取締役社長 川本 栄次)は、フィンランドのプロダクトデザイナー、ハッリ・コスキネンがデザインするカプセルホテル「MAJA HOTEL KYOTO(マヤ ホテル キョウト)」を2019年12月下旬、京都中心地河原町エリアに開業いたします。客室総数は“Hut(ハット)”と呼ばれる大小2サイズのカプセル60室。インテリアデザイン、グラフィック、プロダクトなど全てをハッリ・コスキネンが監修します。




現在のデザイン界において最も重要なデザイナーの一人であるハッリ・コスキネンはコンパッソ・ドーロ賞やカイ・フランクデザイン賞など数多くの権威あるデザインアワードを受賞し、「iittala」や「artek」をはじめ様々なブランドやレーベルのデザインを手がけています。その中でもニューヨークのMoMA(ニューヨーク近代美術館)に展示されているガラスの中に電球を閉じ込めたようなデザインの“ Block Lamp” は彼が世界的に知られるきっかけとなりました。
“プロダクトデザイナーがデザインするカプセルホテル”のオファーを快諾してくれたハッリ・コスキネン。彼のミニマルかつ機能的なデザインアプローチにより、寝るためだけの最小限のスペースであったカプセルが科学反応を起こします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/48722/2/resize/d48722-2-633313-3.jpg ]


大小2サイズのカプセルHutは、家に見立てた三角屋根の象徴的なデザインに、ライトやスイッチ、テキスタイルなど内部までオリジナル制作。館の外観は、京都の町屋との調和性を図ったデザインを構想しています。また、1階共有部にはフィンランド・ヘルシンキにあるフィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトがデザインしたアカデミア書店内のカフェ「カフェ・アアルト」が日本初上陸、ヘルシンキに次ぐ2号店目として誕生いたします。予約開始日程は10月中旬を予定HP (https://maja-hotel.com)、Instagram (@maja_hotel_kyoto)にてお知らせいたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48722/2/resize/d48722-2-386002-0.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/48722/2/resize/d48722-2-120162-1.jpg ]

HarriKoskinen (ハッリ・コスキネン)
1970年フィンランド生まれ。国際的に活躍するデザイナーの一人。学生時代から大胆で新しいアイデアを持つデザイナーとしてその才能を見出され、1996年デザインハウスストックホルムでデザインした「ブロックランプ」がMoMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクションに選ばれ一躍世界的デザイナーに。その後、Ittalaのデザインディレクターを務めるなど、さまざまなブランドで活躍。2000年にデザインエージェンシーFriends of Industryを設立。2009年自身のブランドHarriKoskinen Worksを発表。家具、食器、ガラス製品、照明、時計、テキスタイルなど、さまざまなプロダクトを世界的に有名なブランド向けにデザインしており、シンプルさと本質を最小限のデザインで表現する彼のプロダクトは世界中で評価され、数々のデザインアワードを受賞。

ハッリ・コスキネンのコメント
最初に依頼を受けた際はこのユニークなプロジェクトにとても驚きました。ホテルにつけた名前はフィンランド語で小屋を意味するMAJA(マヤ)です。
ホテルのキーコンセプトは“居心地がよく、暖かい家のような体験を作ること”。素材の質感や、照明と空間の活用によって、何度でも体験したいエクスペリエンスを作りだします。
Hutの目的は“喧騒から離れ、休み、眠るための快適で居心地のいい小さな空間を作ること”です。ぬくもりのある木材、柔らかいリネンと機能性の高いライトなどを使う。読書するにはとてもよい空間だと思います。I hope you come, find and love us in MAJA KIOTO .

CAFE AALTO
フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトがデザインしたアカデミア書店内のカフェ「カフェ・アアルト」は、 1969年にフィンランド・ヘルシンキに誕生しました。アルヴァ・アアルトの代表作のペンダントランプ”Golden Bell”、アアルトがカフェの為にデザインしたここにしかない黒いレザーに真鍮のフレームの椅子、大理石のテーブルなどシンプルでありながら普遍的なデザインで、50年経った今でも当時と変わらぬ姿でフィンランドの人々から長年愛されています。また、アアルトの世界観に浸り、フィンランドが体感できるカフェとして、世界中の来訪者が絶えない人気を誇っています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/48722/2/resize/d48722-2-242810-5.jpg ]


この度オープンする京都店はヘルシンキに次ぐ2号店目として、フィンランドスタイルの朝食やフィンランドの伝統的な料理のサーモンスープ、チーズケーキをベースにしたブルーベリーパイ、甘さ控えめでしっとりしたシナモンロールをはじめカフェ・アアルトのオーナーMarco Saracino(マルコ・サラチーノ)が選んだコーヒーやお酒などを提供します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/48722/2/resize/d48722-2-856544-8.jpg ]


<基本概要>
正式表記:MAJA HOTEL KYOTO
日本語表記:マヤホテルキョウト
ふりがな:まやほてるきょうと
URL:https://maja-hotel.com
住所: 京都市中京区柳馬場通六角上る槌屋町92
問い合わせ先:info@maja-hotel.com
電話番号: 未定
営業時間:24時間予定(カフェは未定)
建築/敷地面積/延べ床面積:地上4階S造/ 239.2平方メートル /682.8平方メートル
客室数:ラージサイズwalk-in hut 20室/ スタンダードサイズsleep in hut 40室
経営:株式会社チャハル・ホテルズ&リゾーツ
プロデュース・企画:スパイラル/株式会社ワコールアートセンター
クリエイティブディレクション:HARRI KOSKINEN / FRIENDS OF INDUSTRY LTD
制作ディレション:NINO INC.
建築設計:ZERO ONE OFFICE / 橋本直明建築設計事務所
協力: 株式会社サンワカンパニー

<会社概要>
株式会社チャハル・ホテルズ&リゾーツ
代表取締役社長 川本 栄次
住所:新宿区新宿5丁目15-14 INBOUND LEAGUE 604
https://www.ch-resorts.co.jp
東京の女性専用カプセルホテル「MAYU TOKYO WOMAN」

株式会社茶玻瑠
豊かな愛媛のおもてなしを和洋取り混ぜた心地よさを提供するホテル「道後温泉茶玻瑠」
五感で感じる、愛媛の極み「CHAHARU 離れ 道後 夢蔵」

フィンランドデザインとの出会い
道後温泉を舞台に実施されたアートプロジェクト「道後オンセナート2014」(総合プロデュース:スパイラル/株式会社ワコールアートセンター)の宿泊できるアート作品の企画「ホテルホリゾンタル」に参加した際、ホテル「道後温泉茶玻瑠」にフィンランド・ヘルシンキ在住の元マリメッコデザイナー石本藤雄氏のディレクションによる客室を設置し、人気を博したことから始まりました。2018年には同館の9階にあるエグゼクティブフロアを石本氏がプロデュースを手掛けリニューアルを行い、高いホスピタリティと心地よいデザインで人気を博しています。

石本氏とのコラボレーションにおいて、フィンランドの美的感性や自然を取り入れたデザインが非常に日本の暮らしとも親和性が高いことを感じました。京都にカプセルホテルを新設する際、フィンランドデザインを導入したいという気持ちから総合プロデュースをスパイラルに依頼。カプセルホテルという合理性と快適性、高いホスピタリティを実現するためにハッリ・コスキネン氏へオファーするに至りました。歴史と伝統の街京都とモダン・フィンランドデザインの雄、ハッリ・コスキネン氏との初のコラボレーションは、世界の注目を集めることでしょう。

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